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家庭で簡単にできる水道代の節約術20選

節約術
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1人暮らしでも家族がいても、どうしてもお金がかかってしまうのが、水道代といった固定費です。ここを節約できたら、家計がどんなに助かるかと思ったことはありませんか?今回は、この水道代をどうやって節約していくか考えてみます。

まず、節約しようと思ったら、基本的には水の使用量を減らしていくことが重要です。実は、家の水回りで節約できる箇所は案外沢山あるのです。水は生活の必需品なので、1日中まるまる水を使わないといったことは、現実的ではありません。

しかし、細かい部分で節水を重ねていくと、1か所では少量でも、家全体で節水していくと、全体としてはかなりの節水になります。ご家庭ですぐできることばかりなので、試してみてください。

水道代の平均はいくら?

水道代と言っても、住んでいる地域と家族構成によって代金は異なってきます。1人暮らしであれば2,000~3,000円、家族4人であれば、6,000円~7,000円台が平均といったところです。もし、あなたの家庭の水道費が月額1万円を超えるようでしたら、地域の水道局に問い合わせてみた方が良いかも知れません。

というのも、管から漏水が発生していて、水の消費量が不当に多く計算されている可能性が稀にあるからです。その場合は、水道局から検査してもらうことで、適正な値段に請求額を戻すことができます。

水はどこに使っている?

家の中で水を使っているところは、全て水道代の節約の対象です。
その中でも特に使用量が多いのが、

・お風呂
・トイレ

です。実は、このふたつで全体の使用量の60%程を占めています。実際、東京都水道局の「一般家庭水使用目的別実態調査(平成27年度)」によると、水の使い道として、お風呂40%、トイレ21%であり、水道使用量の過半数を占めていることが分かります。

ちなみに、この調査の残りは炊事18%、洗濯15%、洗顔など6%です。もちろん台所や洗面所周りの水も節約できれば、なお良いでしょう。

水道料金の計算方法

水道料金の計算は自治体によって異なるのが現状で、地域によっては料金に大きな開きがあります。水道料金は、基本使用料に加えて、使った分だけ請求されることが多いですが、この基本使用料の差が大きいのです。この差は主に、

・川の水質
・水源からの距離
・都市の人口

などで決まります。普通、水道の水は川やダムの水から作られますが、川の水質が特に悪かったりすると、当然その浄化にコストがかかります。また、水源が遠く、町まで水道を引かねばならないとなると、その工事費も、水道料金に上乗せされます。

例えば、滋賀県には琵琶湖があるので、水源が近く、全体的に水道料金は安めです。逆に、京都市は琵琶湖から水を引っ張って来るので、その分高くなります。実際水を使った分の計算は、

・水道の口径×使用量

から算出されます。2か月に1回、メーターの検針から利用量が割り出され、使用者に請求されます。ネットで調べると、水道料金の安い自治体が出てきますので、根本的に、どうしても料金を安く抑えたいなら、そのような自治体に引っ越しすることも考えましょう。

水道代の節約術20選

では、次の項目から、家庭でできる具体的な節約テクニックについて解説していきます。水を多く使う順番に、お風呂、トイレ、炊事、洗濯と見ていきましょう。

風呂場の節約術6選

風呂場は生活の中で最も水を使う場所なだけに、使いすぎには気を付けておきたいですね。家の中では比較的、節水の幅が大きいのも風呂場の特徴です。

1.シャワーヘッドを使う

節水の努力が面倒臭い人にとって、節水シャワーヘッドを使うのは良い方法かも知れません。というのも、これは1回取り付ければ、あとは自動で節水してくれる優れモノだからです。これを使うメリットは他にも、

・価格が安い
・ホームセンターやネット販売などで入手が容易
・水圧はそのままで節水は可能

という点が挙げられます。逆にデメリットは、節約できたとしても数百円分にしかならない、といったところです。

節水シャワーヘッドは決して、水道代を大幅に下げるものではありません。しかし、節水というのはこうした小さな節約の積み重ねであることを思えば、買っておいて損はないと思います。

2.シャワーはこまめに止める

これは「節水の心構え」のようなことになりますが、当然、水はそもそも無駄遣いしないことが重要です。体を石鹸で洗う時、水を出しっぱなしにしてませんか。そういう時に、シャワーの元栓を閉めることが、節水に繋がります。

これは習慣化すれば、シャワーヘッドと同じ効果が得られます。しかし、1人暮らしならともかく、家族がいる場合、ひとりひとりにこれを徹底してもらうのは少し難しいかもしれません。その場合は、できた時にお互い感謝の言葉を掛け合うなど、協力してもらう為に工夫が必要になります。

3.お風呂のお湯を入れ替えない

これは次の日までお湯を残しておいて、「追い焚き機能」で再びお湯を温めなおして、入浴に再利用するやり方です。地域にもよりますが、お風呂1回分で、およそ70円~100円の節約になります。これのメリットは、節水以外で言うと、

・いちいちお風呂を入れ替える手間が省ける

という点にあります。しかし、ネックとなるのは衛生面です。実際、「追い焚き」は不快に思う人が多いのも事実です。特に、

・お湯に雑菌が増えている
・(特に)女性にとって、垢や皮脂や毛が浮いたお湯が我慢できない

といった点がデメリットとしてあります。もちろん、経済的には「追い焚き」する方がいいのですが、こればかりは個々の家庭の事情にもよるでしょう。

最近は入る前に洗浄剤(SUPERアカパックンなど)を入れておくことで、かなりお湯を新しい状態にすることができます。このような洗浄剤を使うことも1つの手です。ただ、何人も使った後のお湯をまた使う訳ですから、やはり、この方法は1人暮らしの人向けかも知れません。

4.人数が多い場合は湯船

家族でお風呂を使う場合は、湯船を張っておきましょう。頭を洗うのも、体を洗うのも
、この湯船のお湯を使うことで、全体的なコストを下げることが可能です。というのも、家族でシャワーを利用する場合、「出てくる水が温かくなる」までの消費分だけ、水道費が余計にかかってしまいます。

使う時点で既に暖かい湯船は、その点でコスト面では有利なのです。例えば、いま一般的な200Lの浴槽を想定します。シャワーは1分当たり、約12Lの水を出しますから、計算すると、シャワーはたった17分利用しただけで、水道代が湯船より高くつくことが分かります。

つまりこの場合、家族4人で考えると、1人当たりシャワーを使用できるのは、大体5分が限界ということです。これはかなり少ないと言わざるを得ません。人数が多い場合は、このように、湯船を使った方が、経済的にもお得になることが多いです。1人暮らしの場合は、逆に、湯船よりシャワーが安くなることが多いです。

5.湯船のかさを減らす

文字通り、湯船のかさを少なくすることで、節水します。実は、湯量がさほど多くなくても、全身を湯に浸からせることはできます。お湯は腰のラインまでにしておいて、半身浴のスタイルでゆったりしてみるのもいいでしょう。

6.定量止水栓を使う

定量止水栓とは、ある一定の量になれば、自動的にお湯の供給がストップする水栓のことです。お湯の止め忘れを防いでくれます。最近のお風呂には自動給湯器が付いていることも多いですが、ひと昔前の住宅だと、そういった機能のない2バルブ混合栓が主流です。

KVK・TOTO・INAXとったメーカーのモノをネットで買うことができます。

トイレの節約術3選

トイレは排せつ物を流す為に、どうしても水量が必要なので、節水といってもやれることは少ないです。ただ、水の消費を抑えるポイントはありますから、そこを押さえて水道費を節約しましょう。

7.大小レバーを使い分ける

やりがちなのは、小の時に大のレバーで流してしまうことです。小と大では、水量がおよそ2Lも違います。これはお金に換算すると、家族4人で、年間およそ3,000円もの節約になります。これは家計にとって、結構大きいのではないでしょうか。

8.タンクの排水量を調節する

よくある手法に、タンク内にペットボトルを入れて水量を減らす、というものがあります。しかし、ペットボトルに限らず、この手の異物をタンク内に入れることはおススメしません。メーカーは法律の定めた規則に従って流水テストを行い、排出量を決めていますから、そこをいじると、水の異常流水や、トイレ詰まりを引き起こす可能性が高いです。

トイレの流水量を抑えるなら、そもそも節水型のトイレに置き換える方が、よっぽどコスパは高いと言えます。

9.外トイレを利用する

近隣にコンビニ、公園があれば、備え付けのトイレを借りることができます。ただ、コンビニは一般客に貸してくれないところも多く、公園のトイレは衛生的ではありません。

また、ホーンセンターやスーパーで借りるとしても、いちいちトイレの為に外出しなければなりません。この場合、何か買い物をするついでに済ませるなどの工夫が必要です。ただ、それにしても自由度は少ないですね。

炊事の節約術7選

実は台所まわりは、水を節約できるチャンスが沢山あります。ここも大幅に節水するというよりは、小さい節水を積み重ねていくイメージです。バタバタ忙しいと忘れがちですが、1つ1つ意識してみましょう。

10.ため洗いをする

ため洗いとは、食器を先に洗剤で洗った後に、まとめて水で洗い流すことです。ため洗いのポイントは、食器洗いの時に、水を出しっぱなしにしないことです。綺麗な水を使うのは、洗剤で食器をすべて洗い終わってからにします。

こうして水の使用回数を減らすことで、水の使用を最小限で抑えることが可能です。

11.汚れていないものから洗うようにする

食器を洗う時に、比較的綺麗な物から洗うとが節水できます。というのも、汚れの大きい食器から洗うと、食器の汚れが綺麗な食器に移って、すすぐのに時間がかかるからです。

12.油ものは拭き取る

「10.ため洗いする」を行う前に、食器をあらかじめ水に浸けておくと効果的ですが、その時に、油ものの汚れがついた食器は、キッチンペーパーや古新聞で軽く拭き取っておくと良いです。これは綺麗な食器に汚れが移らないようにする為です。

食べ残しが多い場合も同様に拭きとっておくと良いでしょう。

13.しつこい汚れはつけ置きする

やり方としては、桶にお湯をはり、その中に食器を入れます。20分ほど放置したのち、お湯から食器を取り出し、洗剤で洗います。そして最後に、水道水で洗剤を洗い落とすのです。このやり方のメリットは、水に浸けると皿の汚れがある程度落ちてしまうことです。

節水に加えて、洗剤の使用量も少なくて済むはずです。

14.蛇口に節水コマを付ける

節水コマとは、蛇口から出る水量を制限するアイテムです。これを取り付けることで、普段使いの半分程度の水量になります。ついつい蛇口を全開にして、水をドバドバ使ってしまう人には最適です。

入手は、地域の水道局の営業所で無料配布されているのを手に入れるか、ホームセンター等で購入するのが良いでしょう。取り付け時は、水道の元栓を閉める必要があるので注意してください。

15.食洗機を購入する

節水するなら食洗機の購入も視野に入れましょう。食洗機の良いところは、水を庫内で循環させて使用する点です。余計な水を使わないので、下水に流す水もかなり少なくなるでしょう。また冬場には皿洗いにも温水を使うと思いますが、食洗機だと、水を温水にする為のガス代も節約できます。

経済産業省の「省エネ性能カタログ2015年冬版」によると、食洗機は手洗いに比べ、年間8,870円の節約ができるという結果が載っています。

16.よく落ちるスポンジを使う

スポンジを変えるのは安価でできるのでおススメです。これは水を流す時間を少しでも短くしたい時に有効です。「激おちくん」は、その中でも洗剤なしで汚れが落ちる為、環境にもエコになっています。

洗濯の節約術3選

17.洗濯は数日に1度にする

特に1人暮らしの人や、家族でも少人数の場合は、毎日洗うのではなく「まとめ洗い」することをおススメします。洗濯物の量にもよりますが、2、3日に1度洗濯すれば、年間でかなりの節約になるでしょう。

目安としては、洗濯機の容量の80%くらいの洗濯量が一番効率よく水を使えます。

18.節水型の洗濯機を購入する

食洗機の項目でもありましたが、洗濯機でも節水できる機種を購入するのは有効です。特にお金を節約する観点からすると、縦型よりドラム式がおススメです。

というのも、洗浄能力は縦型の方が強いのですが、その分水道代と電気代がドラム式より高いです。洗濯機の買い替えを考えていて、特に、洗濯する時のお金を節約をしたいご家庭は、考えて良いです。

19.お湯の残り湯を使う

水回りの節約の方法としては、最もメジャーです。お風呂で使い終わったお湯を、洗濯機で使う水に流用します。洗濯機に残り湯を使うコースがあるかどうかにもよりますが、ある洗濯機には取り込み用のポンプやホースが付いています。

ポンプがなくても、バケツで給水できれば残り湯が使えるモデルもありますので、取扱説明書をよく読みましょう。1回で節約できる金額は100円程度ですが、毎日使っているなら、1年に換算すると36,000円の節約ですから馬鹿になりません。

その他の節約術

20.雨水タンクを使用

雨水タンクとはその名の通り、雨水を貯めておく貯水槽です。個人向けでは2~10万円程で購入できるものが多いのですが、ただ、雨水を貯めてそれを水道水の代わりにできるかと言うと微妙です。というのも、

少なくとも個人向けの雨水タンクでは、生活で使うには、水量が到底足りないからです。これはどちらかと言うと、自分の趣味に使う用途で購入する人が多いです。例えば、庭のガーデニングでの水やりや、自分の車の洗車です。また非常災害時の飲み水として使えるというメリットはあります。ただ、水道代という観点からすると、節約効果は高くないです。

まとめ

まとめると、水道代の節約には「細かい節約を積み重ねる」か「節水できる機械や道具を取り付ける」か、という2つの道があることが分かりました。前者は安価で節約できますが、
継続して行う面倒臭さがあります。後者は機械や道具が全てやってくれる代わりに、購入費用がかかります。忙しくて中々節約まで気が回らない4人家族なら後者で、1人暮らしや、夫婦2人など少人数での生活なら前者を心がけてみるのが良いかも知れません。

どこの家庭でもできて、かつ比較的効果が高い節約法としては「湯船の残り湯を使う」「大人数の場合は湯船にする」「ため洗い&水に浸けおき」あたりです。ここは実践しているご家庭も多いので、ぜひやってみましょう。

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