OMCがきっかけで会社でWebマーケティング担当に!ショコラさんへインタビュー

今回は、Catch the Webが運営している「オウンドメディア構築塾(OMC)」に入塾されたことがきっかけで、会社でWebマーケティング担当になられたショコラさんへインタビューを行いました。
ショコラさんはもともと音楽系のビジネスを拡張させるためにメディア構築に取り組まれていました。
そんなショコラさんに、オウンドメディア構築で得たスキルをどのように活かして、現在の会社でWebマーケティング担当になったのかを解説していただきます。
オウンドメディア構築で得たスキルでキャリアアップを考えている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
起業家『ゲイリー・ヴェイナチャック』の言葉がオウンドメディアのきっかけ
今回インタビューさせていただいたショコラさんは、もともと個人的にオウンドメディアに取り組んでいて、現在では転職先の企業でWebマーケティングの責任者となられました。 オウンドメディアとは、個人でも運営できる情報発信のためのWebサイトです。 オウンドメディアを構築するメリットとして、 そして個人で収益を出すことはもちろん、オウンドメディア構築で培ったスキルをもって企業内で活躍するなど、キャリアアップも可能です。 弊社が運営しているオンライン講座の「オウンドメディア構築塾(OMC)」では、 など、オウンドメディア構築で成功するために必要なすべてを提供しています。 またOMCでは専用のSNSも用意されており、共に頑張る仲間とモチベーションを高め合ったり、情報交換をしたりできます。 そして今回インタビュー記事を読んでいただいたあなたには、OMCの専任コンサルタントに1回無料で相談できる権利をプレゼントします。 本来、専任コンサルタントのコンサルティングを受けるには最低でも数万円の参加費が必要です。 しかし、インタビュー記事を読んで本気で人生を変えたいと思った方にオウンドメディアの可能性を知っていただきたいと思い、OMCの紹介と合わせてコンサルティングをさせていただこうと思いました。 もちろん、コンサルティングに参加したからといってOMCに参加しなくてはいけないわけではありません。 しかし、お互いに貴重な時間を投資しますので、テキトウな気持ちで参加するのはやめてください。 無料といっても、あなたの悩みを事前にお聞きし、あなた自身に適した個別のアドバイスができるように、専任コンサルタントも全力で準備をしてからコンサルティングに臨みます。 無断でキャンセルをするような気持ちで参加するのではなく、人生を変えようと思って本気で参加する人のご参加を心よりお待ちしています。 コンサルティングに参加を決めた方は、下記のバナーをクリックしてください。 すでに20,690人以上が参加しています
そして10年くらい前、アメリカのゲイリー・ヴェイナチャックという起業家のワインブログが、今でいうオウンドメディアとして話題になっていて、ギターで『これをやったら面白いだろうな!』と思ったのがきっかけです。ユーザーに寄り添う記事を書いてからアクセスアップ
メルマガも随分前からやっていますが、ものすごい気まぐれでしたし(笑)。
でもOMCでオウンドメディアについて学ぶことができて、ユーザーに寄り添うというか、検索している人が本当に読みたいと思ってもらえる記事はどういうものなのか、少〜しずつ理解できてきたような気がします。
実際、OMCで教えてもらったやり方で基本に忠実に書いた記事は、自分勝手に書いた記事に比べて圧倒的にアクセス数が上がっています。
そのことにだいぶ時間が経ってからGoogleのデータを見て気づいて「OMC、すごい!」って思いました(笑)。自己投資がチャンスを呼ぶ!?社長から声をかけられ、Web責任者に!
少し経緯を話しますと実は昨年、一念発起して仕事を辞め、オーストラリアとアメリカで半年くらい生活した後に日本へ帰国しました。
それで縁があればどんな仕事でも引き受け、一生懸命やるつもりで仕事の機会を探していると、某コンサルティング会社が英語力を活かしたユニークな求人を出していました。
「面白そう!」と飛び込んで面談してもらい、試験も受けたりして、なんとか拾ってもらうことになったのです。
入社して最初は英語を活かした業務が主だったので、セミナーの通訳や海外企業とのメールのやりとり、海外メディアの翻訳などをしていました。
しかし、ある日社長から突然『Webマーケティングに興味ありますか?』と声を掛けられたんです。
それで興味があることを伝え、OMCなどで自己投資して勉強していたこと、そして話しかけられた前日にもオンラインセミナーで、Webマーケティングを勉強していたところだったのでその内容を少し話すと、
『非常に意識が高いですね!じゃあ、今の仕事で自己投資の元をとりましょう!』という話になり、気づいたらWebマーケティングの責任者になりました(笑)。知識・経験よりも、まずは情熱を持つ
でも、そう聞かれた瞬間に間髪入れず「はい、これまでもしっかり勉強してきましたので、ぜひやらせてください!」と自信を持って答えられたことで、「よし、この人にまかせてみよう」と思ってもらえたのでははないでしょうか!
それと英語のことわざでFake it until you make it (うまくいくまでは、うまくいっているふりをする) という言葉があるんですよね。
まだ経験が浅くても、「できます!ぜひ私にやらせてください!」と意欲を見せることは、どの仕事でも大事なことかもしれません。
そして経験・勉強不足を補いつつ、やるからにはプロフェッショナルな姿勢で熱意を持って取り組むことだと思います。仕事の成果に結びついた瞬間は本当に嬉しい!
例えば記事やメルマガ、ステップメールの作成、さらにはリストマーケティングでLPの構成案から申込みフォームの設定、自動返信メールなど、あらゆるところに学んだスキルが活かされています。
あとは意外かもしれませんが、採用向け求人情報のリライトなんかでもOMCで培ったライティングスキルが活かされました。
今いる社員が『なぜこの会社に入社したのか』リアルな声を分析して、会社の魅力を求職者目線で洗い出し、魅力的な文章として落とし込むなど、こういった一連のリサーチ方法や文章を書く作業をしっかりOMCで学べたのは大きいです。
そしてサイトにアップされた求人情報を見た社長や他の社員が思わず「おおっ!いいじゃん!」と驚くのをみて内心、ガッツポーズでした(笑)。
そして実際、リライトしてまもなく応募があり、第二新卒の採用が決まったのは本当に嬉しかったです!
それにWebマーケティングに関する一通りの知識をOMCで学べたおかげで、社長とも臆さずに話ができますし、マーケティング戦略についても日常的に社長に提案できています。メディアの成長を想像すると、本当にワクワクする
幸いなことに私の会社では、『貴重だなぁ、役立つなぁ』って思う「本当に凄いコンテンツ」が、社内に山のように眠っているんです(笑)。
それらのコンテンツをまとめて単に1記事書いただけでも、なんか芸術的作品を作ったような達成感があります。
とはいえ自己満足で終わってしまっては意味がないので、OMCにで繰り返し教えてもらったユーザー視点を忘れずに、誰のどんなニーズに応える記事か振り返っています。
先程もお話しましたが、やはり勝手に書いている記事とノウハウ通りに書いた記事では、アクセス量が誰の目にも明らかに違いますから!
その他にも社内にある貴重な情報を蔵出しして、ユーザー視点でSEOを意識したメディア記事としてリライトし続けたらどうなるだろう、って考えると本当にワクワクします。
どんなに専門的で価値のあるコンテンツも、必要としている人に届かなければ宝のもちぐされです。
そこでコンテンツを見つけてもらいやすいように編集してメディアで公開していくうちに、有力なパートナーさんや協業先が向こうから連絡をくれたりなど、何かすごい事が起こるのでは?という楽しみがあります。一緒に働く社員も帰るのを忘れて記事作成に没頭
彼女たちはうちの会社に入るまでブログも書いたことがなく、WordPressという言葉すらほとんど聞いたことがないくらい、本当に何も知らない状態でした。
でも『どんな人に届けるつもりで書いたらいいか』、『目の前にその人がいるつもりで語りかけよう』などと、マーケティングの本質を噛み砕いて説明し、一緒に学びながら手を動かすことで段々と記事を編集できるようになってきました。
その結果、『(Webマーケティングの)スキルがついて楽しい』『単純作業ではなく、考えながら取り組むのが面白くて』と喜んでいます。
何しろ、彼女たちは時短なのに、時には帰る時間も忘れて夢中で記事作成に没頭していたりするんですよ!これからも複業キャリアを思う存分、追求したい
メディアが回りだすことで、徐々に問い合わせの増加や質の変化を感じていけるはずなので、定点観測を続けていきたいです。
幸いなことに、毎日会社で仕事としてメディア構築を実践できるようになったので、スキルも磨いていけると思っています。
ここのところ、会社でシステム構築に時間をとられて残業や休日出勤が多かったのですが、ようやく慣れてきたのと人員が増えたことで、少しずつですが余裕ができてきました。
これからは時間も余ってくるので、しばらく更新が止まってしまった個人メディアも再開し、オウンドメディアを極めたいですね。
いわば「副業」ならぬ「複業」キャリアを、思う存分、追求したいと思っています!まとめ