100万円に手が届く!節約を成功させる16つのコツを解説
節約して貯金を増やしたい気持ちはある。けれど、気が付くと今月もまたお金が足りなくなり給料日までひもじい生活を強いられる。
そんな事態に陥っていませんか。節約は闇雲にしても、ストレスがたまるだけで中々上手くいきません。
節約を成功させるコツをしっかりと押さえ、生活の中で一つ一つ実践していくことが大切になります。
現在節約を意識せずに生活している方は、これから紹介するコツを実践するだけで1年で100万円ほど浮かせることも可能でしょう。
100万円は貯金しても良いですし、旅行や習い事に使うのも良いですよね。
今まで節約生活に挫折した経験のある方も、どのように節約をしていいか分からない方も、この記事を読んで節約のコツをつかみましょう。
目次
どうして節約は失敗するの?
「これまで節約をするために、色々頑張ってきたけど失敗ばかり」という方は、まずは自分の出費を可視化できているでしょうか。
何にどれくらいお金を使っているのかを把握せず、闇雲に節約生活を送ったところで上手くいきません。
出費を把握して、どの部分を削れるのかを考えてみることが節約の第一歩になります。
自分の出費を可視化してみると、節約が失敗する原因が見えてきます。
例えば、節約節約で検討はずれなことをしていませんか?光熱費を節約するために暗い部屋で生活しているのに、飲み会の後にタクシーを利用したらお金は貯まりませんよね。
他にも最初はやる気があってとにかく出費を締めるけれど、それがストレスになり結局散財してしまう、そんな失敗も多いでしょう。
このような失敗をしないようにするためには、節約のコツをしっかりと押さえる必要があります。
今まで節約に失敗してきたのは、単にコツを知らなかったからです。節約に強い意志や根性は必要ありません。
コツを押さえれば、自分に合うやり方で節約を成功させることができるでしょう。それでは、節約を成功させる16つのコツを解説していきます。
食費を節約するコツ4つ
食費は節約生活をする際に1番削りやすい、身近な費用です。
明日からでも食事を抜けば食費の節約はできますが、体を壊してしまっては本末転倒です。
医療費もバカにならないですよね。食費の節約で大切なのは、健康的に安く済ませることです。
また、ただなんとなく無意識に出費している金額が多いのも食費の特徴です。
缶コーヒーを飲む習慣や、外食をする習慣がありませんか?それが自分の心を満たすものであれば問題はありませんが、そうでないことも多いでしょう。
普段の自分の生活を振り返り、本当にその出費が必要なのか考えてみましょう。食費を節約するコツを4つ紹介します。
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食費の節約は以下で解説しています。
→食費が激減する20の節約術!健康と節約の両立を叶えるコツとは?
外食をやめる
仕事が忙しく毎日外食という方もいるでしょう。節約をしたいのであれば、自炊をおすすめします。
毎食外食の場合、1日1,500円の計算で安く済ませようとしても月に4~5万円かかります。
一方自炊であれば、食材を工夫することで1~2万円で済むでしょう。
実際に食費を1万円以内でやりくりしている方のブログもあるので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
また、外食は味付けも濃いため自炊の方が健康に良いと言わざるを得ないでしょう。
健康的であることのメリットは医療費がかからないだけではありません。
体の調子が良ければ、仕事にも集中できますよね。
自炊がどうしても続けられないという人は、完璧を求めているのかもしれません。
最初から一汁三菜を作る必要はありません。まずは、お米を冷凍しておくことから始めましょう。
お米だけチンして、お惣菜はスーパーで買っても大丈夫です。慣れてきたら次は常備菜を作って食べるようにする、簡単な料理を作ってみるなど、少しずつ自分にできる範囲で自炊に挑戦してみれば良いのです。
今までやってこなかっただけで、実際にやってみると料理にハマるかもしれませんよ。
コンビニや自販機で飲み物を買わない
コンビニや自販機でコーヒーなどを購入するのが癖になっている人もいます。
習慣として無意識に購入して飲んでいるのであれば、賢いお金の使い方とは言えません。
まずは、1日に平均でいくら使っているか把握してみましょう。120円の缶コーヒーを毎日飲んでいたら、20日で2,400円、1年で28,800円もの出費をしていることになります。
1日に2本飲んでいるようであればその倍になります。カフェなどでコーヒーを買う癖のある場合はもっと高くつくでしょう。本当に仕事中にコーヒーを飲みたいのか今一度考えてみてください。
コーヒーでなくても良いのであれば、Tパックのお茶などに変えてみましょう。
また、どうしても気分転換にコーヒーが必要という方も、水筒を持参してみてはいかがでしょうか。
今はインスタントコーヒーでもおいしいものがたくさんあります。家で作って会社に持っていけば、好きな時間にコーヒーを楽しむことができます。
カフェラテやカフェモカ、ビターな味など缶コーヒーよりもいろんな種類のコーヒーが楽しめますよ。
飲み会を断るようにする
行きたくもない飲み会に踊らされていませんか?断れない雰囲気だから仕方なく付き合っている、飲み会に行くと疲れてストレスがたまってしまう、そのような方は飲み会を断ることを考えましょう。
夜の飲食代の相場は高いため、1回の飲み会で5,000円程度の出費になることもあります。ランチに置き換えれば、高級フレンチなどが食べられてしまいます。
もし、どうしても話をしたい人がいるならば、夜の会食ではなくランチでおいしいものを食べながらゆっくり話すことを検討してみましょう。
日本人は断るのが苦手ですが、飲み会は堂々と断ることがポイントです。
「お金がないので今回は遠慮しておく」と断ってしまうのも1つの方法です。
他にも先約がある、どうしても外せない用事があるなどと言っても良いでしょう。
飲み会を断ったら何を言われるか分からないと怯える人は多いですが、実際あなたが行かなくてもその場にいる人だけで盛り上がるものです。
あまり気にせずに、堂々と断れば相手もそれ以上は理由を聞いてはこないでしょう。
お弁当を持参する
オフィス街のランチの金額は意外と高くつきます。1,000円程度かかることもありますよね。
20日で20,000円は大きな出費と言えるでしょう。
その割にたいして味わうこともなく、なんとなくお腹を満たすために食べていませんか?時間もあまりないので、ご飯をかきこむような食べ方をせざるを得ないこともあるでしょう。
そのような食べ方をしているのであれば、ランチに支払っているお金がもったいないです。
お弁当を持参することを検討してみましょう。難しいものを作る必要はありません。
まずはおにぎりを握って持っていくのはどうでしょうか?朝早く起きるのが難しければ、前日に握って冷蔵庫で保管しておきましょう。
慣れてきたら徐々におかずを増やしていけば良いのです。以下のように5分程度でできるお弁当もあるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
≪さけのチーズ焼き弁当≫
さけのチーズ焼き、ゴボウのごまマヨあえ、ほうれん草のおかかじょうゆ
①さけを半分程度に切り、チーズを挟んで焼く
②ゴボウを刻んでゆでてマヨネーズとすりごまをあえる
③ほうれん草を茹でてしょうゆと削り節をのせる
あとは適宜お弁当箱にご飯とともに詰めるだけです。
ゴボウやほうれん草は前日に茹でておくと、朝の工程がさらに短縮されます。
3品だけでも立派なお弁当です。さらに、電子レンジで作る卵焼きや、ミニトマトをそえてもよいでしょう。
冷凍食品もスーパーで半額になっている時などに安く購入し、上手く利用してみましょう。
買い物で節約するコツ3つ
節約のためには買い物を控えるのが基本ですが、何も買わないで生活はできません。
また、あまりに我慢してストレスをためて、後々散財してしまっては本末転倒です。
本当に欲しいものを見極めて、賢く手に入れましょう。
その物が本当に自分に必要なものなのか見極めることが大切です。
見得のためだけにお金を使おうとしていませんか?ストレス解消のためだけに物を買おうとしていませんか?
自問自答しながら、長い期間大切にできる物を購入しましょう。買い物で節約するコツを3つ紹介します。
ネットショップを活用する
実店舗より安い値段に設定されていることが多い、ネットショップを上手く利用しましょう。
同じ商品であればより安く購入したいですよね。実店舗で価格の比較をすると、時間も手間もかかります。
ネットショップで価格比較をして、ポイントも利用してなるべく安く購入しましょう。
配送料が高くつくことがある点は注意です。配送料も含めた金額で検討するようにしましょう。
衝動買いに気をつける
衝動買いは節約の天敵です。手に入る前はどの商品も魅力的に見えるものですが、実際に衝動に任せて購入してみると輝きを失うこともあります。
気が付くと1度も使わずに箪笥のこやしになっている、棚の中に入れっぱなしになっている物が誰でも1つくらいはあるでしょう。
しかし、その物を見るたびに後悔するというのも精神衛生上よくありません。電化製品などの場合には、処分をするのにも骨が折れます。
粗大ごみとして処分する場合にはお金もかかってしまいます。せっかく購入したのにまったく使わず、後悔したまま捨てる、そのような事態に陥らないよう衝動買いは避けましょう。
衝動買いは、ストレスが原因であることも多いです。ストレスがたまっている時にデパートやショップに行かないようすると良いでしょう。
バーゲンや安売りも衝動買いが発生しやすい場所なので、程々にしましょう。お得と思って購入しても、自分が気に入るものでなければすぐ捨てることになり結局損をします。
どうしても欲しいと思うものがあれば、最低1週間は考えるようにしてみましょう。
その間に気持ちが落ち着き、なぜそんなに欲しいと思っていたのか疑問に思うでしょう。本当に欲しいもの気に入ったものを購入して、大切に使うように心がけましょう。
手数料がかからない時間にお金を下ろす
いざお金を使うときに手持ちがなく急ぎ銀行で下ろすこともありますが、銀行の手数料に気を付けましょう。
1回100円から200円程度かもしれませんが、ちりも積もれば山となるでバカにできません。
家にいくらかの現金を置くなど対策を講じておきましょう。手数料がかかる時間に下ろすくらいならお金を使わない、と決めてしまうのも良いかもしれません。自分の所持金が今いくらなのかを把握し、計画的に銀行から下ろす習慣を身につけましょう。
車で節約するコツ3つ
車は購入金額や維持費などどれをとってもお金がかかり、節約生活の中では困った存在です。
車は持たないのが一番の節約になりますが、車が必須の地域もありますよね。
車が必須な状況であれば、その中でなるべく節約をするように心がけるようにしましょう。車で節約するコツを3つ紹介します。
ガソリンはセルフで、一番安いところを利用
ガソリンを安く入れられる店を事前にピックアップしておきましょう。
確かにフルサービスのガソリンスタンドでは、窓を拭いてくれたり給油をしてくれたりして便利です。
自分で給油するのは面倒くさいと思う方もいるかもしれませんが、慣れてしまえば意外に簡単にできますよ。
少しでも節約するために、セルフサービスの一番安いガソリンスタンドを利用してみましょう。
空気圧を見てもらいたい時や窓を拭いてもらいたい時だけ、フルサービスのガソリンスタンドを利用すれば良いのです。
その時々の状況により、上手く使い分けてみましょう。
ただ、安いからと言って遠くのガソリンスタンドへ出向き余計な燃料を消費しては本末転倒です。近場のガソリンスタンドから選択するようにしましょう。
ガソリン代を節約するために自転車を利用する
車を使うとどうしてもガソリン代がかかってしまいますし、環境にもよくないですよね。
行けるところは、できるだけ自転車を利用することを検討しましょう。スーパーなど近場でも車を使うことが習慣化していませんか。
自転車を利用すれば運動にもなり、荷物が重くならないよう買いすぎも防止できます。
駐車場に止める時間のことや近道が出来ないことを考えると、車がすごく時間の節約になるとも言えないでしょう。上手く自転車を利用した節約を心がけてみてくださいね。
車を買わない
車を買わないことが一番の節約になります。公共交通機関が発展している地域は、車がどうしても必要な場面は少ないでしょう。
車にかかる費用は多岐に渡り、自動車税や保険、車検やガソリン代など年間の維持費が50万円近くになると言われています。
この分の金額をごっそり貯金に回せると考えたら大きいですよね。
見得で車を所持している、または状況が変わって車が不要になったのになんとなく所持していると言う方はいませんか?
本当に必要ではないのに車を所持しているのであれば、手放すことを検討してください。勇気がいるかもしれませんが、非常に大きな節約になります。
現在は、カーシェアリングやレンタカーもかなり便利になりました。
普段車を利用しない方は、お出かけの時だけレンタカーを借りるという方法があります。
1日利用しても、ガソリン代も含め10,000円にも満たないことが多いでしょう。また、たとえ毎月決まって車が必要だという方でも、カーシェアリングであれば月会費と利用料を支払うことで自由に車が利用できます。
月会費は1,000円程度、数時間の利用料金は5,000円にも満たないことが多いです。ちょっとした送り迎えのために必要な場合も、10分単位で使えるところもあるのでとても便利です。
車は必要なもの、と思い込まず他の代替手段を検討してみましょう。
保険やローン、資産運用で節約するコツ3つ
毎月支払う必要のある保険やローンはしっかりと吟味しましょう。その場の熱に浮かされて契約をするのは非常に危険です。
もしすでに契約してしまったのであれば、面倒くさがらず見直しをしてみましょう。日本は国の公的制度も整っているので、何種類も契約する必要はないでしょう。
家のローンについては、元金はともかくとしても利子部分の負担が非常に大きいです。繰り上げ返済などで、一刻も早く返済する計画を立てましょう。
少しずつ資産運用の考え方も身につけると良いでしょう。普通預金に預けていても、利子はゼロに近くメリットは少ないです。投資信託などは数千円からでも始めることができます。
また、NISAなどお得な制度も整ってきているので、挑戦してみてはいかがでしょうか?保険やローン、資産運用で節約するコツを3つ紹介します。
貯蓄よりもまずは返済を優先する
普通預金に貯金したところで利子はたかが知れています。ゼロだと思った方が良いでしょう。
その点、ローンを組んだ際の利子は非常に高くつきます。普通預金に貯金して得る利子の金額よりも、繰り上げ返済により減る利子の金額の方がはるかに高いです。
家や車のローンを抱えている場合には、貯蓄よりも返済を優先するようにしましょう。
「貯金がなくて心配」と思う方もいるかもしれませんが、家や車はその人の資産になります。
何か急な出費がどうしても必要な場合には、家や車を売ってお金に変えることもできます。ローンがある状況というのは、精神衛生上もあまり良いことではないので、何よりも優先して返済するようにしましょう。
ギャンブルはやらない
節約生活を成功させるためには、ギャンブルはやらない方が賢明でしょう。
1回だけ、と思っても必ず1回では終わりらないのがギャンブルです。
負けが続くと、その負けた分を一発逆転で取り戻そうとする気持ちが芽生えとても危険です。その場合取り戻せることはほとんどないでしょう。
また、ギャンブルにハマると中々抜け出すことができず、借金をしてまで散財してしまうということもあります。そうなってしまっては節約どころではありません。ギャンブルには手を出さないと決めましょう。
ギャンブルと言えば競馬やパチンコを思い浮かべると思いますが、FXにも注意しましょう。
FXもギャンブルに近い特性があり、大きく儲けることもできますが大きく負ける場合もあります。
貯金額が安定していない時期に、FXに手を出すことは辞めましょう。FXよりも投資信託などの資産運用を行うことを検討すると良いでしょう。
株主優待があれば利用する
株式を持っている場合には、有効に利用しましょう。株の値上がりによって直接的に利益を得るだけでなく、株主優待を上手く使うことにより節約をすることもできます。
金券をもらえたり、購入代金から5%引きになったり会社によって優待の種類はさまざまです。
レトルト食品やトイレットペーパーなどの商品がもらえることもあります。
普段購入している生活用品が送られてきたら嬉しいですよね。いつも利用しているスーパーでの買い物が割引になれば大きな節約になり家計的にも大助かりです。
家のどこかに眠っている株主優待はありませんか?この機会にぜひ活用してみましょう。
固定費を節約するコツ3つ
毎月の変動費を削減することで節約をすることも大切ですが、まずは固定費を削ることを考えましょう。
固定費を1回削れば、その後色々考えなくても自動的に節約が継続します。節約生活が苦手な人ほど、まずは固定費に手をつけてみましょう。固定費を節約するコツを3つ紹介します。
電気や水道代を見直そう
電気代や水道代を見直してみましょう。もちろん夜も真っ暗な部屋で過ごすという極端なことをする必要はありません。
例えば電気の点けっぱなし、給湯器のつけっぱなし、水の出しっぱなしなどついやってしまう癖を直すだけでも効果的です。
家にいるときの服装などを工夫して、冷房や暖房の温度設定に気を付ければ電気代の節約につながります。
【関連記事】
水道光熱費の節約は以下で解説しています。
→1~5人家族の水道光熱費の平均金額は?21の節約方法も紹介!
また、節水シャワーヘッドに変えると、使う水の量が減るので水道代の節約になります。このように、ちょっとしたことで水道代や電気代の節約になることがあります。
自分にできることから始めてみましょう。
家賃が安いところに引っ越そう
固定費で一番高いのは家賃でしょう。毎月必ずかかる費用なので、削減できると節約効果は大きいです。
月に2万円ほど安い物件に引っ越すだけで、1年で24万円も浮きます。現在、家賃が高い部屋に住んでいる方は、より安い物件への引っ越しを検討してみてはいかがでしょうか。
安い物件を探すために、ネットで条件を絞って検索してみましょう。
3月など引っ越しが多い時期は部屋の空きも増えますが、相場も上がるのでその時期の引っ越しは避けた方が賢明でしょう。
これだけは譲れないという条件を決めて、物件の空きを常日頃からチェックしておきましょう。あまり高望みすると物件が見つからないので注意です。絶対に譲れない条件だけに絞って、部屋探しを続けましょう。
事前に住みたい物件の見当をつけ、その場所の近所にある不動産屋を訪ねるといろいろな情報を聞くことができるでしょう。
部屋の空が多い物件であれば、敷金や礼金などの値引きを交渉にも応じてくれるかもしれません。
安いキャリアに乗り換えよう
格安SIMを利用しない手はありません。楽天モバイルやUQモバイルなどの格安SIMを提供する会社は、自前の設備を持たず、大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しています。
通信速度などに大きな違いがある訳ではないのに、安くサービスを利用することができます。
大手キャリアの通信費が8,000円前後であるのに比べ、格安SIMは2,000円前後で利用できることが多いです。
今使っている携帯機種をそのまま使用でき、ナンバーポータビリティー制度を使えば電話番号を変更する必要もありません。
手続きも携帯電話のSIMカードを変えることを中心としたシンプルなものです。1回手続きをしてしまえば、その後自動的に節約になります。例えば、月に6,000円の節約になる場合、1年で72,000円、10年で720,000円もの差が付きます。
携帯はずっと使用していくでしょうから、早めに安いキャリアに乗り換えることをおすすめします。
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→通信費を節約したい!コスト削減できる7つの節約術
まとめ
いかがでしたでしょうか。節約のコツを押さえることはできたでしょうか。節約できる部分は意外とたくさんあるものです。
そうは言ってもすべての出費を削減しようと張り切りすぎると、途中で挫折してしまう恐れがあります。自分にできるところから手を付けてみてくださいね。
また、人の性格や状況はそれぞれ違うものです。あなたにとって本当に大切な物であればそこにはお金をかけるようにして、他の部分で節約するようにしましょう。節約もバランスが大切になります。
頑張った証として預金通帳にお金が貯まっていくのは楽しいものです。貯金額が増えることで、何かあった時にも対処できるという安心が生まれますし、あなたの夢ややりたいことのために使うのも良いでしょう。ぜひ日々の生活を今一度見直して、1年で100万円の節約を目指してみてくださいね。
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