「給料安いから辞めたい!」で問題ない?転職など収入アップの対処法を紹介

「給料安いから辞めたい!」で問題ない?転職など収入アップの対処法を紹介

会社の給料が安いから仕事を辞めたい人へ

「給料安いから辞めたい・・・」

会社の給料が安いとモチベーションが上がらないですよね。このまま年収が上がらないなら、転職も視野にいれないときつい場合もあるのではないでしょうか。

そこで、この記事ではまず日本人の平均年収データから給料が安い基準はいくらからなのか調査しました。年齢別に平均年収のデータを算出しましたのでぜひ参考にしてください。

また会社の給料が低い理由や「給料が安いなら辞めるべきなのか?」という疑問についてもこたえています。
日本人の退職理由に関するデータも紹介するので、皆がどんな理由で転職するのか参考にしてください。

最後に、会社の給料が安いときの対策をお伝えします。
会社に残りながら給料を上げる方法と転職して収入アップするコツを解説しますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

給料安い基準はいくらから?平均年収を確認

平均年収の説明では、さっそく給料の安い基準がいくらからか解説していきます。まずは、日本人の平均年収についてお伝えします。

大手転職サイトdoda(デューダ)の2019年の調査では、年齢別の平均年収を見ると、下記の結果になりました。このデータは、dodaに登録した約40万人から算出したものです。

年代 全体の平均年収 男性の平均年収 女性の平均年収
20代 345万円 369万円 319万円
30代 442万円 481万円 375万円
40代 507万円 567万円 401万円
50代以上 622万円 671万円 428万円

参考資料:平均年収ランキング 最新版(年齢別の平均年収) |転職ならdoda(デューダ) 

 

また、厚生労働省の平成30年賃金構造基本統計調査を見ると、年齢別の平均月収は下記になります。

年齢階級 男性の平均月収 女性の平均月収
~19歳 18万600円 17万2,600円
20~24歳 21万2,600円 20万6,500円
25~29歳 24万7,900円 22万9,600円
30~34歳 28万9,400円 24万3,400円
35~39歳 32万5,200円 25万3,600円
40~44歳 35万8,700円 26万4,100円
45~49歳 39万4,900円 26万8,700円
50~54歳 42万6,000円 27万600円
55~59歳 41万9,500円 26万6,500円
60~64歳 30万600円 22万2,600円
65~69歳 25万8,800円 20万8,700円
70~ 25万3,400円 21万5,800円

参考資料:平成30年賃金構造基本統計調査|厚生労働省 

 

厚生労働省の調査では月収のみ記載されていたので、ボーナスを含めた正確な年収はわかりませんでした。年収は算出できないので、平均月収の例として参考にしてください。

そして平均月収・年収と自分の収入を見比べて下回っていたら、平均よりも年収が低い、安月給であるといえます。

年齢別の平均年収・平均月収よりも、大幅に下回っていたら給料が安すぎると危機感を持ったほうがよいかもしれません。

会社の給料が低い5つの理由

給料が低い理由
次に、なぜ会社の給料が低いのか原因を考えていきます。調べた結果、給料が安くなる理由はおもに以下の5つのケースが考えられました。

  1. 基本給が低い
  2. 各種手当がない
  3. 残業代が支給されない
  4. 業種や業界によって給料水準が違う
  5. 住んでいる場所によって平均年収が変わる

1つずつ順番に解説していきます。

1.基本給が低い

基本給は毎月の給料であり、ボーナスにも関係するため収入を増やす上で重要な指標です。
基本給が上がらないと、安定的に収入を増やすのが難しいので、手取りでいくらもらえているのか確認しましょう。

大手企業であれば、階級によってどんな流れで基本給が上がっていくか大体わかります。
ベンチャーや中小企業の場合は、こういった給料テーブルが明確になっていない場合が多いので、昇給時にどのくらい基本給が増えたか確認するようにしましょう。

2.各種手当がない

手当がある会社に比べると、各種手当が充実していない企業も給料が低くなる可能性があります。

たとえば、営業手当を取得できる会社であれば、手当の金額が給料にプラスされます。しかし、手当のない会社であれば、当然給料にプラスされるものがないわけです。

ほかにも住宅手当がでる会社であれば、家賃の節約につながりますが、住宅手当がなければ全額負担することになりますよね。

このように、各種手当の有無によっても収入に差がでてきます。

3.残業代が支給されない

会社に勤める人によっては、残念ながらいくら働いても残業代をもらえない問題を抱えているかもしれません。
とくにベンチャーなどの零細企業であれば、休日出勤してもその分の給料を支払ってもらえないケースもあるようです。

残業代がつかないことは違法である場合もあるのでしっかりと確認しましょう。
例外としては、「みなし残業」という制度があります。

この「みなし残業」の制度を活用すると、残業代を手当としてあらかじめ給料に含めているので、その範囲内は残業代をつけなくてもよいという制度です。

たとえば、みなし残業が25時間の場合は、あらかじめ25時間まで残業代が手当として給料に含まれています。

25時間までは残業しても、残業代をもらえることはないということです。しかし、みなし残業の時間を超過した分については、残業代はもらえます。

4.業種・業界によって給料水準が違う

あなたがどんなに努力しても企業に勤めるサラリーマンである限り、会社の業績によって給料が決定します。

そのため、業種・業界によって給与水準が変わってくるわけです。転職サイトのdodaで給料の高い業種ベスト3と給料の低い業種ワースト3を調べました。

【給料の高い業種ベスト3】
1.投信/投資顧問(金融) 648万円
2.医薬品メーカー(メディカル) 600万円
3.たばこ(メーカー) 591万円

【給料の低い業種ワースト3】
1.理容/美容/エステ 290万円
2.ホテル/旅館/宿泊施設 328万円
3.百貨店 329万円

参考資料:平均年収ランキング 最新版(96業種の平均年収/生涯賃金) |転職ならdoda(デューダ) 

 

もちろん、給料の低い業種であっても、会社によっては高い給料を支払えるところも存在します。
しかし、業界全体としてみると、給料の高い業種と低い業種では2倍以上の給与差が生まれているのが現実です。

5.住んでいる場所によって平均年収が変わる

また住んでいる都道府県によっても平均年収が変わります。こちらも転職サイトのdodaが調査したところ以下の結果となりました。

【平均年収が高い都道府県ベスト3】
1.東京都 438万円
2.神奈川県 430万円
3.千葉県 414万円

【平均年収が低い都道府県ワースト3】
1.沖縄県 337万円
2.秋田県 357万円
3.高知県 359万円

参考資料:平均年収ランキング 最新版(47都道府県の平均年収) |転職ならdoda(デューダ) 

 

やはり首都圏地域は給料が高く、地方のほうが給料は安い傾向にあります。給料が安い分、生活コストが抑えられる部分もあると思いますが、参考にしてみてください。

給料が安いことによって起こりうるリスク

給料が安いことによって起こるデメリットにはおもに下記のようなものが考えられます。

    • 生活に余裕がなくなり、ストレスが増える
    • 仕事のモチベーションが上がらない
    • 給料を増やすため残業すると、ワークライフバランスが保てない
    • 欲しいものが購入できないなどお金の悩みが増える
    • 高い給料をもらっている人と格差が広がる

給料が安いと仕事だけではなく、プライベートにも支障をきたす可能性がでてきます。もちろん、給料が低くてもやりがいをもって楽しく仕事ができるなら良いかもしれません。

しかし、やる気がドンドンなくなって今の仕事に面白さを感じなくなったら転職も選択肢の1つとして検討したほうがよいでしょう。

給料が安いなら辞めるべき?

給料が安いという理由だけで辞めてよいか不安を覚える人もいると思います。たしかに、何の計画もなく辞めてしまうのは危険です。

転職したからといって、必ずしも成功するかどうかは分からないからですね。

しかし、今よりもっと自分を評価してくれる場所を探すのは悪いことではありません。
あなたの人生をより良くするための活動ですので、勇気をだしてチャレンジしてみましょう。

まずは今どんな不満を感じていて、何に1番価値を置くか辞める前に一度整理してみてください。

会社員として働く上で、重視することをまとめてみるわけです。
たとえば、

    • 給料がいまよりもアップするなら転勤はOKか?
    • 収入が増えるなら残業が多くても大丈夫か?どこまでなら許容できるか?
    • 給料よりも優先することはないか?飲み会などの人間関係は?

といったように会社と仕事に求める優先事項を洗い出しておくことです。転職するにせよ、我慢するにせよ、優先順位を固めることで今後の方針を判断できます。

転職理由で1番多いのは会社の給与が安いから

転職理由で1番多いのは、「給与の低さ」であることがエン・ジャパン株式会社(大手転職サイト)の調査でわかりました。

エン・ジャパンのユーザー8,668名にアンケートを取った結果、退職理由ベスト3は、

    1. 給与が低かった(39%)
    2. やりがい・達成感を感じない(36%)
    3. 企業の将来性に疑問を感じた(35%)

といった形になっています(複数回答可)。

このアンケートから「給与の低さ」が1番の退職理由だとわかるため、「給料が安いから辞めたい」というのは、多くの人が思っていることだとわかります。

ですので、給料が安いからという理由だけで辞めてよいのか迷う必要はありません。「給与が低い」というのも、転職する大きな理由になります。

今の状況に満足していないなら、より自分を評価してくれる場所を探してみましょう。

会社の給料が安いときの対応方法6選

では、給料が安いときの対応方法について見ていきましょう。
具体的には、

    1. 転職する
    2. 給与の交渉をする
    3. 副業を始める
    4. スキルアップを目指す
    5. 残業して稼ぐ
    6. 生活費を節約する

上記の6つについて順番に解説していきます。

1.転職する

平均年収・平均月収と比較しても、給料が安すぎるなら転職を視野にいれましょう。

先輩や上司を見て給料の伸びしろがあるなら残る選択肢もあります。
しかし、もともと給料が安い会社にいても、将来性がなく大きな期待はできない可能性のほうが高いです。

転職を考える際には、事前に

    1. 給料アップが本当に見込めるか
    2. ストレスなく働けるか
    3. 将来性があるか

といった3つの視点で就職を希望する企業を評価してみてください。

給料アップは、その会社の平均年収を調べれば大まかなことはわかります。ストレスなく働けるかという点は、離職率残業時間の平均を確認しましょう。

離職率の高い職場は人が定着しない理由があるため、ブラック企業である可能性があります。

将来性があるかは、会社の決算書などが公開されていればいま儲かっているかどうかや、どんな戦略で会社を伸ばしていくかがわかります。

転職エージェントに登録する

転職する際に、1番頼りになるのが転職エージェントです。
転職エージェントは、ネットで一般的に公開されている情報以外にも、企業に関する様々なことを知っています。

転職口コミサイトでも年収や残業時間などは書かれていますが、信頼できる情報だと断言できません。
裏取りも兼ねて転職アドバイザーにいろいろ悩みを相談してみましょう。

またハローワークでも仕事は探せますが、それだけでは転職の案件が少ないです。
転職エージェントは求人数も多く、登録も無料なのに面接のアドバイスなどももらえます。積極的に利用していきましょう。

では、いくつかおすすめの転職エージェントを紹介します。

1.サポートの手厚さがウリ!WORKPORT(ワークポート)

ワークポートで転職

ポイント!
1.書類の添削、面接対策、年収交渉、円満退職まで完全サポート
2.16年の実績と50万人が選んだ転職エージェント
 3.北は仙台から南は福岡までオフィスを立ち上げ、直接サポート
2.営業職の転職なら!いい求人net

いい求人netの転職サービス紹介

ポイント!
1.営業職の求人に特化
2.75%以上が非公開求人
 3.他の転職支援サービスでは扱っていない営業職の求人案件がたくさんある
3.20代・フリーターの転職なら!JAIC(ジェイック)

ジェイックの転職サービス紹介

ポイント!
1.未経験からの正社員への求人多数あり
2.フリーターや第二新卒、契約社員など、経験の浅い人にオススメ
 3.書類選考なしで応募できる

2.給与の交渉をする

退職するか悩んでいるなら、給料アップの交渉をしてみるのも1つの手です。
会社にとって手放したくない人材であれば、給料アップに応じてくれる会社も存在します。

とくに人手不足で代わりのいない中小企業やベンチャーでは、優秀な人材を流出したくないと給料アップの交渉はうまくいく可能性が上がります。

しかし、交渉に失敗した場合、さらに待遇が悪くなるなど不当な扱いを受ける可能性もあるので、リスクがあることを覚悟して交渉しましょう。

3.副業を始める

いまの会社に残りながら給料以外の収入を得る方法として、副業が挙げられます。
いまでは、自宅でできる在宅ワークや単発でできるスポットバイトなど、新しい副業が続々と出てきました。

そんな中で弊社がおすすめする副業としては、オウンドメディアと呼ばれるブログのようなものがあります。
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またWebマーケティングの知識が身につくのでスキルアップもできます。
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4.スキルアップを目指す

会社に残りながら、まずはスキルを身につけて昇進や転職を狙う道もあります。将来、昇給するには社内で必要なスキルや資格を確認し、そのスキルを身につけることです。

会社にとって欠かせない人材になっていけば給料の交渉も自分が主導してできますし、専門性を磨ければ転職にも有利に働きます。

たとえば、いまはWeb関係のスキルが多くの企業で必要とされています。プログラミング系のスキルを学ぶと、転職の幅は広がるでしょう。

最近ではプログラミングを学べるスクールもたくさんでてきているので、興味があればチェックしてみてください。

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5.残業して稼ぐ

1番早く給料を増やす方法として残業が挙げられます。残業代がでる会社であれば検討してみましょう。

しかし、残業した分プライベートの時間は減りますし、とくに成長できるわけでもありません。ですので、あまり残業代を当てにするのはやめましょう。

長期的な視点でキャリアアップに役立つかどうかを考えなければ、いつまで立っても収入は増えていきません。

基本的には、残業とは別の方法で給料を増やせるように行動しましょう。

6.生活費を節約する

給料を増やす活動とは違いますが、お金が少ないときに生活費を見直してみるのは大切です。
具体的に毎月何にいくら支払っているかすべて記憶しているでしょうか?

毎月の支出を書き出してみると、意外と出費を抑えられそうな部分を発見できるときもあります。

たとえば、スマホの通信費が毎月7,000円程度で高いと思ったら、格安SIMカードを使うことで毎月2,000円程度に抑えられたといったケースはよくあります。

とくに毎月かかる固定費を減らせると、今より生活がグッと楽になるので一度見直してみましょう。

収入が少なくて生活が苦しい場合は、下記の記事もチェックしてみてください。

まとめ

今回の記事では「給料安いから辞めたい」と思っている人に向けて対応方法などをお伝えしてきました。
年齢別の平均年収・平均月収から、自分の年収・月収を比較して低いかどうかがわかったと思います。

また給料が低いことによって起こるリスクや「給料が安いという理由で辞めていいのか?」といった疑問にもこたえています。

さらに、みんなの退職理由についてもデータをもとに紹介していますので、どんな理由で転職しているのか参考になったと思います。

最後には、収入が低いときの対策を6つお伝えしたので、悩んでいる人はぜひ自分に合ったものを実践してみてください。

行動しなければ給料は上がっていかないので、ぜひ今日から取り組んでいけるように動きましょう。

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