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高すぎる車の維持費を節約する10個の方法

「自動車の維持費が高すぎる…」という悩みを抱えている方は多いと思います。自動車保険に車検代、駐車場代と、自動車を持つと、本当に様々な費用がかかってしまいますよね。せっかく夢だったマイカーを買ったのに、毎年のように維持費に悩まされているようでは、負債を購入してしまったのと変わりません。しかし、あきらめるのはまだ早いです。

車の維持費は、ちょっとした工夫で、格段に安くすることができます。車の維持費に頭を抱える皆さんのために、「車の維持費を節約する10個の方法」をご紹介します。

自動車の維持費の種類

 

家計を悩ませる自動車の維持費。その維持費には、どのようなものがあるのでしょうか。

ガソリン代

その代表格、それはまず「ガソリン代」です。通常、ガソリン代はどの程度かかるのか、毎日10キロ車で走らなければならない場合の、年間のガソリン代をシミュレーションしてみます。車の燃費は20Km、ガソリン代を130円と仮定すると以下、

10Km走行距離÷20Km燃費×130ガソリン価格×365日=23,530円

毎日10キロの走行で、なんと2万円以上の出費です。もちろん、実際に車で走る際は、10キロ以上の道のりを走行することがほとんどなので、さらに出費はかさみます。

ガソリンがなければ車が動かないので、ガソリン代は欠かすことができません。ですが、なるべく抑えるためにも燃費のいい車に乗るなどの工夫が必要になります。

駐車場代

次に、車の維持費として挙げられるのは「駐車場代」です。自宅にガレージがある場合は別ですが、ほとんどの場合、特に都内では車を置く場所を貸りなければなりません。都内では、月にかかる駐車場代はおよそ2~3万円。年間にすると、24~36万円もの出費になります。

保険料金

そして、加入が義務付けられている自賠責保険料。2017年に価格が改訂されましたが、それでもやはり高いことには変わりません。その価格は普通自動車で15,520円12ヶ月、軽自動車で15,130円12ヶ月となっています。そして、任意保険です。任意とはいっても、加入率は7割以上と言われています。

http://www.sonpo.or.jp/news/statistics/syumoku/pdf/index/kanyu_jidosha.pdf 参照

ですので、ほとんどの人が任意保険料を支払っていることになるわけです。その値段は保険会社やプランによっても異なりますが、車両保険を含めれば、年間10万円を超えてしまう場合もあります。ですので、節約のためにも、保険会社やプランは、自分に合った最適なものを選びたいですね。

車検代

また、「車検代」も必要になってしまう費用です。定期的に車検を受けていない車は、法的に公道を走ることができないので、たとえ車検代が家計を苦しめたとしても、必ず払わなければなりません。

その費用は、自動車の重量によって異なってきます。その料金相場は以下のようになっています。

 

軽自動車 5~7万円
乗用車1t以下 6~8万円
乗用車1.5tまで 7~9万円
乗用車2tまで 8~10万円
乗用車2.5tまで 9~11万円

車検を受ける場所は自分で選択できるので、費用を抑えたいのであれば、なるべく安いフランチャイズ店やガソリンスタンドがおすすめです。

各種税金

加えて、自動車には税金もかかります。「自動車税」、そして「重量税」です。自動車税は、排気量によって課税額が異なります。自家用軽自動車は年間一律10,800円となっていますが、普通自動車は1リットル以下は29,500円、1~1.5リットルは34,500円、と排気量が増えるごとに価格も上がっていきます。6リットル以上の排気量だと、なんと111,000円もの費用がかかってしまいます。

重量税は、自動車の重量に対して課税されるものですが、乗っている年数によっても課税額が異なってきます。例えば、乗っている年数が13年未満の場合だと、500Kg以下は年間8,200円、1,000Kg以下は16,400円、1,500Kg以下は24,600円と、重量が重くなるごとに、課税額が大きくなります。

自動車税に関しては買い替えるタイミングを見計らったり、重量税に関しては、減税措置が適用されるエコカーを選択するなどして節税ができるので、費用を抑えることができます。

ガソリン代、駐車場代、保険料、車検代、税金など、並べてみると、自動車の維持に必要な費用はバカにならない額になります。自動車を持つことは一種ステータスでもありますが、手に入れた後の維持費が払えないのでは意味がありません。これら維持費を安くするために、様々な工夫が必要になります。

自動車の消耗品を把握しよう

前章では、自動車に関する維持費の種類をご紹介しました。しかし、車には維持費だけでなく、消耗品代もかかってしまいます。自動車を使い続けるうえで、必要になってくる消耗品には、どのようなものがあるか見ていきましょう。

タイヤ

定期的な交換が必要なパーツは様々ありますが、まず皆さんの頭に浮かぶのは「タイヤ」でしょう。長い距離を走行すると、タイヤの溝がすり減り、スリップなどの原因になってしまいます。ですので、安全な走行のためにタイヤ交換はマストです。

タイヤ交換の周期は、走行する頻度によっても異なりますが、交換時期はタイヤのヒビやスリップサインで確認することができます。また、まったく溝がすり減っていない場合でも、5年以上使用しているタイヤは、経年劣化が進んでいるので、交換するのがいいでしょう。

タイヤ交換の費用は、タイヤ本体の値段に加え、工賃や廃タイヤの処理代などもかかります。大手カー用品店で4本のタイヤを全て交換すると、10万円近くかかってしまったという事例もあり、決して安くない値段です。

エンジンオイル

「エンジンオイル」も消耗品の一つです。エンジンオイルとは、エンジンをスムーズに動かすために使われているオイルですが、古いものを使用していると、エンジン内部が傷ついてしまう恐れがあります。

半年間、もしくは5,000Kmの走行で交換するのが目安されており、費用はエンジンオイル本体の値段、そして工賃を含めて4,000円ほどが相場です。

エンジンオイルフィルター

エンジン内をきれいな状態に保つために、「エンジンオイルフィルター」の交換も必要になります。エンジンオイルフィルターの交換は、エンジンオイルの交換2回につき1回、というのが一般的とされています。費用は、フィルター代、工賃を含め2,000円くらいが相場です。

ラジエーター液

エンジンを冷やすために使われている、「ラジエーター液」も消耗品です。古くなると冷却機能が弱まってしまい、エンジンがオーバーヒートしてしまいます。昨今では寿命の長いラジエーター液も誕生していますが、一般的には2~3年に1度は交換が必要です。

費用はラジエーター液代、工賃含め5,000円からラジエーター液全量を交換した場合が相場となります。

ブレーキオイル

ブレーキオイルの交換も必要になります。ブレーキオイルとは、ブレーキペダルを踏んだ力をスムーズにブレーキへと伝える役割を担っているもので、古くなると、ブレーキの効きが悪くなり、最悪事故などのトラブルにつながってしまいます。

交換周期は2~3年が最適とされ、費用は工賃含めて4,000円ほどです。

バッテリー

そして、車の走行に欠かせない「バッテリー」も消耗品となり、交換が必要になってきます。バッテリーはエンジンをかけるために必要な電力を蓄えておく役割を持つもので、消耗してしまうと、車が走行できなくなってしまいます。「バッテリーが上がる」、という現象は、その状態を言い表したものです。

バッテリー交換の周期は2~3年とされており、費用は工賃含め1万円くらいが相場になります。ガソリンスタンドの中には、バッテリーの寿命を調べることができるテスターを設置しているところもあるので、それらを利用して交換時期を見極めてもいいでしょう。

ブレーキパッド

また、「ブレーキパッド」の交換も必須になります。ブレーキパッドとは、ブレーキをかけるために、タイヤに摩擦を与えている部品で、すり減ってしまうと、ブレーキがかからなくなるので、とても危険です。

新品の厚さが10mmで、1mmが使用限界とされていますが、使用頻度によって、交換時期は異なってきます。ですので、車検などで業者に交換時期を決めてもらうのがいいでしょう。費用は4輪全て交換した場合、1万5,000円からが相場とされています。

スパークプラグ

最後は、エンジンの着火に必要な「スパークプラグ」です。スパークプラグが古くなってしまうと、燃費が悪くなってしまう恐れがあります。交換の目安は走行距離3万~4万キロとされ、費用は工賃含め5,000円ほどです。

車は保険料や駐車場代などの維持費以外にも、様々な消耗品代がかかることがわかりました。安くはない費用がかかってしまうので、少しでも交換する頻度を減らしたいと思うのは当然です。しかし、消耗品代を出し惜しむと、事故などのトラブルにつながったり、自動車の寿命を縮めてしまうこともあります。

ですので、古くなってしまったものはしっかり交換しましょう。交換頻度を落とすのではなく、業者選びや部品を購入する場所を工夫することで、費用を削減するのがおすすめです。

節約基準で決める車選びのコツ

車の維持費用について述べてきましたが、いくら維持費用を安く抑えても、ずっと同じ車に乗っていられるわけではありません。いずれ車にも寿命がやってくるでしょうし、さらに言えば、車を買い替えてしまったほうが、全体的に見てお得になるケースさえあります。

以下では節約を意識して車を買い替える方法をご紹介します。

車を買い替えるべきタイミングとは

車を買い替えるタイミングをお教えする前に、まず前提として「車は頻繁に買い替えるべきではない」ということを強調しておきます。上記で説明したように、車検代は軽乗用車であれば5~7万円、普通乗用車でもかかって10万円ほどです。車の状態や部品交換などでそれ以上になる場合もあります対して、新車を購入するために必要な費用は、軽乗用車であればおよそ100万円、普通乗用車であれば300万円ほどは必要になるでしょう。

ですので、車検にしっかり通し、車の状態をいい状態に保っておくことが、節約に大きく寄与するのです。しかし、車を良好な状態に保っていたとしても、現実的には、やがて車が寿命を迎えてしまいます。そうすれば、新車に買い替える際に下取り価格は付かないも同然ですし、また何百万という車の購入資金を用意しなくてはなりません。つまり、しっかりと車検に通しつつも、寿命が来る前に、ベストなタイミングで車を買い替えるのが得策なのです。

下取り価格も上がり、新車を買うための費用に充てられるため、最終的に節約につながります。では、そのベストなタイミングとはいつなのか

それは車を買ってから6年です。車検に通しつつ、車を買ってから6年以内に車を売却することが最も節約につながるのです。その理由は、「下取り価格」にあります。

新車を購入する際には、今乗っている車を下取りに出して買い取ってもらうのが一般的ですが、一度乗ってしまうとその車は中古車という扱いを受けるため、購入時と同じような価格で買い取ってもらえることは、まずありません。

下取り価格は、走行距離、乗車年数などによって決められます。その下取り査定において、一つの大きな区切りとなるのが「6年落ち」というものです。6年落ちというのは、「その車が国内に登録されてから6年がたっています」という意味です。

6年落ちの車になってしまうと、下取り価格が一気に下落します。6年落ち以降も、下取り価格はどんどん下がり続けるため、6年経つ前に下取りに出し、新車を購入するのがベストなタイミングなのです。

節約できる車選びのコツ

では、今乗っている車を下取りに出して新車を購入することになった場合、どのような点に気を付ければ節約につながるのでしょうかもちろん、家族構成や車の用途などが人それぞれ異なっているため、一概に「これをすれば絶対お得」という方法はありません。しかし、たとえ用途や家族構成が違っていたとしても、以下で紹介する2つのポイントを押さえておけば、ある程度の節約効果が見込めます。

一つ目のポイントは「車の色を暗い色にしないこと」です。黒や紺など、暗い色の車を選んでしまうと、燃費が悪くなってしまうからです。皆さんにも経験があると思いますが、夏の暑い日に真っ黒のTシャツをきて外に出ると、とても暑いですよね。

黒や紺などの暗い色は光の吸収がいいため、太陽の日差しを集めてしまい、体温が上昇するのです。黒や紺の車にも、それと同じような現象が起こります。光の吸収がいいために車体の温度が上昇、故にエアコンを使用する必要が発生、それがエンジンに負荷を生じさせるために燃費が悪くなってしまうのです。

もちろん、「車の色は絶対に自分の好きな色」と決めている方もいらっしゃるでしょうが、もし節約のことを念頭に置くのであれば、光を吸収してしまう黒や紺などの暗い色の車体はおすすめできません。白など、光を吸収しづらい色を選ぶのがいいでしょう。

そして、二つ目のポイントは、「乗れればいい」という気持ちを持つことです。車の用途は人それぞれですが、もし子供の送り迎えなどに使う、ということにしか用途がないのであれば、大きな車を買う必要はありません。軽自動車で十分でしょう。

しかし、それだけの用途にもかかわらず、テレビは見れた方がいい、セキュリティー機能はあったほうがいい…などと高望みしてしまうと、不必要なオプションを購入してしまい、無駄な出費をしてしまうことになります。

ですので、「今自分はどういう目的で車が必要なのか」ということを今一度考え、車に対して不必要な要素は徹底的に排除していくのがおすすめです。このように、メーカーやオプションど、車へのこだわりを捨てることで、車の購入費用を節約することができます。

買い替え時に得する方法

車を買い替える際に少し工夫をすると、通常よりもお得に車を購入することができます。具体的には、「タイミング」です。下取りをしてもらうタイミング、そして、新車を購入するタイミングを考えることで、費用を安く抑えることができます。

まずは、下取りに出すタイミングです。通常、下取り価格は「車検までの期間が長く残っているほど高く」なります。ですので、普通に考えれば、車検に通した直後に下取り査定に出すのが正しい選択だと考える人がほとんどでしょう。しかし、結論から言って、それは正しい選択ではありません。

なぜなら、車検までの期間がたとえ2~3年残っていたとしても、それによって得られる下取り価格の増幅金額が、車検にかかる費用を下回ってしまうからです。下取りまでの期間が2~3年残っていたとしても、増加する下取り金額は6~7万円が相場です。

それに対し、車検代は軽自動車でも7万円程度、車体の状況や部品交換により、さらにかかる場合もあります。つまり、車検に通さずに下取りに出した方が、節約につながるということ。車検に出してからの方が下取り価格が高くなる、という安易な考えをしていると損をしてしまうことになります。

そして次は、新車を購入するタイミングです。新車を購入するタイミングは、「月末」、「決算期である3月か9月」そして「ボーナスの時期」が最も適しています。なぜか。それは、売る側が最も値引きをしてくれる時期だからです。

月末に値引きがされやすいのは、営業ノルマに関係しています。車の販売員にも、会社の営業などと同様、ノルマが課されています。月末は、残りのノルマを消費しなければならないという販売員も多いため、「安くしてもいいからとりあえず売りたい」と店側も焦っているのです。ですので、月末に交渉することで、意外にも安く変えた、というパターンは多くあります。新車を購入するなら、ぜひ月末に販売店に赴いてください。

そして、決算月である3月か9月。この時期は、「決算の前になんとか売り上げを伸ばしておきたい」というお店が増えます。ですので、多少値引きをしても、売り上げを上げようと必死になるわけです。ここで、注意したいのが、月の後半になり過ぎると、翌月の収益となってしまうため、割引がされない可能性があるということです。リミットは、その月の20日前後となります。その近辺の週末が過ぎてしまわないうちに、安い値段で新車を購入しましょう。

そして、最後はボーナスの時期です。ボーナスの時期は、誰しもがお金を使います。余分にお金が入ってきているのですから、当然のことですね。世間は、お財布のひもが、ぐんと緩まるわけです。車を販売する側も、そういう時期に合わせて車を多く売りたいと考えています。ですので、通常時よりも値引きをしてくれる店舗が格段に増えるわけです。

このように、月末、決算月、ボーナスの時期は、新車を購入する際にはとても適しています。どの販売店でも同じ状況なので、少しでも安くしてくれる店舗を探して購入するのがおすすめです。

車の維持費を節約する10個の方法

ガソリン代をはじめとして、高すぎる車の維持費。どうにか安くする方法はないのでしょうか以下では、車の維持費を安くする方法をご紹介します。

1.車のローンを安くする

まずは車のローンを安くする方法です。新しく車を買うには必ず資金が必要。お金に余裕がある方はキャッシュで購入するのが一番ですが、大抵の人はローンを組むことになります。ローンを組むと、金利だけでもバカにならない額の返済が必要です。

車のローンを安くする方法として、まず「親族にお金を借りる」という方法があります。もし、親などから車の購入代金を借りることができれば、金利を払う必要はありません。少しずつ返す約束でお願いできれば、金利分の費用を浮かすことができます。

また、「ディーラーローンの金利を下げる交渉をする」というのも手です。自動車のローンを組む際は、車を購入したお店でローンを組んでもらう「ディーラーローン」を利用する場合があります。ディーラーローンは、一般の金融機関に比べ審査がかなり緩いのがメリットです。反面、金利は7~8%と高い傾向があります。ですが、この金利はいわば「定価」のようなもの。交渉次第で引き下げることが可能なのです。ですので、販売店でローンを組む場合は、必ず金利の引き下げ交渉を行うことをおすすめします。

2.駐車場代を安くする

都内で駐車場を普通に借りようとすれば、2~3万円という費用が毎月かかってしまいます。しかし、駐車場代も、工夫次第で安く抑えることが可能です。

まずご紹介する駐車場代を安くするための手段は、「家から離れたところで、安い駐車場を探してみる」というものです。普通に考えて、車を駐車場まで取りに行くのに何分も時間がかかってしまうのは好ましくありません。

ですので、大抵の人は多少賃料が高くとも、家の近くに駐車場を借りようとします。しかし、家から離れたところの相場を見てみると、意外と賃料が安かったりするもの。多少不便にはなりますが、少し遠いところに目を向けて、安い駐車場を探してみましょう。

また、貸主と交渉を行うのも賃料を下げる方法です。長く借りていたりすれば、意外と値下げ交渉に応じてくれる貸主さんもいるかもしれません。「駐車場代は高くても仕方ない」と諦める前に、費用を抑えるための努力をしてみましょう。

3.ガソリン代を安くする

ガソリン代も、ちょっとした工夫で安く抑えることができます。2017年7月現在、全国のガソリン価格相場は、レギュラー124円/L、ハイオク131円/Lとなっています。車一台のタンクは大体60リットルなので、満タンにするとレギュラーの場合7,000円近くもかかってしまいます。

このガソリン代を安くするための方法は、まず「セルフのガソリンスタンドを使う」というものです。セルフのガソリンスタンドは、フルサービスのスタンドよりも人件費がかかっていないので、ガソリン代が安く抑えられています。

中には、フルサービスのお店より10円近く安いセルフスタンドもあります。リッター10円の差でも、何十リットルも購入するわけですから、相当な差額になります。1度の購入でなく、月単位、年単位で見ればなおさらでしょう。ですので、費用を抑えるために、多少手間はかかりますが、セルフスタンドを利用することをおすすめします。

さらに、ガソリン代を節約する方法として「あえてタンクを満タンにしない」というテクニックもあります。なぜタンクを満タンにしないのか。それは、タンクが満タンになることによって車自体の重量が増し、燃費が悪くなってしまうからです。

車が重くなれば、その分車を走らせるためにガソリンを使用することになりますよねそれが燃費の悪さに繋がってしまうのです。ですので、ガソリンは満タンにせず、半分から7割くらいの量を入れておくのがいいでしょう。燃費が上がることで、長期的にガソリン代を安くすることができます。

4.オイル代を安くする

次はオイル代を安くする方法です。先述しましたが、オイル交換には1度に4,000円ほどの費用がかかってしまいます。その費用を安くするためには、「チェーンのカー用品店でオイルを交換する」という方法がおすすめです。

メーカーのディーラーや、整備士のいる工場では、消費者の選択肢が限られています。オイルの種類が少ないうえに、価格も押しなべて高く設定されているのです。加えて工賃も割高になってしまいます。

しかし、チェーンのカー用品店ではオイルの種類が豊富で、安いものを選ぶことが可能です。さらに、そのお店に会員登録していれば、工賃が無料になるということも珍しくありません。もちろん、車種や車の大きさにもよりますが、ディーラーや工場でオイル交換する場合よりも、半分くらいの値段で済ませることができます。オイル交換をするなら、チェーンのカー用品店で行うのが絶対おすすめです。

5.カーシェアリングを利用する

普段、そんなに頻繁に車を使わないのであれば、「カーシェアリングを利用する」という選択肢もあります。カーシェアリングとは、登録を行った会員間で車をシェアできるシステムのことで、レンタカーよりも短時間の利用を想定したサービスです。

カーシェアリングの駐車場は、マンションに設置されていることも多く、自分の住んでいるマンションにカーシェアリングのサービスがあれば、車を持つよりも断然コストがかからずに済みます。

ほとんどのサービスが15分から利用でき、料金も300円ほどからと非常に安く設定されています。もちろん、6時間使用して4,000円程度、というようにレンタカーに近い感覚でも利用できます。

6.保険代を安くする

車にかかる保険代を安く抑えることで、その維持費を下げることができます。まず、保険料を下げることだけを念頭に置くのであれば「ダイレクト型」の保険を選択するのがいいでしょう。

ダイレクト型とは、インターネットで申し込みができる種類の保険で、人件費などがかからないため、価格が安く抑えられています。今まで代理店で契約を行っていた方の中には、保険料が3万円以上安くなったという事例もあるほどです。ネットで査定もできるので、一度試してみるのもいいでしょう。

また、代理店型、ダイレクト型のどちらを選択するにかかわらず、必ず複数の保険会社のプランを比較することをおすすめします。保険の中には、「走行距離が少ない」や「年齢層が若い」など、ある特定の層にターゲットを定めたものが多数あります。

自分に合っていないプランを選択してしまうと、余分な費用が発生しかねません。ですので、複数の保険会社、プランをしっかり比較したうえで、自分に合っていて、なおかつ安いものを選択してください。

7.車検代を安くする

先述したように、交換するパーツなどがあれば、車検代は1度に10万を超えることも珍しくありません。しかし、工夫をすることで、その費用を何万円も安く抑えることができます。

車検代は「重量税・自賠責保険などの諸税金」「点検費用」「消耗品の交換代金」で構成されています。このうち、重量税などの税金は、国に必ず納めなければいけないので、安くすることはできません。しかし、点検費用と、消耗品の代金は安く抑えることができます。

ポイントは、なるべく点検費用の安いガソリンスタンドや車検代行業者を選ぶことです。ガソリンスタンドは、ディーラーなどに比べ車検代がおよそ半分くらいで済みます。また、「ユーザー車検」を代行してくれる車検代行業者は、さらに価格が低くなっています。とにかく車検代を安く抑えたい、という場合はそれらを利用することをおすすめします。

8.カーエアコンを節約する

カーエアコンは使いすぎると、燃費が悪くなる原因になってしまいます。ですので、なるべくエアコンの使い方を工夫し、ガソリン代の節約につなげたいものです。

まず、カーエアコンを節約する方法として「つけっぱなしにする」という方法があります。つけっぱなしは、電気代がすごくかかるんじゃないのと思われた方もいらっしゃると思います。しかし、実はエアコンをつけたり消したりする方が電気代がかさんでしまうのです。

機械が自動で温度を調節してくれるオート設定にしておけば、無駄な電力を最小限に抑えることができます。

そして、車内の空気循環にも工夫を凝らします。冷房を使う時期は「内気循環」、暖房を使う時期は「外気循環」に切り替えるのです。こうすることで、夏は車内の冷気が外に逃げ出さず、冬はエンジンによって温められた外気を車内に取り込むことができます。より効率よく空調効果を高めることができるわけです。

エアコンを使わない、という選択肢が一番の節約になることはもちろんですが、夏は熱中症の危険性もありますし、冬だって、寒くてどうしても我慢できないときがあるでしょう。そういうときは、ぜひこの方法を試してみてください。

9.タイヤ代を安くする

タイヤ交換の費用も、安く抑えることができます。タイヤの交換は、「タイヤ交換を行っているお店でタイヤを購入し、そのままそこで交換してもらう」というのが基本的な流れです。しかし、それではタイヤ本体の値段が高くついてしまいます。

実は、ネットの通販やオークションサイトでは、カー用品店で買うよりもだいぶ安くタイヤを仕入れることができるのです。タイヤの値段は平均して2万円くらい4本ですが、通販やオークションを利用することで、5,000円以上お得に手に入る場合もあります。

それを、なるべく安くタイヤ交換を行っているカー用品店などに持ち込めば、費用を抑えてタイヤ交換をすることが可能です。もちろん、工賃と廃タイヤの処理代は変わらずにかかってしまいますが、それでもかなりの節約になります。

10.消耗品をこまめにメンテナンスする

消耗品をこまめにメンテナンスし、車体を良好な状態に保つことは、維持費の節約につながります。単純に考えて、消耗品を頻繁に交換していたら、その分だけ費用がかかってしまうからです。

エンジンオイルやタイヤ、バッテリーなど、ある程度は自分で知識をつけ、点検、手入れすることで経年劣化を遅らせることができます。そうすることで、車検の時に、不必要な消耗品交換を減らすことができますよ。節約のためにはすべてを業者任せにするのではなく、「できることは自分でやる」というスタンスが大事になります。

まとめ

車の維持費を節約するための10個の方法をご紹介しました。いかがでしたでしょうか「今まで払わなくてもいい費用を支払っていた…」と、お気づきになった方も多いかと思います。もちろん、住んでいる地域や家族構成によって、車の維持費は異なるものです。しかし、どんな場合でも、ご紹介したような工夫をすることで、必ず費用を削減できるはずです。「自動車の維持費は高いもの」と決めつけてしまう前に、まずはできるところから始めてみてください。

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