メルカリで使える取引メッセージの例文テンプレ集!シーン別コメント定型文を公開

メルカリは、個人同士の取引の場です。
そのため、メルカリでは相手と取引メッセージのやり取りをする必要があります。
またメッセージを交わすことによって気持ちよく取引を終えたり、高評価をいただけたりなど、自分にとってプラスになることもあります。
しかし、メルカリでの取引に慣れていない人は、知らない人とどんなメッセージのやり取りをしたらよいか悩むかもしれません。
「メルカリで購入後のメッセージはどんな内容が良いの?」
「相手からコメントがきたら返信はどう返す?」
「返品のメッセージはどうすれば良い?」
今回は、こんな時に役立つメルカリで取引メッセージを送るタイミングやコメント内容を例文付きで解説します。
シーン別に定型文のテンプレをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
また、メルカリをまだ始めたばかりの方は「メルカリの始め方・利用方法は簡単!初心者でも5分でわかる出品のやり方と使い方のコツ」の記事もチェックしてみてください。
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目次
メルカリ出品者が使える取引メッセージの例文テンプレ集
まずは、メルカリの出品者が取引で使えるメッセージの例文をご紹介します。
出品者がよくコメント・返信するシーン別に定型文をテンプレとしてまとめたので、参考にしてください。
またこれから紹介する例文をそのまま使ってもいいですが、慣れてきたら徐々に自分の言葉で伝えるようにしてみましょう。
値下げ依頼に応じる時のメッセージ例文
あなたが出品している商品に対して、値下げ交渉のコメントが来た場合の例文を紹介します。
自分が出品している商品に対し、相手が希望している値段で売って構わないと思ったら、値下げを了承するコメントを送りましょう。
「コメントありがとうございます。ご希望の金額で大丈夫です。金額修正いたしますので購入よろしくお願いいたします。」
ここでのポイントは、手順を提示することです。
「値下げOK→金額修正します」
ここまで伝えることによって、メルカリ初心者が相手でも、値下げ後の流れがスムーズです。
値下げ依頼を断る時のメッセージ例文
相手の希望額では厳しい、もしくは値下げそのものが厳しい場合の例文を紹介します。
「コメントありがとうございます。大変申し訳ございませんが、この商品の値下げは厳しいです。ご希望に添えず申し訳ありませんが、現状価格(〇〇円で)でご検討ください。よろしくお願いいたします。」
メルカリのコメント欄は、ほかの方も見ることができます。
どんなに非常識な値下げ交渉をされたとしても、怒らずに丁寧な文章でメッセージを返信しましょう。
商品の購入後に支払いが完了した時のお礼メッセージの例文
購入者が商品の支払いを終えた時に使う取引メッセージの例文です。
「お支払いありがとうございました。商品ですが、〇〇日に発送予定ですので今しばらくお待ちください。よろしくお願いいたします。」
支払いのお礼と同時に、購入者へ発送予定日を伝えます。
それによって相手が「いつ発送ですか?」と聞く手間も省けますし、取引相手も安心できます。
商品の購入後、振込が完了しない時のメッセージ例文
商品を購入した購入者からの支払いがなく、支払期限を迎えそうになっている、もしくは支払い期限を過ぎてしまった場合の例文です。
「お世話になっております。購入いただいた商品の支払期限が迫っております。(過ぎております)申し訳ございませんが、お支払い予定を確認させていただいてよろしいでしょうか。お手数をおかけしますが、なにとぞよろしくお願いいたします。」
怒りたくなる気持ちをグッとこらえて、相手に対して丁寧な文章で、支払予定日の確認を聞きます。
予定日を確認させてください、と送れば相手も返信しやすいです。
商品を発送した後に送るメッセージの例文
商品を発送した直後に、購入者に対して送る取引メッセージです。
「お待たせいたしました。先ほど〇〇便で発送させていただきました。追跡番号は〇〇〇〇です。お受け取りよろしくお願いいたします。」
どんな発送方法にしたのかと、追跡番号まで伝えておくとよいでしょう。
購入者を評価する時のメッセージ例文
取引が終了し、評価コメントを入れれば完了、というときに使う取引メッセージです。
「このたびは購入ありがとうございました。スムーズな取引をしていただいて感謝しています。また機会がありましたらよろしくお願いいたします。」
購入者を評価するときの取引メッセージは、長々と入れる必要はありません。
簡単にお礼の気持ちを込めましょう。
もちろん無言評価はマナーに欠けるので、きちんとメッセージを送りましょう。
購入者からクレームが入った時のメッセージ例文と対応方法
続いては、問題発生時のやや高度な取引メッセージです。
こちらが発送した商品に問題があって、相手からクレームが入ったときです。
クレームが発生しているので、お互い感情的になりやすい状況ですが、ここで送るメッセージを間違えると、相手とのトラブルがこじれてしまう可能性があります。
出品者に非がある場合
まずは、こちらに非があった場合に送る取引メッセージです。
梱包が悪くて商品が破損したとか、商品説明にない傷があった、不良品だったという場合です。
「ご連絡いただきありがとうございます。ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。もしよろしければキャンセル対応をさせていただきたいのですが、いかがでしょうか。商品は着払いで送り返していただいて構いません。ご確認よろしくお願いいたします。」
まずは、こちらの非を認めて謝ります。
その後、どう対応するかまでしっかりと取引メッセージに記載しましょう。
メルカリでクレームが入った場合の一般的な対応がキャンセル返金対応なので、その場合は上記のようなメッセージを送ります。
購入者に非がある場合
クレームが来たものの、相手の勘違いなどで、購入した相手に非があった場合です。
「ご連絡ありがとうございます。内容を確認させていただきました。大変申し訳ないのですが、ご指摘の個所は商品説明に記載させていただいております。お手数ですが、いまいちど商品説明をご確認いただけますでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。」
相手は感情的になっていて強めのメッセージを送ってくる可能性がありますが、こちらは冷静に、丁寧に対応しましょう。
「相手が悪いのに」と思う気持ちはわかりますが、感情的になっている相手に感情的なコメントを送ってしまうと、トラブルに発展する可能性があります。
冷静、丁寧を心がけてください。
メルカリ購入者が使える取引メッセージの例文テンプレ集
メルカリの購入者が取引で使えるメッセージの例文をご紹介します。
購入者がよくコメントや返信をするシーン別に定型文をテンプレとしてまとめたので、参考にしてください。
またメルカリのコメント対応に慣れてきたら、徐々に自分の言葉も加えてみましょう。
値下げ交渉したい時のメッセージ例文
まずは、出品者に対して商品の値下げ交渉を行う場合の取引メッセージです。
「始めまして。コメント失礼いたします。大変失礼なお願いで恐縮なのですが…こちらの商品、〇〇円にしていただくことは可能でしょうか?無理を言って申し訳ありません。ご検討よろしくお願いいたします。」
メルカリでの値下げ交渉はある程度、当然のような風潮もありますが、出品者からしたら値下げは嬉しくないものです。
そのため、できる限り丁寧にお願いしましょう。
また、できれば金額はこちらから提示する方が、出品者としては値下げを検討しやすいです。
挨拶もなく金額提示もないまま
「いくらにできますか?」
という聞き方だと、出品者からしたら不快です。
値下げ=当然、と考えている人が多いようで、実際こういう聞き方をするメルカリユーザーは多いです。
繰り返しになりますが、本来値下げ交渉は出品者からしたら何のメリットもないものです。
相手も感情のある人間です。
丁寧な聞き方をすることによって、値下げ交渉がうまくいく可能性もあります。
メッセージ後に購入する時の例文
値下げ交渉や商品に関する疑問を聞いた後、商品を購入する際に使う取引メッセージの例文です。
「ありがとうございました。では購入させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。」
このようにシンプルなメッセージでいいと思います。
ここに時間をかけるくらいなら、早く購入してあげた方が出品者も嬉しいはずです。
商品を即購入した後のメッセージ例文
商品を購入し、最初に送る取引メッセージです。
「購入させていただきました。短い間ですがどうぞよろしくお願いいたします。」
もし、あなたの選択した支払い方法が、振込やコンビニ払いなどの場合、上の例文の後に
「支払いですが、〇〇日を予定しております。お待たせして申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。」
と書いてあげると、より親切です。
出品者もその日に合わせて発送できるよう準備もしやすくなります。
クレジットカードで購入と同時に支払いが済んでいる場合は、簡単な挨拶のみでかまいません。
出品者から発送の連絡がきた時に返信するメッセージの例文
出品者が商品を発送し、連絡をしてきたときに返す取引メッセージです。
「お世話になっております。ご連絡ありがとうございます。承知いたしました。届き次第確認し、受け取り評価させていただきます。」
このように、簡単なあいさつでかまいません。
「受け取り評価します」
という一文は必ず入れてください。
出品者にとっては、受け取り評価をしない購入者が一番不安です。
受け取り評価に関する一文を入れることで、きちんと手続きしますよ、という意思表示にもなります。
届いた商品に問題があった時のメッセージ例文
商品が届いて、中身を確認したら問題があった、という場合の取引メッセージです。
メッセージを送る前に、こちらに見落としなどの非がないことは、絶対に確認してください。
「お世話になっております。商品が届いたのですが、開封したら〇〇が破損しておりました。大変お手数ですが、ご対応いただけないでしょうか。」
明らかに商品として使えない、という場合はこのようにメッセージを送ります。
「〇〇してほしい」ではなく「ご対応いただく」というように伝えるのがポイントです。
というのも、対応方法は出品者によって違います。
・キャンセルで返金、商品は着払いで送り返し
・キャンセルで返金、商品はそのままどうぞ
・納得いかない
など、出品者の取る対応はさまざまです。
そのため、こちらから
「返品したい」
「返金して」
という対応を迫るのはNGです。
いくら相手が悪くても、感情的になってはいけません。
もし相手とトラブルになってしまうと、最悪の場合、返品も返金もできない状況が何週間も続く可能性がありますので。
受け取り評価をする時のメッセージ例文
商品が届き、何の問題もなかったら受け取り評価をおこない、その旨のメッセージを送りましょう。
「このたびはスムーズな取引ありがとうございました。また機会がありましたらよろしくお願いいたします。」
このように、受け取り評価のメッセージはシンプルでいいと思います。
もちろん丁寧に書いてもいいですが、そこに時間をかけるくらいなら、早めに受け取り評価してあげてください。
なお、出品者側でもそうですが、無言評価はマナーに欠ける行為です。
ひとこと、ふたことの簡単なメッセージで構いませんので、必ず何かメッセージは入れるようにしましょう。
メルカリの取引メッセージを削除したい時はどうすれば良い?
メルカリでは、購入後の取引メッセージは任意で削除できません。
ただし取引メッセージは、取引が終了してから(お互いの評価終了後)2週間で非公開になります。
取引終了後、2週間経過すれば購入者、出品者ともに取引メッセージが見られなくなりますので、それまで待ちましょう。
メルカリでの取引メッセージの注意点6つ
最後に、メルカリで取引メッセージを送るタイミングや内容についての注意点です。
取引メッセージに関する、ちょっとした疑問にお答えします。
1. 購入者から取引メッセージを送るべきか
商品を購入した後、最初の取引メッセージを購入者から送るべきか、出品者からのメッセージを待つか、という疑問です。
これに関しては「どちらでも構わない」です。
悩むくらいなら、
「購入させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。」
と先にメッセージを送ってしまうのが一番でしょう。
2. 取引メッセージはいつまで使えるのか
購入後、出品者と購入者がやり取りできる取引メッセージがいつまで使えるか、という疑問です。
取引メッセージは、お互いの受け取り評価をするまでは、何日でも使えます。
お互いの受け取り評価が終了し、取引が無事終了した日から2週間が経過すると、取引メッセージは非公開になり使用できなくなります。
3. 取引メッセージを送るべきでない時間帯は
取引メッセージを送ってはいけない時間帯があるかどうか、という疑問です。
営業時間のあるお店と違って、メルカリは個人同士のやり取りです。
さらにスマホで利用している方がほとんどなので、あまり非常識な時間帯での連絡は避けたいですね。
10:00~21:00くらいの間なら、取引メッセージを送っても問題ないと思います。
ほとんどの生活スタイルの方が起きている時間帯のはずです。
多くの方が就寝している可能性のある深夜の取引メッセージは、避けた方が無難です。
4. 取引メッセージには返信した方がよいのか
メルカリでは、取引メッセージのやり取りを煩わしく感じる人も多いようです。
もちろん、相手のメッセージに返信しなくても、取引は完了するでしょう。
ただ、手順とかではなく「マナー」の問題です。
メルカリはお店でもなんでもなく、個人同士で取引をする場です。
出品者は購入者に安く商品を譲ってくれていますし、購入者は出品者の不用品をお金を出して買ってくれているのです。
長文のメッセージを返す必要はありません。
ひとことふたことでも、返さないよりはずっといいです。
お互いが気持ちよく取引を終えられるよう、最低限のメッセージには返信するべきでしょう。
5. 取引メッセージは非公開になると見られないのか
取引が終了して2週間経つと、取引メッセージが非公開になるというお話はしました。
では2週間経ったら絶対に見られないのか、という疑問です。
いちど非公開になった取引メッセージは、絶対に見られません。
ただし、商品ページの「コメント」は、商品ページを削除するまで見ることができます。
6. 取引メッセージで住所と名前を教えていいのか
かなり限られた状況ですが、メルカリでは取引メッセージで相手に住所や氏名を教える必要が出てくる場合があります。
その場合、本当に相手に住所や名前を教えていいのか?という疑問です。
メルカリのルール上は、取引メッセージで個人情報を教えることは問題ありません。
主に出品者が購入者の住所を尋ねる場合がほとんどですが、以下のようなケースが考えられます。
・匿名配送だったが、相手の都合で別の方法で送ることになった
・匿名配送だったが、機械の調子が悪くて匿名配送票を発行できなかった
ヤマト運輸から送ろうとしたら印刷機の故障で再印刷もできず、相手の住所もわからずという状況で、商品を送れなくなった、というケースを見たことがあります。
このように、相手の住所を聞く必要が出てくるケースは、ごく稀にですがあります。
その場合、相手に住所や名前を教えてあげるしかありません。
ただ、女性などはとくにそうですが、相手に住所を教えるのに抵抗がある場合や、匿名配送だから買ったという場合もあるでしょう。
その場合は、相手と相談して、何とか匿名配送で送ってもらえないか相談しましょう。
機会やシステムの故障でどうしても無理な場合は、その取引をいったんキャンセルして匿名配送で再出品してもらうといった方法も可能です。
もちろん、取引に必要もないのに聞かれた場合、教える必要はありません。
まとめ
人によっては、相手にメッセージを送るのが緊張してしまうとか、不安だという場合もあるでしょう。
ただ、メルカリを利用する以上、相手とのメッセージのやり取りは必要不可欠です。
相手とコミュニケーションをとる事で、取引が円滑に進みます。
メッセージによって値下げ交渉も可能ですし、聞き方によっては値下げ交渉の成功率も上がります。
取引のメッセージが苦手だという場合は、この記事の例文をコピペしても構いません。
必要に応じて多少言葉を変えたりすれば、どんな場面でも十分役に立つはずです。
今回ご紹介した例文はかなり丁寧に書いていますが、例文のように長々と送らなくても構いません。
ひとことふたことの、簡単なメッセージだってかまいません。
「どうぞよろしくお願いします」
このひとことがあるだけでも十分です。
相手を思いやって取引メッセージを送ることで、お互いが最後まで気持ちよく取引ができるはずです。
また取引メッセージの例文以外に、メルカリの情報として再出品を簡単にする方法やメルカリで売れるもの、取引キャンセルの方法をまとめた記事も作成しています。
気になったらチェックしてみてください。
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といったように、経済的な自由を獲得したり、時間や場所に縛られない生き方を実現しているのです。
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