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安い部屋で暮らしたい!家賃を安くする考え方4つと家賃交渉のコツ7つ

「家賃が高い!!」「貯金できない、生活苦しい……」生活が苦しかったり、節約したかったりする場合は、毎月決まった支払いをする固定費を見直すのが効果的です。その中でも特に効果的なのが、家賃の見直しです。

家賃は固定費に分類され、一度決まった家賃は月々必ず一定の金額を支払う必要があります。その性質上、一度見直すと節約効果が長く続きます。

見直す手段としては、まず契約時に有利になる条件の物件を探すことがあげられます。また、他の手段として引っ越すだけでなく、家賃の値下げ交渉という手段もあります。

本文中では家賃節約のための考え方4つと家賃交渉のコツ7つを紹介していきます。

なぜ家賃を節約すべきか

家賃は人生で最も負担が大きい支払いかもしれません。家賃そのものとは言えませんが、参考として住居費は生涯年収の4分の1に迫るそうです。この支出を節約できれば、生活を楽にすることも、貯金額を増やすこともできます。

また、家賃は多くの人が本格的には節約を取り組みません。なによりも調べたり、交渉したりするのが面倒だからでしょう。しかし、面倒という気持ちに打ち勝てば、まだまだ節約できるポテンシャルが家賃には眠っています。

家賃の目安はいくら?

家賃の目安は収入の2割から2.5割位にするべきです。世間で言われている「家賃の目安は収入の3割くらいになるように」は今の時代にはあまり合わないでしょう。

「収入の3割程度が家賃の目安」という言葉が生まれたのは、日本が高度経済成長期にあった時になります。当時であれば収入は昇給することで上がっていくものと考えられていました。

当時は多少家賃は無理してもいいものだったのです。住居にお金をかける時代であったのも影響していると思います。

実際に3割ほどを目安に家賃を考えると、金銭面でやや窮屈な思いをするでしょう。今の時代であれば、収入の増加ペースはそれほど早くないことも多いです。

最初から家賃は2割から2.5割までの間と決めておくのが得策です。月収20万円なら4万円からです。厳しければ妥協せずに家賃の条件が良いところをみつけましょう。

家賃の内分け

引っ越してきて、新しく生活を始める場合に必要な家賃は、以下の通りに分けることができます。

・賃料
・敷金
・礼金
・仲介手数料
・更新費
・共益費

以上の6つの家賃内分けについて、これからみていきます。それぞれ、値切る場合の難易度や意味もあわせて説明します。家賃はただ支払うだけのお金ではなく、どうやって支払いを減らすかという考えも同時に持つべきでしょう。

実際には値切ろうと思っても、値下げ交渉のチャンスは少ないです。その機会で決められるように、自分が支払っているお金の意味は知っておきます。

いずれ家賃交渉をするときに、値切りやすいのはどれかも知っておいたほうがいいでしょう。

賃料

賃貸物件を借りて以降、恒常的に支払うお金になります。一般的に家賃と言われてイメージするお金でしょう。

賃料は値切ることを考えた場合、大きくは下げられないことが多いです。理由としては、大家にとって最も大事な収入だからです。
賃料そのものも相場、および物件の入居状況に依存します。似た状況の物件なら大きな差はつきません。

このように賃料は大きく下げられる要素はありません。多くて数千円程度でしょう。もちろん、月々はあまり大きな節約でなくとも、長く住む場合は大きなメリットになりえます。

実際には敷金や礼金を0円にしてもらったほうが、1年くらい住む場合は得になることが多いです。それ以上住むつもりなら、賃料の交渉をしたほうが良いでしょう。

実は数千円程度はもとから下げられる設定にしている場合もあります。大家さんの収入に余裕がある場合や、築年数が新築と中古の間にある物件が該当します。

賃料の値下げが通らなくても、代わりに設備の修繕や交換をお願いしてみるのも手でしょう。節約とは違った観点ですが、住居の快適さの確保は重要です。

賃料の交渉を工夫なく不動産業者に切り出してみるのもいいですが、例えば、賃料交渉とみせかけて、古くなっているエアコンなどの無償交換を交渉するなど、いくつかの展開を考えておきたいです。

敷金

敷金は、賃貸物件の契約時に預けるお金です。大家にとってはリスク回避のお金と言えます。賃貸料の1ヶ月から2ヶ月分に相当することが多いです。退去時に設備の破損や、著しい汚れなどのメンテナンスやクリーニング費用として、使用されます(原状復帰)。

しかし、特に何もなければ退去時には返ってくるお金です。これはあくまでも預けているお金であることからも妥当でしょう。

正直なところ、家賃交渉時に値下げ交渉するメリットはほとんどありません。たしかに新生活へ向けた初期費用こそ安く済みますが、退去時にどのお金で原状回復費用を賄えばいいのでしょう。

敷金は原状回復費用として妥当な金額が預けられ、それ以上の請求を受けることはめったにありません。敷金を預けていなかった場合は話が別です。いくら請求されるかわからないリスクが存在してしまいます。

結果としては、敷金は退去時に原状回復費用として使うので、むしろ妥当な金額を預けておくべきとなります。

例外として、最初から敷金を設定していない賃貸物件は別です。それ以外では敷金を値切る交渉はあまりおすすめできません。

礼金

礼金は引っ越しなどで新規契約をした際の初期費用です。呼んで字の如く、お礼のお金です。敷金とは違って戻ってきません。

このお金の流れは、借りる人→大家→広告費などの支払い→不動産業者です。つまりこのお金は大家から管理している不動産業者に広告その他のお金として支払われます。

実は交渉しやすい家賃に当たります。最終的に大家に払われるわけではなく、不動産業者に払われるものであるため、不動産業者相手の家賃交渉が切り出しやすいです

礼金を下げて部屋が埋まるなら、大家としても妥協できるポイントでしょう。不動産業者に払う広告費は大家と彼らの話なので、こちらは気にする必要はありません。

相場は賃貸料の1ヶ月から2ヶ月ですが、交渉次第では0.5ヶ月から1ヶ月まで安くできるでしょう。場合によっては0円になるケースもあります。

仲介手数料

仲介手数料は大家ではなく不動産業者の収入源になります。望んだ額で交渉に応じてもらうのは、不可能に近いです。

もし家賃の交渉をする場合でも、最も後回しにするべき、取扱が困難なお金です。交渉の最終段階にして限界点と言えます。しかも、0円になることはないと言っていいでしょう。仲介手数料は賃貸料1ヶ月相当が相場になります。繰り返しますが、ここを値切るのは難しいでしょう。

更新費

賃貸契約後、2年に1度の契約更新時に必要になるお金が更新費です。賃貸料1ヶ月分相当が相場でしょう。2年に1回のため存在を忘れやすいです。赤字にならないように気をつけるべきお金です。

更新料を値切るなら、2年前と比べ、現在の相場が下がっているなどの情報があると良いでしょう。賃貸料も更新費も同時に交渉できます。

どちらかと言えば、更新料の時期は家賃交渉を行うタイミングだと考えるべきです。実際に長期借りている実績もできたので、無視されたりはしないでしょう。

共益費

アパート・マンションなどの共有部分利用に払うお金です。賃貸料の5%から10%までが相場と言われます。

このお金が気になる場合は最初から発生しない物件を探すべきでしょう。あまり気にしない人が多いと思いますが、賃貸料の表記にこっそり含まれている場合もあります。

この部分を値下げ交渉しても、他の住人と比べて贔屓が発生するため、おそらくあまり応じてくれません。

そもそも、金額的にそんなに大きな節約効果が期待できない部分です。

家賃を安くする考え方4つ

家賃を安く済ませるための考え方を4つ紹介します。節約するために家賃を値切るわけではなく、別の要素で節約に繋げることも重要です。物件を借りるときに、一部家賃を助成してくれるルールや誰かと家賃を折半するなどが考えられます。

この4つは成立すれば、ほぼ必ず家賃が節約できます。家賃交渉より前に条件を満たすか確認してください。

1.家賃助成のある街に住む

家賃助成とは、市区町村が家賃の一部を負担してくれること制度です。家賃の節約に役に立ちます。例えば引っ越しの一部費用の免除や、賃貸料の一部助成などがあります。

もともとは、生活の負担を軽減し、その地に定住してもらうことを目的とした制度です。自治体から直接援助が入るので、生活は楽になります。

制度として整っているので、不動産業者などに交渉などをしなくても良いのがメリットでしょう。借りる時に条件さえ満たせば利用できます。

義務教育世代、子育て世代の家庭が条件のことも多いですが、学生や単身労働者向けの助成も存在します。

新たに引っ越す時には、自治体の助成を条件に探すのもおすすめです。例としては、東京都の区行政も助成を行っています。

2.カード払いでポイントを得る

最近の賃貸物件ではクレジットカードでの払いが認められているものがあります。入居時の費用や月々の家賃をクレジットカード払いにすれば、ポイントの高額還元が狙えます。

引越し時に手元に現金を用意することなく、契約手続きを進められるのも魅力です。同様に、暮らし始めてからも毎月の家賃とその他の支出をまとめることができるクレジットカード払いは、利便性に優れています。

クレジットカード払いにすることで、年間かなりのポイントがたまることも大きな魅力です。消費支出の内、固定費をクレジットカード払いにするメリットは想像以上です。

実は以前はカード払いに応じてくれる物件は極少数でした。それから、まずは新規契約時の支払いに適用するところ増えました。今は月々の家賃に適用するところも増えている印象です。

まだまだ数は少ないですが、利用できればおすすめの方法です。ただし、クレジットカードの引き落とし日には注意しましょう。

3.賃貸併用住宅に住む

 

自宅の一部を賃貸スペースにするのが賃貸併用住宅です。借りる人が決まれば、賃貸料が家賃収入として手に入ります。

この方法なら自宅を建てたときの住宅ローンによる負担も、収入と相殺されトータルでみると軽くできます。このご時世では、土地は今やお金を産みださない資産です。空いているのなら、遊ばせておかずに積極的に活用することを見込んでも良いでしょう。

あるいは、二世帯住宅で、子供が独立したり、親世代が利用しなくなったりした場合は、賃貸スペースに転向してしまってもいいでしょう。

4.ルームシェアを活用

ルームシェアは賃貸物件を他人と一緒に借りる方法です。雑誌やテレビで特集が組まれたせいか以前よりも人気になりました。認知度が上がったため、昔よりルームシェアが始めやすくなっているでしょう。

さて、ルームシェアならもちろん家賃を節約できます。さらに家賃だけでなく、生活費も節約できるかもしれません。共同生活に必要なものは、電気、水道を含めて折半でしょう。

シェアするとは言っても、パーソナルスペースを確保するため、部屋数自体を増えせば、契約上は見た目の家賃は高くなるでしょう。もちろん、そこから半額を負担するのですから、一人暮らし時よりも安くはなります。

しかし、部屋数などの条件を我慢すればより節約になるのも事実です。どこまで切り詰め、節約するかはパートナーと相談の上、バランスを大切にして決めてください。

さらに、残念ながら相手次第では余計なトラブルが発生します。人間には相性があるので、どんな人とシェアするべきとは言えませんが、お金の扱いがきちんとしていることは最低条件です。

一人暮らしに比べたら、家賃はおよそ半分になり、5割から7割ぐらいの生活費の減少に成功するケースもあります。

はじめに値切ろう!家賃交渉のコツ7つ

家賃交渉のコツを7つ紹介します。

家賃交渉の考え方は、借りる予定の物件が持っている不便さやウィークポイントを切り口にして、それらを我慢するから代わりに値下げを要求することです。

できれば、借り手優位の状況が望ましいです。大家側にとって空き室があることは家賃収入の機会を損なっていることになります。大家がこの機会損失を嫌うなら、借り手優位になりやすいです。

家賃は値下げの余地があっても、基本的には向こうから切り出してはきません。家賃値下げ交渉の機会があったとしても、そう多くはチャンスがないでしょう。

こちらから切り出し、さらに家賃の値下げも成功するためには、以下の7つのコツに照らし合わせ、自分にとって有利になる点をみつけましょう。

1.引越しが盛んになる時期を避ける

家賃を値切りたければ、引っ越しが盛んな時期は避ける必要があります。値下げの交渉をするならタイミングが重要です。

引っ越しが多い時期が不向きであるのは、業界の繁盛期に当たるからです。工夫やサービスを敢えてしなくても、賃貸物件が入居者で埋まっていく状況では、どこの業者も値下げ交渉に応じないでしょう。

特に2月から3月は家賃交渉が成立する見込みが薄いでしょう。落ち着いてくる4月以降は可能性があります。次の繁盛期は8月にあります。空白期間を4ヶ月も作るくらいなら交渉に応じてくれるかもしれません。

結局のところ、借り手優位のタイミングは4月から7月くらいです。家賃交渉を切り出しやすい時期を逃さないようにしましょう。

2.不動産業者が所有している物件を狙う

不動産業者が所有する物件、いわゆる自社物件は狙い目です。当然仲介していないので、仲介手数料(場合によっては礼金も)が必要ありません。初期費用が抑えられ、引っ越ししやすいでしょう。

不動産業者の営業マンも優先して薦めてくる(自社物件は優先して埋めたい)ため、場合によっては競争になる物件です。

家賃は入居者がいないと発生しません。他の自社物件と比べて、長く借りられずにいるような自社物件は、早く入居者がほしいはずです。こちらが興味を示せば、多少の値切り交渉をする余地はあるでしょう。

自社物件は管理物件と違い、空き室があると単純に業者が損失を被るのです。優先的に薦めてきますし、多少の譲歩もあり得るでしょう。

3.下見でデメリットを見つける

実際に借りる物件の下見は重要です。下見で得た情報から家賃の値切り交渉をはじめましょう。向こうが家賃交渉に応じてくれる要素、ウィークポイントです。例えば、以下のようなウィークポイントが考えられます。

・築年数以上の劣化
・公共交通機関の利便性
・日当たり
・騒音
・周辺道路
・周辺施設
・設備

いくつかは他の見出しでも言及しています。それ以外なら、周辺道路の環境は大事です。例えば、1階部分の部屋で道路に面するような場合は値切れる可能性があります。交通量が多い場合は騒音などが切り口になりますし、さらに防犯上の問題もあります。

賃貸物件の持ついくつかのウィークポイントをみつけ、家賃交渉を有利にしましょう。下見の際は、実際に暮らして不便になりそうなところは重点的にチェックしてください。値切る目的以外にも役に立つはずです。

4.空き室が多い物件を狙う

賃貸物件に空き室が多い場合は家賃を値切りやすいです。大家にとっては、空室が多いということは収入が発生しないということです。機会損失が続くよりも、家賃を多少下げてでも入居してほしいはずです。空き室が多いということは、借り手優位の状況が成立しやすいと言えます。

しかし、不動産業者にとっては、自社物件でない限り焦って値下げはしません。実際には家賃を下げられる状況にあってもです。借りる側から家賃交渉を切り出しましょう。

今はインターネット広告でも空き室情報がわかります。いいなと思う賃貸物件を見つけた場合、周りの空き室状況も一緒にチェックしましょう。

5.最初から敷金・礼金が0の物件を狙う

最初から敷金や礼金が0円な物件は大助かりです。初期費用が節約できます。しかし、それだけの譲歩しなければならない弱みがある物件とも考えられます。

特に近くの似た物件が敷金を取っているようなら、どこかしらが劣っている物件である証拠になりえます。敷金・礼金0円で図々しいと思うかもしれませんが、さらに家賃交渉ができる物件である可能性があります。

他の家賃値切りテクニックとあわせて真価を発揮します。どこが弱みに当たるかをチェックし、交渉の機会を得るようにしましょう。

6.築年数が長い物件を狙う

築年数が10年、20年と長い物件は家賃交渉もしやすいです。とくに設備の充実具合は焦点になるでしょう。実はもっと短い築年数でも家賃交渉の機会が得られます。実際、建築技術の進化やニーズの変化により、現在は7年もすれば賃貸物件としては型落ちです。

しかし、7年から10年ほどの物件は新築に近い家賃が設定されている可能性もあります。逆に、これ以上の年数のものは基本的に新築よりも一回り以上安くて妥当な家賃であることも多いです。狙い目は7年から10年ほどの物件でしょう。

7年程前なら備え付けてなかった設備も最近は急速に普及しており、新築並の家賃は取れないことが多いです。この点、建築技術の進歩や設備の充実具合を現在の物件と比べて、家賃交渉の機会を得やすいでしょう。

7.最寄り駅から遠い物件を狙う

交通の利便性を焦点にした家賃交渉はしやすい部類に入ります。「これだけ他の物件と比べて交通の便が悪いから家賃を安くしてほしい」と切り出すことができます。

一言で言うと「不便だから安くしろ」ということです。基本的に不便な場所にある物件は入居率が悪いです。それが長く続いているようなら、入居者候補を逃したくないでしょう。

特に物件の情報で、最寄り駅へのアクセスが記載されるべきところに「バス」が必要と書かれている場合は、交通の便が悪いところの目安になります。家賃交渉するにあたって狙い目の物件です。

さらにアクセス情報に、バスの記載もなく、車10分などと記載してある場合は、徒歩の圏外かつ交通の利便性が悪いところと予測できます。

問題になるのは、自身の交通手段の確保です。マイカー他の交通手段がある場合は、交渉次第で安くなる物件ですが、他の手段がなければ不便なだけで意味がありません。安さよりも利便性を優先してください。

なお「不便な場所だから安くして」と交渉した場合、後に交通の利便性が回復した場合でも家賃が途中から上がることはありません。

マイホームと賃貸どっちがお得?

生涯を通した住居費で有利なのは賃貸物件です。これは単純に固定資産税の有無が大きいでしょう。賃貸物件は固定資産税がかかりません。

また、マイホームは自由度が少ない点が大きな問題になります。一度マイホームを建ててしまうと、引っ越すときの選択肢が大きく制限されてしまいます。

引っ越しなどがより気軽なのは賃貸物件を利用する方でしょう。もっとも、マイホームにも利点があります。特に家族とともに暮らす場合において優位になるポイントが多いです。家族ができてから考えてもいいかと思います。

また、賃貸物件を選ぶメリットは住居費を自分で選ぶことができる点です。自分の収入と相談し、適した家賃の物件を借りることで、支出に占める住居費の割合を下げることができます。

また、アパートなどの賃貸物件は家賃を下げることを焦点にした交渉の機会が得られます。アパートなどの資産価値は年々なくなりますが、借りる側としては値下げの理由となります。

マイホームが悪いわけではありません。賃貸物件のほうが調整が効き、値段交渉も期待できるということです。他の支出と合わせて、マイホームにするかを考えましょう。

他の支出と合わせて考えよう

節約を考えた場合に家賃だけに目を奪われていてはいけません。住む場所を決めると同時に決定される支出があります。

ここでは、交通費と通信費をあげています。交通費は主に職場との距離で決定されます。通信費の方はイメージがわかないかもしれません。最近の物件にはインターネットが無料で利用できる設備を持つものも増えてきています。家賃以外の支出とのバランスで、家賃の条件や節約方法が変わってくるでしょう。

交通費と合わせて考える

交通に便利な物件は、家賃が高い傾向にあります。しかし、利便性を取ったほうがトータルでは得をするでしょう。例えば、職場への交通費と家賃をあわせて考える場合は、以下2パターンが考えられます。

・家賃が高くても職場へ近くし、交通費を安くする
・家賃が安い場所に住み、交通費を高くする

得をしやすいのは、家賃が多少高くなっても交通費を安くすることです。

職場への距離を近くすることで交通費は下げられます。一方で、常識的な通勤圏内にある家賃はそこまで激しく上下しないことがひとつの理由です。もちろん、両者に大きくに差がつかないように、家賃と交通費のバランスはとる前提です。

もう一点の理由として、交通費が高いということは拘束時間が長いことと同義です。時間を自由に取れる方が良いでしょう。

節約のために自身の生活の質を削るのは最終手段です。余裕があれば、生活の質を大切にしましょう。

通信費と合わせて考える

インターネット付き物件にはメリットとデメリットの両方があり判断が難しいです。インターネット付き物件と言うのは、例えば「インターネット無料です」とか「ネット使いたい放題」というアピールが見られる物件になります。

本来生活費の内の通信費は自分で払う固定費用ですが、その内のプロバイダー料金等が無料になるのは魅力的です。

インターネット付き物件のメリット
・契約の手間がかからない、引っ越し初期の負担軽減
・ネット通信料金が発生しない

しかし、実はデメリットも存在しえます。ここで問題となるのは、契約時に確認が難しいことです。

インターネット付き物件のデメリット
・実は家賃に上乗せされていることがある
・回線の質が悪い
・共用回線のため同時利用者が多ければ遅くなりやすい

インターネット付き物件が得かどうかはあまり考えなくてもいいかもしれません。ネット無料の有り無しに関わらず、契約し借りる気になる家賃かどうかで選びましょう。

気に入った家賃、条件の物件にインターネット無料がついていた場合は、ラッキーだったと思う程度にとどめておくべきです。また、利用して不便なら、無料にこだわらず新規契約も考えましょう。節約という観点からは外れますが、あくまでも、当たればラッキーのおまけ程度にみておくと気が楽です。

無料インターネットの有無よりも、家賃など他の条件を優先してください。

まとめ

家賃を節約するための考え方4つと、家賃値下げ交渉のコツ7つを紹介しました。

いくつもやり方を紹介しましたが、家賃交渉自体は不確実な手段です。まずは、交渉せずとも節約できる4つのやり方を検討してみてください。その後に家賃交渉に入ります。

家賃交渉では、借りる予定である物件の弱点や入居のタイミングなどを切り口にします。向こうが多少の値下げをしてでも、空きを埋めたければ成功しやすいでしょう。

ただし、向こうから自発的に家賃値下げ交渉はしてくれません。家賃交渉のコツを踏まえて、うまくチャンスをつかみましょう。

節約を考えるとき、効果が大きいのは固定費の見直しです。その中でも家賃の節約は重要でしょう。面倒くさがらずに、家賃を少しでも削減する努力をしましょう。

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