メルカリで値下げ交渉をする4つの手順と成功させる6つのコツ【例文あり】

メルカリで値下げ交渉をする4つの手順と成功させる6つのコツ

メルカリは安く色々なものが買える大人気のアプリです。

しかも、出品者によっては値下げ交渉も可能。
値下げの交渉次第では、出品価格よりもさらに安く買うことができてしまいます。

とはいえ、出品者にとって値下げ交渉は、決してうれしい物ではありません。

出品者としては、できるなら値下げなしで買ってもらいたいところ。
それを、売るためにやむを得ず値下げに応じるからです。

そのため、マナーの悪い値下げ交渉や、非常識な価格の値下げ交渉を行うと、断られたり、場合によってはブロックされてしまうかもしれません。

メルカリでの値下げ交渉には、コツがあります。

今回はそんなメルカリで、商品の値下げ交渉を行う4つの手順と6つのコツをご紹介します。
本記事をみて、お互いが得する取引ができるようにしましょう。

メルカリで値下げ交渉をする4つの手順

値下げ交渉

メルカリで商品の値下げ交渉を行うには、4つの手順が必要です。
今回紹介する手順通りに行うことによって、スムーズに値下げ交渉を行うことができます。

1. 出品者のプロフィールを確認する

まず、値下げ交渉したい商品を見つけたら、出品者のプロフィールを確認します。
というのも、出品者の大半は自分のプロフィールに取引をする上でのルールを記載しているからです。
そして、プロフィールの中に、値下げ交渉に関するルールを書いている人も多いです。
値下げ交渉に入る前に、出品者のプロフィールに値下げについての記載があるかどうかを確認しましょう。

「値下げ交渉禁止」
と書いてあれば、素直に諦めます。

わざわざ「値下げ交渉禁止」と記載しているということは、メルカリでの値下げを「嫌っている」出品者です。
そうした出品者に対して値下げ交渉を持ちかけると、相手から無言でブロックされる可能性もあります。

値下げに関して、プロフィールに何も書いていない出品者は、メルカリでの値下げに関して良くも悪くも思っていない出品者なので、交渉してみる余地はあるでしょう。

値下げ交渉大歓迎、という記載をしている人はあまりいませんが、そういう方に対しては遠慮なく交渉してみましょう。

出品者のプロフィールに、値下げ交渉に関する記載がなかったり、値下げ交渉OKと書いてあるのを確認したら、次の手順に移ります。

2. 値下げ可能かをコメントで出品者に連絡する

出品者のプロフィールを確認し、値下げ交渉の余地がありそうなら、商品のコメント欄より値下げ交渉を行います。
このとき、

* いくらまで値下げ可能か
* 〇〇円まで値下げしてほしい

という2種類の交渉の仕方がありますが、できればきちんと、相手に希望価格を提示したほうがいいでしょう。

いくらまで値下げ可能か、という交渉方法だと、
「すごく安くしてくれたら買うかも」
というニュアンスで取られることが多く、出品者は不快に思う場合が多いようです。

〇〇円まで値下げしてほしい、なら
「その価格なら購入したい」
という明確な意思を示しているわけですし、希望金額が具体的になっているため、出品者もある程度調整しやすく、値下げ交渉に応じてくれやすい傾向にあります。

下記は元々5,000円だった商品に対して、購入者が値引き後の希望金額を提示して、出品者が調整して交渉がまとまった際のキャプチャです。

値下げ可能かをコメントで出品者に連絡する

3. コメントで出品者に購入意思を伝える

値下げの価格交渉がまとまったら、出品者に購入する意思をコメントしましょう。
通常であれば、出品者が商品の値段を変更してくれます。

コメントで出品者に購入意思を伝える>

注意点としては、価格を変更してもらったら、できるだけ早めに購入するということ。
でないと、せっかく値下げしてもらった商品を他の人が購入したり、ひやかしと勘違いした出品者が、価格を元に戻してしまったりします。

商品をすぐに購入できない場合は、その旨を伝えるか、価格変更を待ってもらうよう伝えましょう。

4. 商品の値下げを確認し、購入する

出品者が価格を変更してくれたことを確認したら、通常通り商品を購入します。

商品の値下げを確認し、購入する

この際、なかなか価格が変更されなかった場合は、しばらく待ってみてください。
なんらかの事情で、出品者がすぐに値下げ対応できないのかもしれません。

もし、数時間経っても対応してもらえなかったら、いちどコメント欄で確認するようにしましょう。

メルカリでの値下げ交渉は、どれくらいの金額が常識の範囲内?

値下げ交渉

冒頭でお話しした通り、あまりに非常識な値下げ交渉を行うと、出品者を不快にさせてしまうことがあります。
メルカリでの値下げについて、その「常識」「非常識」の範囲は、出品者や商品によってさまざまなケースがあり、一概には言えません。

とはいえ、出品されている金額の半額までいくと、間違いなく誰にとっても非常識です。
ほぼ全員が断るか、無言でコメント削除するか、ブロックするなどの対応をされると思います。

逆の立場で考えてみてください。

あなたが10000円で出品した商品を
「5000円に値下げして!」
と言われたら、ちょっと嫌な気持ちになりませんか?

というわけで、出品されている価格の50%以上の値下げ交渉は、やめましょう。

では、値下げ交渉はどのくらいの価格までが適正なのでしょうか。

実際に値下げ交渉をしたことがある方の経験にもとづく実績でご紹介します。

例として9000円の商品に対して値下げ交渉をしたとします。

* 10%(8100円)→OKが出る、もしくはやんわりとお断りされる
* 20%(7200円)→比較的OKが出る、ややきつめにお断りされる時がある
* 30%(6300円)→あまりOKは出ない 結構強めにお断りされるか無言でブロックされる
* 40%(5400円)→ほぼOKは出ない かなり強く怒られるか、無言ブロック
* 50%(4500円)→OKは全くでない お断りすらされなくなる。ほぼ無言ブロック

このような結果になるようです。
これを見る限り、10~20%の値引きまでが、常識の範囲内ではないかと思います。

もちろん、

* 出品者の考え方(値下げ交渉は一切禁止の方など)
* コメントする際の言い方(交渉方法)
* 商品によって

といったさまざまな要素が絡んできますので、10~20%というのも確実ではありません。
ただ、この範囲での値下げ交渉であれば、少なくとも価格交渉禁止の出品者でない限り、怒られたりブロックされたりといったことはないと思います。
そのため、10%くらいの値下げなら、気軽に交渉してみても良いでしょう。

メルカリでの値下げ交渉を成功させる6つのコツ

複雑な要素が絡むメルカリでの値下げ交渉ですが、交渉の成功率を上げるコツはあります。
このコツを使うことによって、出品価格から5~10%の値下げに成功したり、10%の値下げが限界そうな出品者が、20%の値下げに応じてくれるかもしれません。

ここからは、メルカリでの値下げ交渉を成功させるコツをご紹介します。

1. 値下げ交渉は、丁寧な言葉で行う

まず、コツというより常識ですが・・・値下げ交渉の時は、丁寧な言葉遣いをしましょう。
「はじめまして」
「大変失礼とは思いますが」
この2点は必須です。

いくら値下げ交渉が容認されているメルカリとはいえ、
「値下げしてくれない?」
と一言だけコメントされたら、出品者だっていい気はしないですよね。
(こういうメルカリユーザーは、意外と多くいます)

元々相手がこの価格で売りたい、と決めた価格から値下げしてもらうわけですから、少なくとも
「申し訳ない」
という気持ちを持った態度と言葉遣いで交渉しましょう。

その方が相手も気分が良いでしょうし、値下げも前向きに検討してもらえると思います。

2. 値下げ交渉は、常識の範囲内の金額で行う

先ほど書いたように、常識の範囲内での値段を提示しましょう。
ほとんどの出品者が
「このくらいの金額で売りたい」
と思ってその価格で出品しているのです。

そこから半額の値引きなどを要求するのは、失礼にあたります。
出品者のプロフに「値下げ交渉禁止」と書いていなければ、10%~20%の範囲で、値下げ後の希望価格を提示してください。
この範囲の価格なら、少なくとも相手の気分を害すことはないと思います。

元の価格から30%を超える値下げとなると、出品者や商品によってケースバイケースになるため、交渉の難易度が上がります。

メルカリでの値下げ交渉に慣れないうちは、上記の範囲内で交渉するようにしましょう。

3. 即決での購入と支払いができると伝える

メルカリ出品者の中には、商品代金が迅速に入金されないのを嫌う方もいます。
コンビニ支払いの購入者に多いのですが、3日間の支払期限ぎりぎりでの支払いは、出品者にとって嫌なものです。

もしクレジットカードやポイントなどで迅速に入金できる方は、値下げ交渉の際に一言添えてみるといいでしょう。
効果があるかどうかは微妙な線ですが、少なくともまともに取引する意思があることは伝わるでしょう。

4. 値下げしてほしい理由を伝える

どうしても欲しい商品なら、出品者にその理由を伝えてみるのも、ひとつの方法です。
「子供が前から欲しがっていて、やっと見つけたのですが、若干予算オーバーで…」
「ポイントが少し足りないので、よかったらなんですが、値下げしてもらえないでしょうか」
と正直に話してみます。

値下げを迷っている出品者への、一押しになるかもしれません。

ただし、購入者側の事情は、あくまで購入者側の事情です。
出品者にしてみれば、あまり関係のないことです。

そのため、値下げのための手段というよりは、一言添えると相手側も値下げを考慮しやすくなる、くらいの意味合いで添えるといいでしょう。

5. 出品後、日数が経過している商品を狙う

日数が経過している商品を狙う

メルカリでは、出品されてから日数が経っている商品は、出品者にしてみたら売れ残り商品です。

出品者側すると、多少値下げしても買ってもらえるなら、ありがたいことが多いのです。
そういった商品を発見したら、値下げ交渉してみるのもひとつの手。

値下げ交渉しやすい商品の目安ですが、出品されてから1カ月以上経過している商品については、交渉してみてもいいと思います。
出品されてから1週間程度の商品だと、売れ残りとはいえないため、この理由による値下げ交渉は難しいかもしれません。

しかしこの方法は、比較的成功しやすい交渉です。

6. 週末に値下げ交渉を行う

実は週末も、値下げ交渉がしやすい条件です。
というのも、出品者は商品が落札されたら、梱包して発送する作業が発生します。
仕事のある平日に購入されると、この作業が意外と負担です。

週末のタイミングで購入してもらえば、出品者は余裕をもって梱包作業ができます。
そのため週末に値下げ交渉された場合
「まあ、いいか」
と思う出品者が多いのです。

もちろん
「週末なんで安くしてください」
なんてコメントしないようにしてください。
週末が休みというのは全員に当てはまるわけではありませんし、もし上記の理由があったとしても、相手に対して失礼です。

メルカリで値下げ交渉を成功させるための例文

最後にメルカリで値下げ交渉をする際に、交渉が成功しやすくなる例文をご紹介します。
すべての出品者に有効なわけではありませんが、ひとつの参考にしてみてください。

「〇〇様 はじめまして。コメント失礼いたします。
こちらの商品、すごく欲しかったものなのですが、若干予算を超えておりまして…失礼ですが〇〇円に値下げしていただくことは可能でしょうか?
支払いはクレジットで迅速に行います。大変失礼なお願いかとは思いますが、ご検討ください。よろしくお願いいたします。」

この例文のポイントは、以下の7つです。

* 〇〇様、と出品者の名前を入れることで、相手との距離を縮める
* 挨拶はきちんとする
* 予算を伝える
* あくまで「値下げしてもらえたらうれしいのですが・・・」と無理強いをしない
* 「してください」ではなく「可能でしょうか?」という聞き方で、相手の意思を尊重する
* 支払いが迅速にできることを伝える
* 最後もきちんと挨拶して、値下げを検討してもらう

場合によってはこの例文に理由を書いたりしてもいいと思いますが、丁寧を意識するあまりに長い文章を書くと、それはそれで出品者に嫌がられる可能性もあります。

できれば長すぎず短すぎず、値下げを交渉するのに必要な情報のみを伝られるよう、コメントしましょう。

ここまでは、メルカリでの値下げ方法を紹介してきました。安く購入した商品が不要になり、それを販売したいという状況になった場合は、以下の記事を参考にしてみてください。

まとめ

いかがでしたか?

値下げOKのメルカリといえど、どんな交渉をしても許されるわけではありません。
メルカリでは、スマホなどの画面越しで相手とやり取りをしますが、画面の向こう側には出品者という「人」がいます。
そして当然ですが、出品者にも感情というものがあります。

そこを尊重し、お願いすることで、相手も値下げに応じてくれる可能性が高くなるでしょう。

* 出品者のプロフィールを読んで、丁寧な言葉遣いを意識する
* ダメもとの非常識な金額は避け、常識の範囲内の価格で値段を提示して交渉する
* 値下げ交渉の文章は、長すぎず短すぎず丁寧に

これらの値下げのコツを守って、メルカリで欲しい商品をお得に購入しましょう。