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通話専用の携帯で料金を最安値にするテクニック4選

通話専用の携帯で料金を最安値にするテクニック4選
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携帯電話は通話以外に使用しない。現在キャリアでスマートフォンを使用しているが、月々の使用料金が高く感じる。

おじいちゃんやおばあちゃんが心配です。連絡を取るためにいつでも会話が出来る携帯を持たせたい。それも格安で。

など、通話のみのプランで携帯料金を見直したい方や、最安の使用料金で新たに携帯電話を契約したい方に向けて、最安値で契約できる《ガラホ》についてご紹介していきます。

さらに、《ガラホ》を最安で使用するためのテクニックをご紹介してまいります。

携帯代を最安値にするテクニック4選

1.大手キャリアのガラホを比較する

2016年ガラケーが販売終了以降に登場した「ガラホ」についてご紹介

2017年にガラパゴス携帯(略称ガラケー)が販売終了になりました。今後、通話のみの最安プランを使用する場合は、ガラパゴススマートフォン(略称ガラホ)を使用する必要があります。

現在ガラホは、ガラケーに変わり各キャリアの通話のみのプランで、最安値で運用できる機種になります。

ガラホとは?

2016年にガラケーが販売終了以降に登場した、《ガラパゴススマートフォン》の略称です。ガラケーのように日本独自の機能を搭載しています。ガラケーと同じ形で、スマートフォン(略称スマホ)の一部機能が使える携帯端末のことです。

Androidスマホの機能を搭載し、端末が折りたためてコンパクトです。文字入力の際に、物理的に配置されたキーボードが使いやすく、ガラケーを使用していた方や高齢者の方を中心に使用者を伸ばしています。

ガラホはガラケーとは違い、LINEやメール、ネットサーフィン、ゲームなどといったスマホでできる機能を使用することができます。

 

Wi-Fi(ワイファイ)機能とは??

ケーブルなしでいろんな機器をインターネット接続できる機能のことです。パソコンやタブレットなどのネットワーク対応機器を、無線の電波を使ってインターネットに接続できます。

Wi-Fi機能を使用するためには、インターネット回線を契約してWi-Fi対応の親機(Wi-Fiホームルータ)を設置することが必要です。設置したWi-Fiホームルータの電波が届く範囲で、パソコンやタブレットなどを使用してインターネットをすることができます。

Wi-Fiは契約したインターネット回線を使用しますので、使用したデータ量などの料金はかかりません。自宅のパソコンを使用する場合などと同じです。自宅のインターネット回線契約料金のみ必要となります。

 

スマホやガラホは、Wi-Fi機能のほかにもLTE/3G回線や4G回線を使用してインターネットに接続することができます。この回線は、携帯電話用の回線を使用しますので、データの通信に料金がかかります。

LTE/3G回線や4G回線はどこでも使えることがメリットですが、通信速度が遅いことや使用したテータ通信量に料金がかかることがデメリットとなっています。

Wi-Fi機能を使用すれば、回線さえあれば無料でLINEやメール、インターネットなどをガラホを使って使用することが出来ます。

ガラケーとは一味違うガラホですが、ガラケー同様に格安で通話専用携帯として運用することができます。各キャリアでガラホの通話のみのプランを、最安で使用する方法をご紹介していきます。

通話のみプランで携帯料金を最安にする方法

携帯を通話のみに使用したいとお考えの方は大勢いらっしゃいます。上記にガラケーとガラホの違いをご説明いたしましたが、携帯を通話のみに使用したいという方には必要の無い機能になります。

ここでは、携帯を通話のみに使う場合のドコモ、au、ソフトバンクの最安の方法を各自ご紹介いたします。各キャリアの最安の通話のみのプランは、どこにかけても5分間通話料無料になるプランが最安の方法になります。

カケホーダイライトプラン(ドコモ)、スーパーカケホ(au)、スマ放題ライト(ソフトバンク)と呼ばれるものが最安の契約プランです。

かけた電話が5分以内で終わる場合は、通話料無料のプランとなっています。5分を超過する場合は30秒/20円の通話料が掛かります。5分以内の通話が多い方、電話を受けるほうが多い方、あまり通話はしない方におすすめのプランとなっています。

携帯電話を契約する際には、新規で契約する新規契約と他社から乗り換え(MNP)契約という形があります。新規契約とMNP契約には、ガラホ本体を購入する際の割引サービスが存在します。

割引サービスを受けるためにはインターネット観覧やメール受送信に使用する、データ通信パックに加入することが必須条件となっています。通話のみにガラホを使用する場合でも、割引を受けるためにはデータ通信パックに加入していたほうが割安となります。

すべてのキャリアで実際にデータ通信を行うためには、データ通信パック以外にもデータ通信基本使用料(税抜き300円)に加入することが条件です。こちらの契約も通話以外にガラホを使用しない方には必要の無い契約です。

ドコモ、auの場合は、データ通信基本料(税抜き300円)は解約することが出来ます。この契約さえ解除しておけば、どのような場合でも有料のデータ通信をすることはありません。

データ通信基本料は解約して、データ通信パックのみ契約すれば月々の割引サービスを受けることが出来ます。

ソフトバンクは、データ通信基本料を解除するとデータ通信パックも同時に解約されてしまいます。最安の使用料にするためには、データ通信パックの加入が絶対条件です。ですので、データ通信基本料を解約することは出来ません。

さらに、ソフトバンクはガラホの設定をデータ通信をしない設定にしない限り、思わぬところで高額なデータ通信をしてしまう可能性があります。ソフトバンクのガラホを最安で使用する場合には、データ通信をしないように設定する必要があります。

これからご紹介する最安の料金プランは、すべてのキャリアで2年間定期契約をした際の料金になります。契約は2年ごとに更新され、途中で解約した場合は違約金(9,500円)が必要になるプランです。

新規契約、MNP契約をする時は、ガラホ機種料金、月々の使用料のほかにも、事務手数料が発生します。新規契約の場合は各キャリア一律3,000円の事務手数料が必要です。

MNP契約の場合は、事務手数料(3,000円)のほかに現在契約中のキャリアで、MNP事務手数料が必要です。さらに、2年契約などの契約を途中で解除する場合は違約金(9,500円)が必要となります。

どのような内容なのか各キャリアの契約する時の必要費用や、月々の使用料金を表にしてご説明いたします。

\ ガラホでLINEが使える格安SIM /


ドコモのガラホ通話のみの最安使用料

現在のドコモ最安使用料金は216円または1,620円となっております。また、割引サービス終了後はデータ通信パックを解除することが可能です。基本の使用料のみでガラホを運用することが可能となっています。

ドコモの特徴は割引サービス(月々サポート)が終了する期間が24ヶ月であることです。通話プランは2年間ごとの定期契約となっています。割引が終了するのも2年間ですので、割引が終了した時点で、他のキャリアに移り新しい携帯機種を購入することも出来ます。

ドコモのガラホは新規契約、MNP契約の場合はすべての機種が、本体価格一括0円で購入可能です。4機種のガラホが現在ドコモのオンラインショップで取り扱われています。ですが、Wi-Fi未対応の2機種は在庫切れで販売を行っておりません。

現在ドコモで購入できるガラホ機種は、SH-01J、P-01です。二つの機種は本体価格が同じ料金になります。

 

ドコモ(ガラホ)最安料金(税込み) 携帯を一括購入した場合 携帯を分割購入した場合
新規の場合 MNPの場合 新規の場合 MNPの場合
機種代金(SH-01J、P-01J) 33696円 33696円 33696円 33696円
月々サポート(割引料金) 24ヶ月×1404円 24ヶ月×1404円 24ヶ月×1404円 24ヶ月×1404円
月々の割引料金(24ヶ月) -1404円 -1404円 -1404円 -1404円
月々の機種代金支払い 0円 0円 24ヶ月×1404円 24ヶ月×1404円
事務手数料 3000円 3000円 3000円 3000円
MNP手数料 0円 2000~3000円 0円 2000~3000円
MNP時に2年契約を途中解約する場合 0円 9500円 0円 9500円
月々通信料
カケホーダイライト(2年間定期契約) 1296円 1296円 1296円 1296円
通話5分後以降の電話料金 30秒20円 30秒20円 30秒20円 30秒20円
SPモード契約時は加入(324円) 契約後に解除可 契約後に解除可 契約後に解除可 契約後に解除可
パケットパック 324円 324円 324円 324円
月々の通話のみ最安値 1620円 1620円 1620円 1620円
割引料金 -1404円 -1404円 0円 0円
合計 216円 216円 1620円 1620円

 

契約時に機種代金を一括で支払った場合は、24ヶ月間の携帯使用料金が216円になります。機種代金を分割で支払う場合は、月々の使用料金が1,620円になります。

月々サポートとは新規契約、MNP契約の場合に、機種代金が月々の使用料から割り引かれるサービスのことです。割り引かれる期間は24ヶ月と定められています。

月々サポートを受けるための条件にデータ通信パックに加入する必要があります。

ドコモのガラホ通話のみの最安使用料は1,620円となっております。

auのガラホ通話のみの最安使用料

auのガラホ最安使用料金は、696円、996円、1,296円になっております。auの割引サポート(毎月割)の期間は36ヶ月間です。すべての割引を受けて違約金を払わないためには、一つの機種を4年間使う必要があります。

au(ガラホ)最安料金(税込み) 携帯を一括購入した場合 携帯を分割購入した場合
新規の場合 MNPの場合 新規の場合 MNPの場合
機種代金(GRATINA 4G KYF31) 21,600円 10,800円 21,600円 10,800円
36回毎月割 36ヶ月×600円 36ヶ月×300円 36ヶ月×600円 36ヶ月×300円
割引料金 -600円 -300円 -600円 -300円
月々の機種代金支払い 0円 0円 600円 300円
事務手数料 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円
MNP手数料 0円 2,000~3,000円 0円 2,000~3,000円
MNP時に2年契約を途中解約する場合 0円 9,500円 0円 9,500円
月々通信料
1,296円 1,296円 1,296円 1,296円
通話5分後以降の電話料金 30秒/20円 30秒/20円 30秒/20円 30秒/20円
LTE NET契約時は加入(324円) 契約後に解除可 契約後に解除可 契約後に解除可 契約後に解除可
ダブル定額Z(ケータイ) 0円 0円 0円 0円
月々の通話のみ最安値 1,296円 1,296円 1,296円 1,296円
割引料金 -600円 -300円 0円 0円
合計 696円 996円 1,296円 1,296円

 

auでも割引サポート(毎月割)を受けるためには、データ通信契約(ダブル定額Z)を契約する必要があります。ですが、ドコモ同様にLTE NET契約を解除することでデータ通信をしない契約にすることが可能です。

さらに、auはデータ通信パック(ダブル定額Z)が最低価格0円となっています。データ通信をしない限り他のキャリアに比べて最安のキャリアとなっています。

auで毎月割りを適用しながら最安でガラホを使用するためには、4年間auと契約する必要があります。auの最安使用料金は1,296円となっております。

ソフトバンクのガラホ通話のみの最安使用料

ソフトバンクの最安使用料金は、2円、302円、1,172円、1,622円となっています。ソフトバンクのガラホ機種代金は、他のキャリアと比較して高額になっています。

MNP契約の場合、ソフトバンクは他社には無い携帯下取りキャンペーンを行っています。現在使用中の携帯や、以前に使用していた携帯を下取りに出すことで24ヶ月間、毎月450円の割引を受けることが出来ます。

機種代金を一括で支払った場合、MNP契約ですと月々の使用料金よりも割引料金のほうが多くなってしまいます。契約料金が0円というわけにはいきませんので、ソフトバンクには割引が出来ないユニバーサル使用料(2円)というものが存在します。

ソフトバンクのガラホは、どの機種を選択しても一括47,520円となっています。割引期間は36ヶ月間です。通話プランは2年間ごとの更新ですので、同じ機種を4年間使う必要があります。

ソフトバンク(ガラホ)最安料金(税込み) 携帯を一括購入した場合 携帯を分割購入した場合
新規の場合 MNPの場合 新規の場合 MNPの場合
機種代金(全機種均一) 47,520円 47,520円 0円 0円
36回月月割 36ヶ月×1,320円 36ヶ月×1,320円 36ヶ月×1,320円 36ヶ月×1,320円
下取り代金 26ヶ月×-450円 26ヶ月×-450円
割引料金 -1,320円 -1,770円 -1,320円 -1,770円
MNP時に2年契約を途中解約する場合 0円 0円 1,320円 1,770円
MNP手数料 0円 2,000円 0円 2,000円
MNP時に2年契約を途中解約する場合 0円 9,500円 0円 9,500円
月々通信料
スマ放題ライト(定期契約) 1,296円 1,296円 1,296円 1,296円
通話5分後以降の電話料金 30秒/20円 30秒/20円 30秒/20円 30秒/20円
S!ベーシックパック 324円 324円 324円 324円
データ定額S(ケータイ) 0円 0円 0円 0円
月々の通話のみ最安値 1,620円 1,620円 1,620円 1,620円
ユニバーサル料金(割引不可) 2円 2円 2円 2円
割引料金 -1,320円 -1,770円 0円 -450円
合計 302円 2円 1,622円 1,172円

割引を受けるためにはデータ通信契約をしなければいけません。ソフトバンクのデータ通信契約は独特です。データ通信をするための「S!ベーシックパック」を外してしまうと、自動的にデータ定額S(ケータイ)もはずれてしまいます。割引を受けるためにはデータ通信契約をしなければいけません。

ソフトバンクのデータ通信契約は独特です。データ通信をするための「S!ベーシックパック」を外してしまうと、自動的にデータ定額S(ケータイ)もはずれてしまいます。

割引を受けるためにはS!ベーシックパックとデータ定額S(ケータイ)の両方に加入する必要があります。
ソフトバンクのガラホ機種代金は他のキャリアよりも高額です。割引をすべて受ければ0円で購入できますが、割引期間が36ヶ月間ですので、4年間は同じ携帯を使用する必要があります。

すべてのキャリアで2年間縛りがあります。携帯を2年間で変更したい方はドコモがおすすめとなります。一つの携帯を長く使用される方はauが最安値となっております。

このような契約内容のほかにも月々の使用料金ではなく、使用した分だけ支払いをするプリペイド携帯というものが存在します。電話を受ける機会が多く、電話をあまりかけない方にむけておすすめのサービスです。

現在はau(条件あり)とソフトバンクがプリペイド携帯サービスをおこなっております。どのような内容なのかご説明していきます。

2.プリペイド携帯を活用する(AUとSoftBankのみ)

プリペイド携帯は、電話は緊急時のみしか使用しない方、携帯電話を受信専用に近い形で運用したい方、用事はメールのみで終了できる方などにとてもおすすめできるサービスです。

プリペイド携帯とは、《先払い式》の支払いプランを適用できる携帯電話のことです。前もって使用料金を支払った金額の分だけ、通話やデータ通信を使用することが出来るようになります。月額の使用料金はかかりません。

現在はauとソフトバンクがプリペイド携帯サービスを行っております。ドコモはプリペイド携帯を扱っていませんので注意が必要です。
auはプリペイド対応機種の販売は終了しています。プリペイド携帯サービスのみの提供をしています。auでプリペイド携帯を使う場合は、3Gに対応するガラケーを購入して、auに持ち込む必要があります。

ソフトバンクは、プリペイド携帯を販売しています。ソフトバンクオンラインショップなどでプリペイド対応機種とプリペイドカードを購入して使用可能です。販売している機種はスマホやガラケーがあります。

ソフトバンクのプリペイド携帯はガラケー機種をおすすめいたします。ガラケー機種は通話以外にも、30日間定額286円でメールし放題のプランがあるからです。

auのプリペイドサービスは「ぷりペイド 」という名称です。ソフトバンクのサービスは「シンプルスタイル」という名称になっています。
プリペイド携帯の特徴は

・入金した使用料金には使用期限がある。 ・新しいプリペイドカードを入金することで、使用期限がプラスされて延長される。
・最高使用期限は最後に入金したときから、360日間または365日間延長できる。
・プリペイド携帯には、使用料金の使用期限が過ぎてから、電話番号が消滅するまでの猶予期間がある
・猶予期間中は入金しない限り電話をかけることは出来ない。電話を受けることのみ可能。
・使用料金を入金後はすぐに通常発信が可能になる。
・通話中に使用料金がなくなった場合、途中で通話が切れる。

このような特徴があります。

auショップ、ソフトバンクショップ、コンビニエンスストアなどで売られている、各キャリアに適応するプリペイドカードを購入します。使用中の携帯電話に入金することで通話可能になります。

入金方法は、プリペイド携帯で《1400》番にダイヤルします。(この電話は使用料金が切れているプリペイド携帯でもダイヤル可能です。)音声ガイダンスに従い、プリペイドカード裏面にある番号を登録します。

登録後にプリペイド携帯の使用料金が加算され、通常発信が可能になります。

auとソフトバンクの詳細なプリペイド携帯の内容は下記のとおりです。プリペイド携帯を契約をする際には、顔写真付の身分証明書が必要です。その他、事務手数料、プリペイドカード購入費用が必要です。

au サービス名:ぷりペイド ソフトバンク サービス名:シンプルスタイル
適応機種 3G携帯を持ち込む必要あり(販売なし) 適応機種 現在7機種を販売中 スマホとガラケー共に使用可能
初期手数料 4,000円+6,000円以上の「ぷりペイドカード」購入が必要 初期手数料 機種持込の場合3,000円、店頭で機種を購入した場合は、無料使用料金チャージ分より3,000円相殺
通話料 平日日中、土日祝日 10円/6秒 平日夜間、深夜早朝 10円/5,5秒 通話料 8.58円/6秒
SMS送信料 5.14円/1回(税込) SMS送信料 スマホ端末の場合、データ通信パックに加入が必要。ガラケーの場合、メールし放題30日間に加入で使用可能
データ通信 通話のみ可能 メールなどのデータ通信不可 データ通信 ガラケー機種のみメールし放題30日間286円 、スマホ機種でもデータ通信可能プランあり(通話のみプラン紹介のため省略)
使用期限 3,000円[60日]、5,000円[90日]、10,000円[365日]最後の入金日より最大365日間延長可能 使用期限 プリペイドカード登録1枚につき、登録の翌日から60日間[3,000・5,000円カード共通]利用期間が1枚につき60日間加算され最大360日間まで利用有効期間が延長可能
カードの種類とチャージ上限額 3,000円、5,000円、10,000円

60,000円までチャージ可能

カードの種類とチャージ上限額 3,000円、5,000円

スマホ120,000円まで、

ケータイ60,000円までチャージ可能

使用期限終了後、電話番号保有期間 使用料金の期限が切れた後、90日間音声着信のみ可能 使用期限終了後、電話番号保有期間 利用有効期間の終了翌日から360日間 音声着信と最大全角70文字相当のSMS受信が可能
入金方法 1400または1407へダイヤルし音声ガイダンスに従い入金 入金方法 1400へダイヤル またはネットを使ってクレジットカード支払い
MNP可能 プリペイド携帯からのMNP、プリペイド携帯へのMNPが可能です。 MNP可能 プリペイド携帯からのMNP、プリペイド携帯へのMNPが可能です。

auの場合は使用期間が終了してから90日後には、使用している電話番号が消滅してしまいます。ソフトバンクの場合は使用期間が終了した後も、360日間電話番号を保有することが出来ます。

シンプルスタイルにはスマホとケータイ機種があります。スマホの場合は、メールを使用するために高額なデータパックに加入する必要があります。ケータイプランは、月額286円といった小額でメールし放題のプランが存在いたします。

電話をあまり掛けない方、用事をメールのみで終了できる方にはとてもおすすめのプランです。

auプリペイド携帯は販売を終了しています。対応機種を購入して、auに持ち込むということはあまり一般的ではありません。提供しているサービスを比較しても、プリペイド携帯はソフトバンクが優れているように思われます。

プリペイド携帯は使用している番号を他のキャリアにMNPすることが可能です。また、現在使用している携帯の番号をMNPして、プリペイド携帯にすることも可能となっています。

電話を掛けたいときだけ入金し、それ以外は着信専用で携帯電話を使用する。携帯電話料金をなるべく抑えたい方には、ソフトバンクのシンプルスタイル携帯がおすすめとなっております。

 3.無料通話アプリで通話時間を節約

各キャリアで契約したガラホ携帯は、Wi-Fi環境で無料でインターネット、SNSなどの通信をすることが出来ます。

自宅にWi-Fi環境がある場合やWi-Fi環境の整ったカフェやコンビニなどの店舗では、LINEアプリなどの無料通話アプリを使用することで、無料で通話をすることが可能です。LINEなどのアプリは、電話回線を使用せずインターネット回線で通話を行うからです。

Wi-Fi環境のインターネット通信にはデータ使用料は必要ありません。
ですが、無料通話アプリを使用する場合は、電話を掛ける相手もデータ通信が出来る環境にいることが条件になります。

データ通信を契約していない方やデータ通信が出来ない環境(インターネットをすることが出来ない環境)にいる相手には、電話をかけることは出来ません。
相手が3G/LTEや4Gの契約をしている場合は、どこにいても電話は受信されます。ですが、電話を受けた相手は通話中にデータ通信料が掛かってしまいます。

電話かける相手もWi-Fi環境にいる場合や、相手の契約プランがデータ通信無制限の契約をしている場合は、無料電話アプリで通話することで何時間でも無料で通話することが可能になります。

無料通話が出来るアプリはLINE(ライン)、Skype(スカイプ)、カカオトーク(KakaoTalk)などのアプリがあります。

LINE

Skype

KakaoTalk

それぞれのアプリは、ネット回線を使用して同じアプリに登録されているアカウント同士でメッセージのやり取り、音声通話、ビデオ通話などが出来るアプリです。

それぞれのアプリは、ネット回線を使用して同じアプリに登録されているアカウント同士でメッセージのやり取り、音声通話、ビデオ通話などが出来るアプリです。

アプリを起動して、電話をかけたい相手をアプリ内の電話帳(リスト)から選択することで、双方がネット回線を使用できる環境にいる場合、通話することが可能です。

自宅などのWi-Fi環境が整った場所で、相手も無料通話が出来る環境にいる場合は、無料で何時間でも通話することが出来るとても便利なアプリです。

 4.通話時間が長い人はかけ放題プランにする

最初にご紹介した、5分間かけ放題のプランは通話が5分を過ぎると30秒ごとに20円の通話料が発生します。この通話料金は無視できない高額となる場合があります。

電話を多くかける方や一回の通話が5分以上の通話が多い方には、24時間国内通話無料の通話し放題プランが各キャリアに用意されています。

各キャリアごとの通話し放題プランの使用料金は、最初にご説明した内容とほぼ同じになります。違いは使用する通話プランの変更のみになります。

各キャリアごとの通話し放題プラン最安値は、「テクニック.1 大手キャリアのガラホを比較する」にてご説明した、最安で使用する料金の通話プランを変更した価格になります。各キャリアの料金を表にしてご説明いたします。

大手キャリアのかけ放題プランの比較

ドコモ通話し放題プラン初期費用と使用料一覧

ドコモ(ガラホ)通話し放題(税込み) 携帯を一括購入した場合 携帯を分割購入した場合
新規の場合 MNPの場合 新規の場合 MNPの場合
機種代金(SH-01J、P-01J) 33,696円 33,696円 33,696円 33,696円
月々サポート(割引料金) 24ヶ月×1,404円 24ヶ月×1,404円 24ヶ月×1,404円 24ヶ月×1,404円
月々の割引料金(24ヶ月) -1,404円 -1,404円 -1,404円 -1,404円
MNP時に2年契約を途中解約する場合 0円 0円 24ヶ月×1,404円 24ヶ月×1,404円
事務手数料 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円
MNP手数料 0円 2,000~3,000円 0円 2,000~3,000円
2年契約途中解約する場合 0円 9,500円 0円 9,500円
月々通信料
カケホーダイ(定期契約) 2,376円 2,376円 2,376円 2,376円
通話5分後以降の電話料金 30秒20円 30秒20円 30秒20円 30秒20円
SPモード契約時は加入(324円) 契約後に解除可 契約後に解除可 契約後に解除可 契約後に解除可
パケットパック 324円 324円 324円 324円
月々の通話のみ最安値 2,700円 2,700円 2,700円 2,700円
割引料金 -1,404円 -1,404円 0円 0円
合計 1,296円 1,296円 2,700円 2,700円

au通話し放題プラン初期費用と使用料一覧

au(ガラホ)通話し放題(税込み) 携帯を一括購入した場合 携帯を分割購入した場合
新規の場合 MNPの場合 新規の場合 MNPの場合
機種代金(GRATINA 4G KYF31) 21,600円 10,800円 21,600円 10,800円
36回毎月割 36ヶ月×600円 36ヶ月×300円 36ヶ月×600円 36ヶ月×300円
割引料金 -600円 -300円 -600円 -300円
MNP時に2年契約を途中解約する場合 0円 0円 600円 300円
事務手数料 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円
MNP手数料 0円 2,000~3,000円 0円 2,000~3,000円
2年契約途中解約する場合 0円 9,500円 0円 9,500円
月々通信料
カケホプラン(定期契約) 2,376円 2,376円 2,376円 2,376円
通話5分後以降の電話料金 30秒/20円 30秒/20円 30秒/20円 30秒/20円
LTE NET契約時は加入(324円) 契約後に解除可 契約後に解除可 契約後に解除可 契約後に解除可
ダブル定額Z(ケータイ) 0円 0円 0円 0円
月々の通話のみ最安値 2,376円 2,376円 2,376円 2,376円
割引料金 -600円 -300円 0円 0円
合計 1,776円 2,076円 2,376円 2,376円

ソフトバンク通話し放題プラン初期費用と使用料一覧

ソフトバンク(ガラホ)最安料金(税込み) 携帯を一括購入した場合 携帯を分割購入した場合
新規の場合 MNPの場合 新規の場合 MNPの場合
機種代金(全機種均一) 47,520円 47,520円 0円 0円
36回月月割 36ヶ月×1,320円 36ヶ月×1,320円 36ヶ月×1,320円 36ヶ月×1,320円
下取り代金 26ヶ月×-450円 26ヶ月×-450円
割引料金 -1,320円 -1,770円 -1,320円 -1,770円
MNP時に2年契約を途中解約する場合 0円 0円 1320円 1770円
MNP手数料 0円 2,000円 0円 2,000円
2年契約途中解約する場合 0円 9,500円 0円 9,500円
月々通信料
スマ放題(定期契約) 1,296円 1,296円 1,296円 1,296円
通話5分後以降の電話料金 30秒/20円 30秒/20円 30秒/20円 30秒/20円
S!ベーシックパック 324円 324円 324円 324円
データ定額S(ケータイ) 0円 0円 0円 0円
月々の通話のみ最安値 2,700円 2,700円 2,700円 2,700円
ユニバーサル料金(割引不可) 2円 2円 2円 2円
割引料金 -1320円 -1770円 0円 -450円
合計 1,382円 932円 2,702円 2,252円

5分掛け放題プラン同様、すべてのキャリアが2年間の定期契約です。次にキャリアを変更する場合は2年後、4年後に変更しない限り、違約金(9,500円)が必要になります。

かけ放題の使用料も最初にご紹介した通り、ドコモは割引期間が2年間です。2年ごとに新しい機種を購入したい方におすすめのキャリアです。長くガラホを運用する場合はauが最安となっております。

それでも節約できない人は格安SIMを利用しよう

“格安SIM”とは、上手く行けば月々の通信量を500円程度で抑えることも可能なケータイの利用方法です。

SIMカードとはケータイのスロットに入っている小型のICカードのことで、電話番号や契約情報を内蔵しています。このSIMカードを格安SIMを提供しているMVNO業者のものに変更することで、今までよりも通信量を抑えて携帯電話を使用することができます。

格安SIMはなぜ安い?

私たちは通常、docomoやau、SoftBankなどの大手通信キャリアと契約して月々の通信量を支払っています。この通信量は、大手キャリアが決めているためなかなか安くなることはありません。しかし格安SIMを提供しているMVNOという業者は、大手キャリアから通信設備を小口で借り受けて、大手キャリアとは異なる安い値段で通信回線を提供することが可能になっているのです。

おすすめ格安SIM会社

格安SIMは大手キャリアから通信設備を借りているため、docomo系、au系、SoftBank系の3系列に分類することができます。現在はdocomo系の格安SIM会社の数が圧倒的に多くなっています。

通常、格安SIMを使用する場合、docomoであればdocomo系格安SIM、auであればau系格安SIM、SoftBankであればSoftBank系格安SIMといったように現在使っている携帯と同系列のMVNOでしか使用することができません。各系列のおすすめ会社は以下になります。

・docomo系格安SIM
DMMモバイル
・すべてのプランで、月額料金が最安値レベル
・プランの数が多い
・各種SNSがカウントフリーで使い放題の「SNSフリー」プランがある

DMMモバイル

・au系格安SIM
UQ mobile
・auの親会社であるKDDIが運営する格安SIM
・キャリアメールが使える(@uqmobile.jp)
・通信速度と安定性が抜群

auネットワークで月々980円(税抜)~!【UQ mobile】

格安SIM会社契約時の注意点

格安SIMを使用する際は、現在のキャリアでの契約を終了することになりますので、基本的に各キャリアで使用しているメールアドレスやかんたん決済などが使用できなくなります。

通信費以外の節約と貯金方法

通信費が毎月5,000円節約できれば年間60,000円の節約になります。
でも家計をデトックスしたいならまだまだ無駄な場所がありますよね。
月刊副業では、通信費以外にも以下のような節約記事があります。

ズボラでOK!1週間3,000円で過ごす買い物リストと節約料理レシピ

家計簿の付け方を徹底解説!お金が貯まる家計簿の5つの条件とは

高すぎる車の維持費を節約する10個の方法

家計が苦しい!通信費を劇的に節約する5つの方法

 

その他、貯金や節約に関する記事もまとめていますので、こちらの記事も参考にしてみてください。

まとめ

通話のみのガラホで携帯代を最安値にするテクニック4選として

1.ガラホを最安で使用する方法
2.プリペイド式携帯を使用して最安で携帯を所持する方法
3.無料で使えるWi-Fi機能を使用して無料アプリで通話する方法
4.通話をたくさんする方の最安のガラホを契約する方法 をご紹介してまいりました。ガラホはガラケーと違い、Wi-Fi環境を生かして無料でインターネットが使用できる便利な携帯電話です。

Wi-Fi環境を使用しなくても、各キャリアで月々2,000円以下で運用が可能です。2年間でガラホを新しいものに変更したい場合は、割引期間が2年間のドコモが便利に使用できます。

ガラホを長く使える方は、auが1,296円の最安でガラホを運用することが可能です。このプランはどこに掛けても5分間は無料のプランです。携帯電話にあまり詳しくない、おじいちゃんや、おばあちゃんにおすすめできるプランといえます。

データ通信パックはデータ通信を使用すると料金が上がりますが、データ通信基本料を解約すればデータ通信は使用することが出来なくなります。おじいちゃんおばあちゃんが間違って高額なデータ通信料を請求される恐れもなくなります。

さらに、携帯電話に詳しい方、ご自分で通信料金の管理が出来る方にはソフトバンクや、auのプリペイド携帯をおすすめいたします。

ソフトバンクのプリペイド携帯「シンプルスタイル」を使用すれば、月286円でメールし放題がとても便利です。さらに、電話番号の保有期間が360ほど余裕があります。待ちうけ専用機として運用するにはもってこいの携帯となっています。

通話をあまりしない方にはプリペイド携帯がおすすめですが、5分以上の通話が多い方、通話を多くされる方には各キャリアが提供している通話し放題プランをおすすめいたしました。

通話し放題プランも、基本的にはじめにご紹介した内容と類似しております。はじめにご紹介した最安の使用料金との違いは、通話プランのみになります。2年間でキャリアを変えたい場合はドコモが便利です。長くキャリアと契約する場合はauが最安となっております。

今回ご紹介した内容が皆様の参考となり、皆様のおじいちゃんやおばあちゃん、または携帯料金を節約したい方のお役に立てれば幸いです。


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