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手取り18万は少ない?貯金法5つと取るべき戦略

節約術
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世間では景気の良さそうなニュースやバラエティが流れているけれど、いざ給料が増えているかと言われるとサッパリという方も多いのではないでしょうか。

実際、国税庁の調査を見てもここ数年で給与所得者の平均給料は1%前後上下しているだけで、ほとんど変化がありません。本当に景気が良くなっているのなら、給料も上がっているはずですよね。

そのような世の中ですから、給料の手取りが18万で生活が苦しいという方もまだまだいらっしゃると思います。

同世代の中で自分の給料はどれぐらいの水準なのか、将来に向けて貯金できるのかということもお考えになっているのではないでしょうか。この記事では、手取り18万ではどんな生活が好ましいのか、貯金するためにはどうすればよいのかを紹介しています。

手取り18万ってどんな感じ?

一言に給料とはいっても、手取りと総支給には違いがあります。総支給とは会社から支給される給料の全額のことを指しますが、実際に私たちが会社から受け取る実際の給料は2~3割ほど少なくなります。

なぜなら、所得税や社会保険料などが差し引かれてしまうからです。このように、会社から支給される総支給から所得税や社会保険料などが差し引かれた給料を手取りといいます。

年収にするとどのくらい?

手取り18万というのは、年収にするとどれくらいなのでしょうか。先ほども紹介しましたが、総支給から2~3割ほど差し引かれたものが手取りですので、手取り18万の場合は総支給が24万ぐらいです。

ボーナスが3ヶ月出るとすると、年収は24万×(12ヶ月+ボーナス3ヶ月)ですので360万になります。月の手取りが18万でも、年収としては360万は貰っているということです。

では、この360万という年収は、平均的な給料と比べて多いのでしょうか少ないのでしょうか?国税庁の調査によると、全給与所得者の平均年収は420万です。

ですが、年収360万は少ないのか…とお思いになるのは少し待ってください。

この420万という年収は、全ての年齢層を含めた平均年収です。全給与所得者の平均年齢は45.6歳ですので、正確には45~6歳の時点で年収が420万より少なければ、自分は平均と比べて給料が少ないということになります。

少し、ホッとされましたでしょうか。

実際には勤続年数を重ねるごとに昇給がありますので、自分が勤めている会社の昇給ペースと比べて自分の給料が多いか少ないかを考えるのが重要です。

参考までに、国税庁調査の年齢階層別平均年収を掲載します。これによると、年収360万というのは25~29歳の平均年収より少し多い数字になります。

つまり、20代の方は年収360万あれば平均より多い給料を貰っているのです。一方、30代の方で年収が360万なら平均より少ない給料といえます。

20~24歳の平均年収:253万
25~29歳の平均年収:352万
30~34歳の平均年収:397万
35~39歳の平均年収:432万

 

結婚はできる?

手取り18万は年収でいうと360万になりますが、この年収で結婚はできるのでしょうか?結婚情報誌で有名なゼクシィの調査によれば、婚約から新婚旅行までにかかる費用の全国平均は469.7万で、最もお金がかかるとされる挙式、披露宴にかかる費用が359.7万だそうです。

22歳から470万貯めるのに、月3万円ずつ積み立てたとしても13年はかかってしまいます。その間に給料が上がることを考慮しても、35歳ぐらいでやっと結婚資金が貯まると考えるのが現実的なのかもしれません。

ですが、もっと早く結婚したいという方には「エコ婚」という選択肢もあります。エコ婚とは、お金のかかる派手な挙式や披露宴を行わずに、身内だけの簡単な食事会で結婚の報告をするなどして結婚にかかる費用を抑えることです。

この場合は、食事会や結婚指輪、新婚旅行などの費用だけが必要になりますので、パートナーがエコ婚でも構わないというのであればより早期に結婚資金を貯めることも可能です。

参考URL:http://zexy.net/contents/oya/money/kiso.html

マイホームは買える?

年収360万でマイホームは買えるのでしょうか?一般的に、銀行は年収の5~6倍のお金を貸してくれるといわれています。

360万×5.5倍とすると、1980万が借りられることになります。1980万という予算では土地代のことも考えると都市部などの便利な地域にマイホームを建てるのは厳しいでしょう。

また、郊外や田舎にマイホームを建てるとしても、コンパクトな物件にならざるを得ません。中古の物件であれば多少の選択肢はありますが、それでも家の広さや築年数などいずれかの項目で妥協をすることになります。つまり、年収360万でもマイホームは買えなくはないが、ある程度妥協をしたとしてもカツカツになるのは否めません。

では、勤続年数を重ねて年収が上がるまでマイホームを買うのを我慢して、それまでは賃貸で過ごすというのはどうでしょうか。

35~39歳の平均年収は約430万ですが、男性の正規雇用に限れば平均年収は510万です。この場合、510万×5.5倍で2800万が借りられる計算になります。この場合、選択肢がある程度広がるのと、ここまで蓄えている貯金を頭金とすることでより条件の良いマイホームを買うことができるといえそうです。

これ以上住宅ローンを組むのを待って40代になってしまうとローンの年数が20年と短いものになってしまう可能性があるので、マイホームを買いたい方は何歳までに買うのかをよく考えておく必要があります。

手取り18万のライフスタイル

次に、手取り18万のライフスタイルを考えていきます。一人暮らしの場合と夫婦の場合とで取れる選択肢が変わってくるので、自分がどちらのライフスタイルに当てはまるのかを見ておくとよいでしょう。

一人暮らしの場合

手取り18万で一人暮らしの人のライフスタイルについて解説して下さい。

まず、一人暮らしの場合です。一人暮らしでは生活にかかる費用を全て自分で賄う必要があります。一人暮らしの内訳は、以下のようになります。

・家賃…1Rや1Kの物件なら地域にもよるが3万~5万。都市部ならそれ以上のことも。
・光熱費…1万
・通信費…1万
・食費…4万
・交際費…2万
・その他、衣類や本、趣味にかかる費用など…3万
・貯金…2~4万

一人暮らしの費用を考える際に、大きなウェイトを占めるのが家賃です。1Rや1Kのように、自宅を仕事から帰って寝るための場所と割り切るのであれば3~5万で済みますが、2DKや1LDKのように余裕のある暮らしをしたい方であれば家賃は膨らむでしょう。

また、都市部など便利な地域や、治安の良い地域に住む場合は1Rや1Kの物件でも家賃が高くなりがちですので、この場合は貯金がほとんどできなくなってしまうでしょう。

夫婦の場合

手取り18万で夫婦の人のライフスタイルについて解説して下さい。(子あり・子なしを想定)必要な場合は共働きを勧めて下さい。

夫婦の人のライフスタイルは、子ありか子なしかによって変わってきます。
子ありの場合は、以下のような内訳になります。

・家賃…子ありの場合、少なくとも2DKや1LDKかあるいはそれ以上の物件が望ましい。または、戸建ての物件を借りてもよい。5~8万と幅広い価格帯が考えられる。
・光熱費…1万5000
・通信費…1万5000
・食費…4万
・交際費…2万
・その他、衣類や本、趣味にかかる費用など…2万
・保険…2万
・貯金…ゼロ

子ありの夫婦の場合、子どもの年齢にもよりますが遠出をする機会も減るので交際費や趣味にかかる費用などはあまりかからなくなるでしょう。一方、広い物件が必要であったり、もしもの事を考えると保険にも加入しておきたいので、そちらの費用はかかってきます。

いずれにせよ、手取り18万で子ありの夫婦の場合は貯金をする余裕はほとんどありませんので、夫の休日に妻が外で働くなど、共働きも選択肢として考えておく必要があります。子どもが大きくなってくると教育費がかかるので、将来のことを考えれば貯金は必須といえます。

次に、子どもがいないの場合です。

・家賃…子なしの場合でも、2DKや1LDKには住みたい。1Rや1Kの場合は夫婦が常に同じ空間にいることになるので、よほど仲の良い夫婦でない限り息苦しさを感じてしまうことも。5万~8万。
・光熱費…1万5,000
・通信費…1万5,000
・食費…4万
・交際費…3万
・その他、衣類や本、趣味にかかる費用など…3万
・貯金…ゼロ

子なしの場合、夫婦で遊びに行くことや外食をすることを考えると手取り18万では貯金をする余裕はほとんどありません。将来、子どもができたときのことや、いずれはマイホームを買うことを考えると、夫婦共働きでもよいかもしれません。

仮に、妻に扶養範囲内の103万をパートに出て稼いできてもらうだけでも、それだけ夫婦の暮らしに余裕ができますし、将来に備えて貯金をすることもできます。

30歳以上で手取り18万なら転職を考えるべき?

既に紹介しましたが、年齢階層別の年収では20代前半の平均年収が253万、20代後半の平均年収が352万、30代前半の平均年収が397万、30代後半の平均年収は432万です。

手取り18万を年収にすると360万ですので、30歳以降でも手取りが18万となると全給与所得者の平均を下回ってしまいます。もし、勤めている会社の昇給額が小さい、給料をカットされてしまったなどということがあれば、それは脱出法を考えた方がよいかもしれません。

30代や40代でも手取りが18万のままだと、マイホームを買うことや将来のために貯金をすることが難しくなってしまいます。歳を重ねてくると病気になってしまう可能性もありますし、万が一のことを考えて保険に加入したくても手取り18万のままではそうすることもままなりません。

後になって後悔しないためにも、夫婦の方は共働きをしてでも手取りの給料を増やした方が良いです。また、転職をしてより待遇の良い会社に勤めるというのも選択肢の一つです。

平均年収というのは転職のタイミングを図る一つの目安になりますので、30代になっても手取りが18万のままという方は転職を決断してみてもよいかもしれません。

手取り18万の貯金法5つ

手取り18万でも貯金が全くできないという訳ではありませんが、急な出費がかさむなどするとアッというまに生活費が足りないといった事態になってしまいます。そうならないためにも、貯金を続けていくための生活の知恵を解説します。

1.飲み会などの交際費は削ろう

職場の同僚や趣味の仲間との飲み会などは確かに楽しいのですが、調子に乗って2軒目、3軒目に行ってしまうと気が付けばとんでもない出費になることも。

どうしても断れない飲み会は別として、行っても行かなくてもどちらでもよい飲み会は断ったり、1軒目だけで帰ったりすることで交際費を削ることができます。

「家でパートナーが待ってるから…」などと言い訳をすれば、飲み会を断ってもそれほど不評を買ってしまうこともないでしょう。

2.お金を使わない趣味にしよう

趣味にはお金がかかるものとお金がかからないものがあります。例えば、同じスポーツでもマリンスポーツとフットサルとではかかる費用がまるで違います。

マリンスポーツをする場合は現地に行くまでの費用や船をチャーターする費用など、お金がかなりかかってしまいます。一方、フットサルであれば最初にユニフォームやシューズだけ用意すれば、後は近場のフットサルコートまで通う交通費やドリンク代ぐらいで済むのでお金があまりかかりません。

他にお金を使わない趣味といえば、読書や資格取得、パズルなどがあります。

3.通信費は見直そう

キャリア契約のスマホを使っている方は、今すぐ格安SIMに乗り換えましょう。格安SIMに乗り換えることで、月々3,000円は通信費を節約することができます。

ドコモの方は「OCNモバイルONE」や「BIGLOBE SIM」、auの方は「UQモバイル」や「mineo」、ソフトバンクの方は「b-mobile」や「Y!mobile」といった格安SIMを利用することができます。

4.先取り貯金を利用しよう

先取り貯金とは、給料が支給された段階で先に貯金すると決めた分だけ別の口座に移してしまうことを指します。

こうすることで、半強制的に貯金をすることができるので、結婚資金やマイホームの頭金を貯めたいといった方にはおすすめの貯金法です。

5.買い物は全てポイントサイト経由にしよう

「ハピタス」や「ポイントタウン」といったポイントサイトはご存知でしょうか。買い物をこれらのポイントサイト経由にすることで、一定の割合のポイントを受け取ることができます。

貯めたポイントは楽天ポイントや現金に交換することができるので、お得に買い物をすることができます。また、買い物の際にクレジットカードで決済することでポイントサイトのポイントと、クレジットカードのポイントで二重にポイントを受け取ることも可能なのでおすすめです。

手取り18万で100万を貯める貯金術

最後に、手取り18万の人が1年間で100万を貯める方法を紹介します。

1年間で100万を貯めるためには、毎月8万7000円貯める必要がありますので、「一人暮らしのライフスタイル」で計算した内訳を元にどうすれば1年間で100万の貯金を達成できるか解説します。

・家賃…1Rや1Kの物件なら地域にもよるが3~5万。都市部ならそれ以上のことも。
・光熱費…1万
・通信費…1万
・食費…4万
・交際費…2万
・その他、衣類や本、趣味にかかる費用など…3万
・貯金…2~4万

まず、家賃を抑えることが必要不可欠です。都会から離れた地域の古い物件を借りれば、家賃は3万程度で済みます。

次に、通信費を削ります。既に紹介した貯金法の一つに「格安SIM」に乗り換えるというものがあります。現在、キャリアで6~7,000円程度の通信プランを利用しているのであれば、格安SIMに乗り換えれば2~3,000円まで抑えることが可能です。

次に、交際費や趣味にかかる費用を削りましょう。行かなくてもいい飲み会はパスして、お金のかからない趣味にします。すると、これらの費用は半分にまですることができるでしょう。また、食費についてもスーパーの特売や閉店間近の見切り品などを買うことでかなり抑えることができます。

一人暮らしの食費の場合、2万までは切り詰めることができるでしょう。

・家賃…3~5万→3万
・光熱費…1万
・通信費…1万→5000
・食費…4万→2万
・交際費…2万→1万
・その他、衣類や本、趣味にかかる費用など…3万→1万5000
・貯金…2~4万→9万

いかがでしょうか。このようにすれば、年間100万の貯金を達成することができます。実際にはどうしても外せない飲み会や、急な出費があることも考えられるのでこれほど上手く行かないかもしれません。

ですが、その場合は副業を始める、より良い待遇の企業に転職を考えるなどしていけば、年間100万の貯金は可能です。大事なのは目標を立てた上で行動することで、結果は後から付いてくるのです。

まとめ

今回は、生活が苦しくなりがちな手取り18万の人が結婚をすることやマイホームを買うためにはどうすれば良いのかといったことや、具体的に1年間で100万貯めるにはどのような貯金法を実践すれば良いのかということを解説しました。

実際、手取り18万というのは20代の給料としては十分といえるのですが、30代、40代でも手取り18万のままだと将来が厳しくなってしまいます。

節約術や貯金法をうまく活用して支出を抑えることも必要ではありますが、昇給が少ないことや給与のカットなどがあれば転職を考えるのも選択肢の一つといえます。自分の今の状況をしっかりと見据えた上で、必要な行動に移していくことが手取り18万の方が取るべきスタンスといえるでしょう。

 

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