コンビニで節約!徹底的に活用するための7つの方法を紹介

アフィリエイト広告を利用しています

コンビニを利用して節約をすることができます。「コンビニは節約をする場所ではない。賢く節約をするのなら、スーパーなどを使うはずだ」との反論もあるでしょう。

実際にコンビニを頻繁に利用していると、お金が足りなくなるイメージがあります。無制限に利用すれば、それは間違いなく事実となるでしょう。

しかし、コンビニを上手く利用すれば節約になるケースも多々あります。例えばATMを手数料無料で利用する方法や、アプリを介したクーポンで節約方法です。

この本文中ではコンビニを利用した節約方法を7つ紹介していきます。コンビニとうまく付き合って、節約生活をすることが目標です。

節約に活きるコンビニの活用法7つ

コンビニで節約!徹底的に活用するための7つの方法を紹介

頻繁に利用するコンビニで可能な節約方法を、これから7つ紹介していきます。一回の利用で大きく消費を削減するわけではなく、一回一回の手続きで少し得する節約方法が主です。

頻繁に通うからこそ、コンビニを利用した節約方法として正しい考え方でしょう。これら7つの方法を知っていると、節約の機会が人よりも多く訪れるかもしれません。

1.ATMの手数料は無料にする

コンビニATMを利用すると引き出し手数料を節約できます。現代社会で生きるうえで頻繁に利用するATMの利用手数料が、無料になれば確実な節約になります。

生活によく利用するATMは便利に利用できることが大事です。 ATMを利用する際にチェックポイントになってくるのは、ATMが設置されている場所が多いことです。

できれば24時間、いつでも引き出せると嬉しいでしょう。これらを満たす可能性があるのが、コンビニに設置されているATMになります。この時の引き出し手数料が安ければ節約する機会が多く巡ってきます。

コンビニは生活圏にいくつも存在することが珍しくありません。さらに最近ではコンビニに設置されているATMを無料で利用することもできます。

もちろん、全ての銀行の手数料を無料で利用できるわけではありません。手数料が発生することが基本と考えてよいでしょう。ここでは、それらの銀行とは違い、手数料が無料になる銀行を紹介していきます。

コンビニに設置されているATMには代表的なのものが3つあります。セブンイレブンに設置されているセブン銀行ATM、ローソンに設置されているローソンATM、そしてファミリーマートやサンクスに設置されているE-netのATMです。

生活圏にどのコンビニが存在するかは人それぞれなので、これから紹介する銀行ではこれら3種類のATMで利用の可否も紹介します。

「振込」については条件が増えるため、生活に利用する機会が多い「引き出し」についてまとめます。

最も多くの条件を満たしたのは「新生銀行」になります。店舗数も少なく、どちらかといえばネット上の利用が主となる銀行です。

この銀行ではセブン銀行ATM・ローソンATM・E-netのATMにおいて引き出し手数料が無料です。さらに手数料無料になる回数も制限がありません。また24時間利用に対応しています。ある意味では、もっともコンビニ節約向きの銀行です。

よく似ているのがソニー銀行です。セブン銀行ATMでは無制限に手数料無料で利用できます。他のローソンATMとE-netのATMでは、月4回までの利用が無料になっています。21時から7時までは利用できません。

上記2つの銀行は無条件で手数料無料にできました。一方で、条件付きで手数料無料にできる銀行も存在します。いわゆる都市銀行でも、特定の条件を踏めば無料で利用できる制度があります。

例えば三菱東京UFJ銀行では、スーパー普通バンク制度の優遇条件次第で月3回まで24時間振込手数料が無料で利用できます。

他にはみずほ銀行なら、みずほマイレージクラブに加入するという条件と、残高や振込金額などの条件を満たすことで月に4回まで無料で利用できます。利用可能時間は平日なら24時間対応しています。土曜日は0時から22時まで、日曜日は8時から24時までです。

銀行自体が数多く存在するので、設置してあるコンビニについて表にまとめておきます。

コンビニで節約!徹底的に活用するための7つの方法を紹介

あるいは、これら以外にも手数料無料の銀行は存在するでしょう。手持ちの口座が手数料無料に該当しておらず、コンビニATMを頻繁に利用する人は、メイン口座の変更やサブ口座を作ることを検討してください。

2.チケットの予約はコンビニで

コンビニで節約!徹底的に活用するための7つの方法を紹介

ファミリーマートの「ファミポート」やローソンの「loppi」などで、遊園地や映画館などのアミューズメント施設のチケットを購入できます。頻繁にコンビニに行く場合は現地で買うよりもお手軽な手段です。

では、節約して買う方法はあるのでしょうか。例えば、イベントの前売り券は「事前購入何日前までは◯パーセント引き」と決まっているものがあります。これはイベント情報を確認するしかないのですが、気になったイベントがあれば狙ってみるのもいいでしょう。

他には地域に特有な施設の割引チケットがあります。代表的なチケットとして、美ら海水族館のものが現地のローソンで購入するとお得になったはずです。

上述の方法とは違う普段から利用できる方法を紹介します。例としては、JTBのレジャーチケットをコンビニで発券することです。これは特にJTBのサイトに登録する必要はありません。

コンビニで発券する手続きを端末で行います。ホームページで利用できる施設か確認しておくといいでしょう。色々なレジャー施設を割引料金で利用できます。

遊園地や動物園、水族館のほか温泉や博物館などもラインナップされています。特にこの割引は何日前までということはなく、コンビニで当日までに割引チケットを発券すればいいだけです。

アミューズメント施設はどこかに割引チケットが存在するケースが多いです。それはネット上だけではなく、今回のようにコンビニであったり、フリーペーパーの割引券であったりします。

アミューズメント施設に行こうかと思ったら、まずは割引チケットを購入する方法がないか調べるといいでしょう。コンビニ販売が該当するのであれば、複雑な手順も必要とせず、お手軽に購入することができます。

3.PB商品(プライベートブランド商品)を狙う

お得なプライベートブランド商品(PB商品)を購入し節約できます。この商品の中身は、メーカーが流通させている商品とほとんど変わりません。満足度もほぼ差はないでしょう。

そもそもPB商品とは何なのかというと、コンビニ側が流通メーカー側と共同開発した商品のことです。コンビニ、つまり販売している現場からの意見を反映するため、より消費者が望む商品を作ることができるメリットがあります。

開発したコンビニのブランドを背負うので、広告に使うお金が少なくて済みます。これが安価で売られている理由です。例えばセブンイレブンはPB商品に力を入れています。7プレミアムと呼ばれ、全体売上の4分の1ほどに迫ると言われています。

食費は生活費のうち大きな割合を占めています。スーパーで買う場合よりもPB商品を狙った方が安く済むこともあります。住居周辺の環境次第では交通費なども安く済むでしょう。

現にPB商品はスーパーで買う商品と比べても値段がほとんど変わりません。さらにコンビニなら個別で包装されているため、使い切ることも容易です。食品を余らせたりはしません。

PB商品としてはパンやデザート以外にも、カット野菜や調味料、惣菜などが販売しています。特にお惣菜類は食卓の準備に便利でしょう。

4.コンビニ決済を利用する

コンビニで節約!徹底的に活用するための7つの方法を紹介

ネットショッピングの支払いをコンビニ決済にすることで節約できます。特に手数料無料が狙い目です。

現代社会ではインターネットを利用してネットショッピングをする機会も多いです。ネットショッピングをした際は、いくつかの候補の中から支払い方法を選ぶことができます。

その中の一つにコンビニ決済があります。他にコンビニに行く用事があるときに便利です。本来の用事を済ませつつ、ショッピングの支払いもついでに行うことができます。24時間、自分のタイミングで支払いをしていいのが魅力です。

クレジットカードを所持していないケースや銀行振込、代引き引換などに代わるサービスとして利用できます。

コンビニ決済を選んだ時に支払い手数料が発生しないネットショップがあります。 例として、ビックカメラやAmazonなどはコンビニ決済の手数料を企業側で負担しています。

利用方法としては、支払い方法にコンビニ決済を選ぶことから始めます。ペーパーレスが主流になったため、払込用紙の郵送や印刷等を経ることなくメールで払込番号が届きます。

この払込番号をメモしコンビニに行きます。店舗内にLoppiやファミポートといった端末がある場合は払込番号を入力します。払込用の用紙が出力され、これを使ってレジでお金を払えば終了です。セブンイレブンはレジの店頭ですぐに払うこともできます。

コンビニ決済を利用するときは手数料に気をつけましょう。注意深く探せば手数料が無料であったり、安かったりするネットショップがあります。

これにはネットショップとコンビニとをつないでいる「コンビニ決済代行会社」の契約で変わってきます。無料に設定するところもあれば、手数料を割高に設定するところも存在します。

複数のネットショップに同一の商品が確認できた場合は、コンビニ決済の手数料が安いお店を狙ってみるのも良いでしょう。

5.コンビニ特典を利用する

コンビニで予約して購入すると貰える「おまけ特典」を利用して節約できます。

これの対象になるのはだいたい、ゲームやDVD、CDになります。映画チケットが該当する時もありますが、割高で特典分も料金に含まれている傾向です。

ゲームやDVDの特典はおまけとしての位置付けです。 この特典は店舗ごとに内容が違うことが当たり前の様になっています。

コレクターはネットオークションなどを駆使して集めようとします。また、のちのち価値が上り、プレミア価格として出品できるかもしれません。要するにオマケ特典を売って収入を得る方法です。

自分が予約してでも購入したいもので、かつ特典がいらない場合には狙ってみても良いのではないでしょうか。

 

6.ポイントを利用する

コンビニのポイントカードを利用してポイントを貯めます。ポイントを利用して料金の支払いができます。

経営規模の大きなコンビニならポイントカードがそれぞれ発行されます。代表的なポイントカードや還元率、作り方について以下にまとめます。

コンビニで節約!徹底的に活用するための7つの方法を紹介

 

ポイント還元率と発行手数料を示しました。しかし、コンビニは生活圏の近いところを選んでいても問題ない内容です。

それぞれにキャンペーンや独特なサービスあるので、頻繁に通うコンビニポイントカードのサービス内容は押さえておいても良いでしょう。

コンビニではポイントを貯められること、ポイントカードを利用して節約できることを覚えておいてください。

自身が通う頻度が高いコンビニを中心に、それぞれのポイントカードを発行しましょう。以下にポイントカードの作り方について簡単に触れます。

【nanacoカードの作り方】

nanacoカードは実際にはポイントが貯まる電子マネーカードです。基本的に発行時は店頭で作ることができます。店頭に行く前に準備する場合は、公式ページでWEBから申し込み書の作成が可能です。

nanacoカードは電子マネーなのでチャージして利用します。この場合はクレジットカードでチャージして使うのが節約の基本です。クレジットカード経由のチャージを利用することで、クレジットカードへの還元も発生するからです。

キャンペーン中は無料で発行できることもあります。カードレスで問題なければ、nanacoモバイルというアプリが無料で利用できます。

【Tカード】

T ポイントカードを発行しているお店はたくさんあります。よく目にするのはTSUTAYAの会員証にくっついてくる場合です。もちろん、ファミリーマートの店頭で作ることもできます。

ポイントを貯めるだけなら、無料で発行できる店頭がおすすめです。今後レンタルなどで TSUTAYAでも利用する場合はTSUTAYAで作った方が手間を省けます。また加盟店でも発行できますが、ポイント効率にさほど違いはありません。

クレジットカードにTポイントを貯める機能が付いているカードもあります。中にはポイント効率が優れているカードも存在します。新しく作る際は検討してみるのもいいかもしれません。

【Pontaカードの作り方】

Pontaカードは店頭でもらうことができます。ここで必要以上の申し込みをする必要はなく、後日ネットか店内のLoppi端末、あるいは電話登録センターで登録をする必要があります。ポイントを利用するために必須の作業です。

昭和シェル石油やゲオを始めとした加盟店でも作ることができます。機能自体に変わりはないので、どこで作っても同じものが出来ます。他にもネットからの申し込みなら自宅に無料で郵送されます。

クレジットカードにPontaカードの機能がくっついているカードも存在します。普段利用しているガソリンスタンドなどが加盟店の場合は検討するのが良いでしょう。

【楽天ポイントカードの作り方】

だいたいはPontaカードを作る時と一緒です。楽天ポイントカードが使える加盟店でもらってきます。その後に会員登録の必要があるので、公式サイトから登録します。

電子マネーの楽天Edyつきのカードも存在します。 通常のポイントカードを利用するよりも効率が優れているカードです。

ポイントカードはスマホ用のアプリとしても存在し、利用登録をすればカードレスで利用できます。

楽天ポイントカードと楽天Edyの機能を併せ持つクレジットカードを作ると、ポイント効率はさらにお得なものになります。その場合は楽天カードが選択肢です。

サークルKサンクスとファミリーマートが経営統合します。今後ポイントカードの扱いには注意が必要かもしれません。

【WAONポイントカードの作り方】

WAONもまた電子マネーです。イオングループが開始したサービスで、利用金額はトップクラスです。 WAONはnanacoと違い、現金でもポイントが付きます。

WAONポイントカードは店頭で申し込むことができます。自宅でネットから公式ページにアクセスし会員登録が必要です。コンビニで作ったカードでもイオングループで利用することができます。

電子マネーを合わせて利用すると、さらにお得になります。ボーナスポイントが付与されるキャンペーンが行われることがあるからです。ミニストップでのサービスは2016年12月より始まりました。見逃している方はチェックして下さい。

7.コンビニのアプリを利用する

コンビニで節約!徹底的に活用するための7つの方法を紹介

それぞれのコンビニは便利に利用できるアプリを用意しています。共通する機能としては商品情報や、例えば今週の新着商品や注目される商品、各社オリジナル商品などを通知してくれます。

他にもキャンペーンの開始情報や実施中のキャンペーンの情報などが届きます。キャンペーンの中にはオトクなものも多いので、見逃さずに済むメリットは大きいです。

さらに節約を目指す上でより大事なのは、割引クーポンやポイントクーポンの存在です。このクーポン利用すると実際に安く購入できたり、ポイントにボーナスが付与されたりします。

スマホアプリに登録しておくだけなので、利用者に特別なデメリットは存在しません。コンビニで節約を目指す場合は、アプリを便利に利用することが大切です。

それぞれのアプリはポイントカードと連動していることがあります。アプリを利用すると、ポイントへのフィードバックが期待できます。それぞれ公式サイトを参考にしてください。

こちらの記事も参考にしてください。

まとめ

意外かもしれませんがコンビニを利用して節約が可能です。この本文中では「ATMの手数料を無料にすること」や「ポイントを利用すること」などの7つの方法を紹介しました。

コンビニは基本的に値段が高いという思い込みを捨て、お得に使える部分を取り上げていくのが節約への第一歩でしょう。

最近のコンビニはアプリの配信があったり、プライベートブランドの商品を開発したりと利用者にとって嬉しい経営方針を取っています。

今後ますますコンビニは生活にとって必要になるでしょう。これまで以上に利用回数が増えるかもしれません。むしろ、コンビニを進んで利用して節約していくべきでしょう。お金だけでなく時間の節約もできるかもしれません。

【関連記事】
節約について更に詳しく知りたい方は以下にまとめています。
【節約術まとめ】快適な生活を送る!たった8個の節約方法
一人暮らしが読むべき節約術の教科書!実際に使えるテクニック30個も紹介
家計簿の付け方を徹底解説!お金が貯まる家計簿の5つの条件とは

たった1つのサイトから副収入を得る方法バナー