今回は合計3つのオウンドメディアで60万PV以上を集められている、Hiroさんにインタビューを行いました。
Hiroさんは2014年から弊社が運営するオウンドメディア構築塾(OMC)に在籍され、オウンドメディアの運営を行われています。
今回のインタビュー記事では、オウンドメディア構築を仕組み化させる方法や成果を出せた秘訣などについて解説していただきました。
これからオウンドメディア運営に取り組んでみたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
オウンドメディアとは
企業や個人が運営するウェブマガジンやブログのことです。
見込客の疑問や関心に対して、関係性が深い価値ある情報をWeb上で提供します。
そうすることで見込客を引き寄せ、自社商品に対し買いたい気持ちを盛り上げて最終的に販売、リピート化・ファン化させるマーケティング戦略を実行できる媒体です。
複数のオウンドメディア運営でリスク分散を図る
Catch the WebHiroさん、本日はよろしくお願いいたします。
Catch the Webまず初めに、Hiroさんが現在運営されているオウンドメディアの状況について教えていただいてもよろしいでしょうか?
Hiroさんはい。私は現在3つのオウンドメディアを運営しているのですが、合計で
月間60万PVくらいです。
それぞれの割合としては、
- メディアA:月間45〜50万PV
- メディアB:月間13〜15万PV
- メディアC:月間1,000〜5,000PV
くらいです。
Catch the Webありがとうございます。それぞれのメディアでPVを伸ばされていて素晴らしいですね。
Hiroさんはい。複数のメディアを運営することで、PVや収益が安定するようになりました。
1つのメディアが検索エンジンの変動の影響を受けても、他のメディアがあることで全体のPV数の波が少なくなった印象があります。
毎月安定して250万円以上の収益化を実現
Catch the Web言える範囲で構わないのですが、オウンドメディア経由での収益額としてはどれくらいかを教えていただいてもよろしいですか?
Hiroさん検索エンジンからのアクセスによって発生した収益としては、月50万円くらいです。
また、私の場合はメルマガ読者に対するセールスも行っていますので、そこを合わせると月に250〜300万円くらいの収益になります。
Catch the Webなるほど。SEOアフィリエイトとメルマガ読者へのセールスを組み合わせて収益を安定させているということですね。
Hiroさんはい。メディアを複数作成するのとあわせて、収益源も分散させることでリスクを減らすようにしています。
今までやったことのないチャレンジとしてオウンドメディア構築に参入
Catch the Webそれでは、オウンドメディア構築塾(OMC)に参加されたきっかけを教えていただいてもよろしいですか?
HiroさんOMCには2014年から所属していたんですが、そのときは広告運用やセミナー・教材販売などを行っていたので、オウンドメディアに取り組む余裕がありませんでした。
2016年のOMC3期になったタイミングでようやく手が空いてきたので、そこから本格的にメディア構築を始めたような流れになります。
Catch the Web時間的な余裕ができたタイミングで、オウンドメディアに参入されたということですね。
Hiroさんはい。今までは広告運用をメインで行っていましたので、新しいことへのチャレンジという意味も込めてSEOから集客するオウンドメディアを始めました。
メルマガで記事を紹介することでPVが30倍に跳ね上がった
Catch the Webありがとうございます。それでは、オウンドメディア構築を開始してから実績が出るまでの推移を教えていただいてもよろしいですか?
Hiroさんはい。最初は語学系のオウンドメディアの構築を行いました。
元々YouTube動画を撮影していたので、それを文字起こしして記事として投稿していったのが一番最初に行ったことです。
数百記事は入れたんじゃないかと思います。
Catch the Web最初から数百記事を投稿するというのは凄いですね!
Hiroさんただ、記事を入れた直後は思ったよりもPVが伸びませんでした。
そこで、元々持っていた語学に興味がある人のリスト(=メールアドレス)に向けて、オウンドメディアの記事を紹介するメールを送ってみたんです。
属性が合っているリストだったのもあったんですが、月1万PVだったのが一気に月30万PVくらいまで伸びました。
Catch the Web一気にPVが30倍になったということですね。
Hiroさんはい。メルマガからのアクセスが増えたことによって、検索から来るアクセスも増えるようになりました。
当時のリスト数は約10万件だったのですが、やはりリストを持っているのは強いと感じています。
Catch the Web確かに、オウンドメディアとリストの相乗効果は非常に大きいと思います。
ライターさんとタッグを組んで地域メディアでもPVを伸ばすことに成功
Catch the Webそれでは、もう一つのメディアに関してはどのような推移で伸びていったのでしょうか?
Hiroさんもう1つのメディアは地域メディアなんですが、最初はあまりマネタイズする気はなく、半分趣味のような形で運用していました。
ただ、毎月30記事以上アップしたりと、継続して記事投稿をしているので徐々に伸びていったような印象があります。
Catch the Web地域の活性化のためにメディアを作られたような形ですか?
Hiroさんはい。後は単純に地域メディアが伸びるというのをオウンドメディアの仲間から聞いていたので、それで始めてみたような形です。
Catch the Web地域メディアの記事はご自身で書かれているのですか?
Hiroさん基本的に記事は専属のライターさんがいるので、その方に書いてもらっています。その地域に住まれている方なので、地元民だからこそ書けるネタも記事として書いてくださるのでとても助かっています。
Catch the Webなるほど。PVを安定的に伸ばせているのはライターさんの力もあるのですね。
Hiroさんこの地域メディアは、そのライターさんのおかげで成り立っているようなものです。笑
自分が手を動かさなくてもオウンドメディアが成長していく仕組みを構築
Catch the Webありがとうございます。それでは、Hiroさんがオウンドメディアで結果を出せた理由は何だと考えていますか?
Hiroさん途中で諦めずにオウンドメディアを続けたことが一番の要因だと思います。
メディアは記事さえ入れ続ければ伸びると考えているので、あとはどれだけ続けるかという部分だけなんじゃないでしょうか。
Catch the Web確かに、途中で記事を書くのを続けられずに諦めてしまう人も多いです。
Hiroさん私も自分で記事を書いていたら挫折してしまったかもしれません。
なので、基本的に自分で記事は書かないようにしています。
ライターさんを雇って記事作成をお願いすることで、自分が手を動かさなくてもオウンドメディアが成長するような仕組みを構築していきました。
Catch the WebHiroさんご自身で記事を書くのではなく、仕組みを作ることに集中したということですね。
Hiroさんはい。最初はとにかく外注化することだけを考えていました。
一人でオウンドメディアを運営するのもありだと思いますが、どうしても作業量に限界が出てきてしまいます。
最初に外注さんに投資をすることで、収益化までの期間を短縮できたのではないかと考えています。
Catch the Web確かに、一度軌道に乗って収益化が出来るようになれば、最初に投資したお金を回収できるのも早くなると思います。
最もレバレッジが効くマニュアル作りに力を入れて取り組む
Catch the Webそれでは、Hiroさんがオウンドメディア構築に取り組む中で大変だったことは何かありましたでしょうか?
Hiroさん私は記事を書くのがあまり得意ではなかったので、そこをどのようにクリアするかを最初は考えていました。
今では記事作成や画像選定、記事の投稿などほとんどの作業を外注化していますが、その仕組みを作るまでが一番大変でした。
Catch the Webご自身が苦手な作業を外注化することを意識されていたということですね。
Hiroさんそうですね。ライターさんにお渡しするマニュアルは私がすべて作成しているのですが、そのマニュアル作成にはかなり時間をかけました。
各メディアごとにマニュアルを用意しているので、ライターさんにそのマニュアルを渡して記事を書いてもらうような流れで行っています。
Catch the Webしっかりとしたマニュアルを作成することで、記事を書くことに慣れていないライターさんでも質の高い記事を書けるように教育されたのですね。
Hiroさんはい。マニュアルさえあれば初心者の方でも3ヶ月あれば質の高い記事が書けるようになる印象です。
また、ライターさんの中には途中で仕事を辞めてしまう人も多いので、仕事に対するモチベーションをいかに上げてもらうかはかなり意識しています。
納品していただいた記事の内容を褒めることであったり、人によってはお中元やお歳暮などを送って感謝の気持ちを伝えるようにしています。
Catch the Web顔が見えないオンラインでのやり取りだからこそ、しっかりとコミュニケーションを取って信頼関係を構築するようにしているんですね。
Hiroさん私の場合はライターさんのおかげでオウンドメディアを運営できているので、ライターさんとの関係を良くする努力は惜しまないようにしています
切磋琢磨できる仲間の存在がOMCの魅力
Catch the Webありがとうございます。外注化を行われている方やこれから外注化に取り組む方にとっては非常に参考になるお話だと思います。
それでは、Hiroさんがオウンドメディア構築塾(OMC)に参加して良かった点を教えていただいてもよろしいですか?
Hiroさんやっぱり人と人とのつながりだと思います。
オウンドメディアの戦略設計や、記事の書き方などのノウハウを学べるのはもちろんなのですが、やはり同じコミュニティに所属する仲間と交流して、情報交換ができる環境というのは大きいですね。
Catch the Web「オウンドメディアで成功する」という同じ目標を持った仲間と繋がれることが、OMCの魅力ということですか?。
Hiroさんはい。OMCの仲間が「今月は◯万PV行きました!」などの報告をしていると、自分も頑張らないとという気持ちになりました。
同じ目標に向かって日々行動している仲間がいるのはモチベーションにもなりますし、一人でやっていたらここまで続けられていなかったかもしれません。
Catch the Web確かにオウンドメディア構築はどうしても一人で行う作業が多いので、切磋琢磨できる仲間がいる環境というのが成功に必要なポイントなのかもしれませんね。
Hiroさんはい。それもありますし、実は地域メディアを始めたのもOMCの他の仲間が地域メディアが良いということを言っていたからなんです。
Catch the Webなるほど。そういったノウハウを共有できるという点もOMCの魅力ということですね。
家族が幸せに過ごせることが一番の目標
Catch the WebHiroさんは「今後こうなりたい」など将来の目標はありますでしょうか?
Hiroさん家族が幸せに過ごせることが一番の目標です。
定期的に家族旅行に行ったり、妻と食事に行くことができればそれでもう満足だと思っています。
Catch the Webご家族の幸せがHiroさんの幸せということですね。
Hiroさんはい。妻や子供がいるからこそ今の自分があると思っているので、家族が幸せであればそれでいいと思っています。
プラス思考で行動することがオウンドメディアで成功する秘訣
Catch the Webそれでは、これからオウンドメディア構築塾へ参加しようか考えている方へのメッセージなどあればお願いしてもよろしいでしょうか?
Hiroさんどんなことでもそうなんですが、やっぱり大事なのは「自分は成功するんだ」という考え方だと思っています。
「失敗したらどうしよう」と考えてしまうと行動にも影響してしまうので、私は「行動を継続していればいつか成功する」という考えを大事にしていますね。
Catch the Webなるほど。常にプラス思考で行動することが結果を出す秘訣ということですね。
Hiroさんはい。何事もやってみないと分からない部分があるので、「考えるよりもとにかく行動する」ということが重要だと思います。
OMCにはしっかりとしたノウハウやサポート体制、一緒に頑張る仲間がいる環境が揃っていますので、あとは自分を信じて行動すれば自ずと結果がついてくると思います。
Catch the Web確かに、行動してみて初めて分かる部分も多いですからね。非常に参考になります。
まとめ
今回、インタビューさせていただいたHiroさんは複数のオウンドメディアを構築して収益化に成功されています。
オウンドメディアを構築するメリットとしては、
- 毎月安定したアクセスを集められる
- アクセスしてくれた人に対して商品を紹介できる
- 自社商品の販売やリスト取りにも活用できる
など、どのようなビジネスにも応用できる点があります。
また、Hiroさんのように外注化を行うことで
自分の手を動かさずともアクセスを集めることが可能です。
さらに、弊社が運営しているオンライン講座「オウンドメディア構築塾(OMC)」では、
- 自社開発のツール
- 実際に結果が出ているノウハウ
- Webマーケティングのプロによるサポート
など、オウンドメディア構築で成功するために必要なすべてを提供しています。
そして今回インタビュー記事を読んでいただいたあなたには、OMCの専任コンサルタントに1回無料で相談できる権利をプレゼントします。
本来、専任コンサルタントのコンサルティングを受けるには最低でも数万円の参加費が必要です。
しかし、インタビュー記事を読んで本気で人生を変えたいと思った方にオウンドメディアの可能性を知っていただきたいと思い、OMCの紹介と合わせてコンサルティングをさせていただこうと思いました。
もちろん、コンサルティングに参加したからといってOMCに参加しなくてはいけないわけではありません。
しかし、お互いに貴重な時間を投資しますので、テキトウな気持ちで参加するのはやめてください。
無料といっても、あなたの悩みを事前にお聞きし、あなた自身に適した個別のアドバイスができるように、専任コンサルタントも全力で準備をしてからコンサルティングに臨みます。
無断でキャンセルをするような気持ちで参加するのではなく、人生を変えようと思って本気で参加する人のご参加を心よりお待ちしています。
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