Webライターの副業の始め方!未経験(初心者)でも稼げる?【求人あり】

Webライターの始め方を知りたい人へ、月刊副業のWebライターが伝授します。
「Webライターって初心者でもできるの?」
「Webライターって会社にばれない?」
Webライターの基礎知識から、仕事の登録先までご紹介!
月刊副業のWebライターからお伝えする、「Webライターとは?」をさっそく見ていきましょう。
目次
Webライターとは?
Webライターとは、Webサイト上の記事を書く人の事を言います。
今回はWebライターをご紹介していますが、「ライター」に
・トラベルライター
・ルポライター
・シナリオライター
など様々な種類があります。
ネットが普及した今、ライターは欠かせない存在で副業として始める人も増えてきました。
記事の中には専門的な知識が必要なものもありますが、今回紹介するWebライターは初心者でもできますので安心してください。
それではさっそく、Webライターの副業の始め方をご紹介していきます。
Webライターの副業の始め方
Webライターとして副業の始め方の手順はこちらです。
2.仕事を探す(クラウドソーシングに登録する)
3.記事作成(ライティング)する
Webライターを始めるには、まずクラウドソーシングに登録して仕事を探します。
その中からライティングできそうなものがあれば応募する形です。。
ただし、未経験者が仕事の募集内容を見ると「ん?」と思うことがあるかもしれません。
例えば記事作成の条件で下記の表記があるとします。
①ウォーターサーバーに関して5,000文字程度の記事を作成してください。
②キーワード:「ウォーターサーバー」「安い」「子育て」
①は理解できたとしても、②のキーワードって何?と思う人もいると思います。
ライターとして副業を行う際、「キーワード」というワードは必ず知っておく必要がありま
す。
キーワードについて詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
【ライターとして押さえておきたいポイント】
・人に見られる(人を惹きつける)文章が書けるか
・キーワードを使用した文章が書けるか
・SEOとは?
SEOについて詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
ライティングを勉強する
Webライティングの基礎知識は本から勉強できます。
●沈黙のWebライティング
SEOを意識した文章の書き方などの基礎知識が学べる
●文章が劇的にウマくなる「接続詞」
文章を書く上で欠かせない接続詞が学べる
紹介した本やネットで情報検索することで、ライティングの基礎知識を身につけられます。
Webライターの求人(案件)を探す
Webライターの求人を探す方法です。
Webライターの仕事を探すには、クラウドソーシングに登録するのがおすすめです。
いずれも登録は無料でできます。
●ランサーズ
●クラウドワークス
ランサーズとクラウドワークスの違いを比較!初心者ならどっちがいい?
●クラウディア
クラウドソーシングに登録後、「Webライティング」で仕事を探すと下記のように募集内容が表示されます。
・お酒に関しての記事を作成
・美容アイテムのブログ記事作成
・法律に関しての記事作成
初心者が求人の中から仕事を選ぶコツとしては、下記のような文言を探して下さい。
・ライティングマニュアル完備
・ライティングのコツ教えます
この中から書けそうな条件を見つけたら、応募してさっそくライティングをしてみましょう!
Webライターの副業は初心者(未経験)でもできる?
Webライターの副業は初心者でもできます。
今Webライターとして活躍している人も、未経験からのスタートです。
ただ、Webライターは一人で文章を書く作業になるので、とても孤独です。
完成したときの達成感はありますが、集中力と時間の戦いになることは間違いありません。
初心者のライティングに関して詳しくはこちら。
Webライターとして経験を積んだ人は、フリーライターになる人も多くノマドワーカーとして在宅はもちろん様々な場所でWebライターとして活躍している人もいます。
ノマドワーカーについてはこちら。
Webライターは初心者でも稼げるのか?単価目安
Webライターの報酬は「1文字〇〇円」や「〇〇円で記事作成をお願いします」と記載されています。
1記事につき、文字数が500文字〜1万文字くらいと幅はありますが、その文字数分の金額を稼げます。
(最初から報酬額が決まっている案件はその金額です。)
文字数:5,000文字
月6本ライティング5,000文字×1円×6 本=30,000円
※報酬額からシステム使用料が引かれます。
※単価・文字数・ライティングの本数が増えると金額は増えます。
初心者が稼ぎ続けるコツは、
・ライティングの経験値を上げる
・長期契約できるクライアントを探す(長期契約することで、経験年数に合わせて単価が上がる)
・自分が得意なジャンル(人とは違う専門的知識)などをみつける
Webライターは在宅でできるのか?
Webライターの魅力は、Wi-Fiとパソコンがあれば在宅はもちろん、どこでも作業できます。
今ではライティングなどの作業ができるよう、コンセントがあるカフェも増えてきました。
在宅で仕事をしながら、時にはカフェでの作業も気分転換になっていいかもしれません。
また、フリーライターとして活躍している人の中には、ノマドワーカーになって世界中を旅しながら稼いでいる人もいます。
ノマドワーカー5人のリアルな生活についてはこちら
Webライターの体験談
月刊副業でフリーライター(ノマドワーカー)として活躍している人を対象にアンケートを行いました。
その体験談をご紹介します。
性別:男性
家族構成:5人家族
仕事内容:企業媒体への記事提供
年収:月収15万〜20万・年収150万〜200万
仕事の見つけ方:クラウドソーシングに登録
この仕事を始めたきっかけ:誰かに縛られて仕事をしなくていい
不安なこと:一人の仕事がメインになるため孤独との戦い
一言:大変ですが素晴らしい経験になると思います!
性別:女性
家族構成:既婚(イギリス在住)
職業:翻訳・記事作成
年収:年収120万程度
仕事の見つけ方:インターネットで検索/翻訳会社に登録
この仕事を始めたきっかけ:イギリス人の夫(当時は未入籍)とより多くの時間を過ごすためにヨーロッパに来ることとなり、私が東京でのフルタイムの仕事を離れた事がきっかけ。
不安なこと:収入面
一言:会社の名前を借りなくても、個人として一定分野で成果を出した方のみ、収入をあげられるのだと実感しています。
Webライターの副業は会社にばれないか?
副業を始めるときに気になるのがこの部分です。
そもそも副業が会社にバレてしまうのは下記の理由です。
▶確定申告をしない
▶自分で言ってしまう
住民税は「所得」から計算されているので、副収入の所得に対する課税は確定申告したとしても、本業の給与所得と合算されて税務署に把握されます。
そのため、副業で収入がある場合、来年度から納付する住民税が上がることになります。
会社から支払われるお給料に対して支払う住民税よりも納付額が高額になってしまうため会社が怪しく思いバレてしまいます。
確定申告をしないのが、いわゆる「脱税」です。
収入があるのに納税しないのは違法行為となり、税務調査で会社にバレてしまいます。
あとは、自分で副業をしていることを言ってしまうことです。
副業が会社にバレない対応方法
ではどうやればバレないか。
確定申告をして、住民税を自分で納付する形であれば会社にバレることはありません。
住民税の納付方法には「普通徴収」と「特別徴収」の2種類があります。普通徴収とは自分で納付する方法です。特別徴収は会社の給料から天引きされる方法をいいます。
多くの住民税の納付は特別徴収に設定されています。
この住民税の納付方法は確定申告の段階で変更ができます。
住民税の納付方法を選択する欄があるので「自分で納付」にチェックすることで副収入分の住民税があなたの給料から天引きされることはなくなります。
※例外もありますので、詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
まとめ
ライティング作業を始めると「自分には向いていないんじゃないか」「どう書いたらいいか分からない」と感じる時もあるかもしれません。
ライティングには100%の正解がないからです。
なので、ひたすら書くことが大切です。
書いた後にこう書けばよかったかなと思うことは多々ありますが、それもまた自分の力になります。
Webライターにぜひ挑戦してみてください!