家計簿は項目から!正しい設定方法と全項目リスト一覧

「家計簿を購入したけど、項目が設定できずに挫折した……」
「家計簿をつけているのにお金が貯まらない」
「まとまった出費があるので本格的に家計を見直したい」

これら全て、家計簿の項目を正しく設定することで解決できます。私はフリーター時代に毎月195,000円の出費で破産しかけましたが、家計簿をしっかりと付けたことで毎月99,000円の出費に抑えることができるようになりお金が貯まるようになりました。家計簿の項目で悩むみなさんの家計にも、きっと私と同じように「無駄な支出」がたくさんあるはずです。

この記事では家計簿の項目の設定に役立つ項目リストを公開しています。また一人暮らしや二人暮らし、子供ありの夫婦など生活の状況によって異なる家計簿の項目設定のサンプルを記載しています。是非、みなさんも家計簿の項目を正しく設定して一緒に節約を成功させていきましょう!

家計簿買ったけど項目設定が難しい

いきおいで家計簿を購入したけど項目設定が意外に難しくて挫折しそう、適当に決めようと思っているならちょっと待って下さい。家計簿をつけるためのちょっとした考え方さえ知っておけば上手に家計簿をつけることができるようになりますよ。

項目設定が一番大切

家計簿の本質を知っていますか?家計簿を付けて家計に詳しくなることでしょうか?継続することに意味があるのでしょうか?どれも違います。家計簿の本質それは「データの蓄積」です。あなたは家計簿を記録する作業を通じて、あなた自身やあなたの家族のお金の流れを知ることになります。

ですから、どんな項目を設定するかで蓄積されるデータに違いが生まれますよね?だとすれば役に立たない項目設定をしてしまったらそのデータからは節約につながる情報を読み取ることはできません。つまり、あなたの項目設定が家計の未来を左右すると言っても過言では無いのです。

家計簿の項目に正解はあるの?

学校の勉強では先生が答えを教えてくれますが、家計簿の項目は誰も正解を教えてくれません。アドバイザーや書籍によって項目のわけ方も異なりますから項目設定が難しく思えるのも無理はありません。では誰も教えてくれない家計簿の項目に正解は無いのでしょうか?私はあると思います。

但し一人ひとり生活環境や支出の多い項目は異なるので正解も個人によって異なります。ですからあなたが本気で家計を改善したいと思ったら、自分に最適な家計簿の項目は、自分を観察しながら自分で編み出さなくてはいけないのです。そのためにはまず、既存の項目を参考にしましょう。

項目設定に使える家計簿の全項目リストと解説

家計簿の項目設定に参考にするための全項目リストを一覧にしました。まずは項目設定の参考にしてください。

家計簿の収入項目一覧

家計簿の項目を考える時、支出に目を向けがちですが人によっては収入にも項目が必要になりますので、世帯収入をもれなくカウントするようにしましょう。

給料

通常の収入です。給料、ボーナス、年金、預貯金の利子、投資の配当金など手取り収入は総支給額から社会保険料や税金、その他控除を引いて計算しましょう。

資産

配当金や利子、売却益なども収入ですが、資産運用の結果で働くことによる収入とは別なので金額が多くなる場合は分けたほうが良いです。資産・引出金として預貯金から引き出したお金、保険の満期金、貸したお金の回収、有価証券の売却益などがあります。

借金

借金として借り入れをして手元にはいったお金です。収入に分類する場合もありますが、同時に返済義務と利子分の支出がかさむことになるので注意しましょう。

家計簿の支出項目一覧

家計簿の支出項目を一覧にまとめました。項目設定の参考にしてください。

食費

食品全般からお菓子、酒、ジュースなどの嗜好品や外食(外出先での食事、職場でのランチ、出前、給食))など、食に関する支出のことです。

項目を減らす以外は食費以外のすべての日常的な支出を含めてしまいます。お米やパン、うどんなどの主食や野菜や果実、肉、調味料などの食材、惣菜、弁当、お菓子、飲料、外食費が含まれます。

家庭食、嗜好品(お菓子、酒、ジュース類)と外出先での食事、職場でのランチ、出前、給食などの「外食費」を通常の項目と分けて設定する場合もあります。

住居費

月の支出で大きな割合を占める住宅関連の費用をさします。家賃、土地代、管理費や共益費、家具、家屋・家具の修理、電化製品、管理費・積立金、地震・火災保険、その他住宅を維持していくために必要な費用が含まれます。

賃貸では家賃、共益費、礼金、敷金、更新料が、購入では住宅ローン返済額と管理費、修繕積立金、固定資産税と都市計画税が含まれます。

住宅ローン返済を借金ではなく住居費に含めることもできます。また住宅ローンを元本返済部分と利息返済部分に分けることもできます。固定資産税と都市計画税は税金に含めても問題ありません。地震・火災保険料は住居費と保険料どちらに分類してもいいです。

水道光熱費

毎日の生活に必要な費用です。電気代、ガス代(都市ガス、プロパンガス)、上下水道代、灯油代が含まれます。灯油代は固定的な支払いとならない場合は変動的な支出の日用品費(生活費)に分類することも可能です。

日用雑貨費

子育てで使う費用、ドラッグストアでの買い物、ペット用品、たばこ、おこづかい、その他の日用品など毎日の生活に必要なものの費用になります。食べ物以外の日用品が含まれます。

その内容は多く、トイレットペーパーやシャンプーなどのいわゆる消耗品や日用品、カゴやまな板、包丁、イヤフォン、電池など生活に必要など様々な雑貨がこれに含まれます。スーパーやドラッグストアなどで食品と日用雑貨を一緒に買うことも多いので、「食費・日用雑貨」をあわせて、ひとつの項目とする人もいます。家具や家電製品でも少額のものは日用品として金額が大きいと思うものは特別費(特別支出)としましょう。

通信費

携帯電話代やインターネット代など、通信関係に必要な費用がこちらに含まれます。インターネット回線(回線料金・接続料金)、携帯電話代、ポケットWi-Fi、固定電話、放送視聴料、新聞代、その他情報サービスなどが通信費にあたります。

NHK受信料やケーブルテレビ受信料、BSCS放送受信料は教養娯楽費など基本的には通信費に入れたほうが良いです。また、通信には新聞代と郵便代・宅配料金も入りますが、固定的な新聞代は通信費に分類してもいいですが郵便代や宅配料金は日常的な費用にとして別の扱いをした方が良いと思います。

被服費

服、靴、アクセサリー、鞄(バッグ)など洋服やファッションに関する支出のことです。新しい服やスーツやワイシャツ、ズボンなどの洋服、着物などの和服、下着、帽子、靴下、靴、生地類などが含まれます。クリーニング代や修繕費など洋服の維持にかかる費用もこれに含んでも良いですが、別項目を設定する人もいます。

交通費

自動車以外の交通費です。通勤や通学に必要な電車やバスの定期代やチャージ代、公共交通の乗車料として電車代やバス代その他にもタクシー代、飛行機代などがあります。ガソリン代、ETC、その他交通費などは車両費に分類することができます。

定期代は固定費に分類することもできます。宅配員や郵便にかかる費用を交通費に分類する場合もありますが、通信費に分類する考え方もあります。

医療費

市販医薬品などの薬代、通院費用や処方医薬品や医療費、医療保険料、介護費、その他医療費にかかる支出のことです。入院や手術など金額が大きい場合は特別費に分類することもできます。体調管理のフィットネスやボディケヤなども医療費に分類することもできます。生命保険や医療保険は医療費ではなく保険に分類することもできます。

教育費

学校・塾の授業料や教材費、参考書、文房具、学校のイベント参加費、部活費などの支出など教育に関わる支出項目です。入園料、入学金、学費や習い事、塾代、その他子育てに関する雑費もこちらに入れることができますが、固定的に支払うものを教育費にして書籍、新聞・雑誌、習いごとなどを日々の細かい支出は別の項目に分類すると家計簿がつけやすいです。

保育料、授業料、施設費、給食代、教材費、積立金、塾代、習い事代、部活動費、諸会費、用品費、書籍代などが教育費に含まれる項目は多いです。

自己投資費

健康管理や教養を高めるために投資した出費が自己投資費に分類されます。ビジネス関連のセミナー参加費や書籍代をはじめ、習い事やスポーツジムの月謝、スポーツのプレー料金、運動用品やレンタルDVD、PC、ツール、文房具なども自分に投資する目的であれば自己投資費に分類してもいいでしょう。

娯楽費

アウトドア、スポーツ、映画・音楽・ゲーム、本、旅行など人生を豊かにする趣味に関する出費です。外食やレジャー費、具体的には映画、DVD・CD、書籍・雑誌、飲み会など楽しみごとに使ったと考えられる出費は娯楽費に分類できます。

車両費

自動車に関する費用をさします。ガソリンや自動車ローン、駐車場料金、高速料金(道路料金)、車検・メンテナンス費(整備費用)などが含まれます。自動車保険を含めても良いですが保険料に分類することもできます。自動車税を含めてもいいですが税金の項目に分類することもできます。自動車の購入時の現金支払いは特別費に分類することもできます。

美容費

女性の場合は重要な項目になります。エステや化粧水や乳液ファンデーション、口紅などの化粧品類、整髪料などのヘアー用品などが含まれます。美容費や理容費は個別に分類することもできます。

お小遣い

お小遣い制の場合のお小遣いの金額です。家計全体ではなく個人で支払うことにする費用になります。小遣いの内訳は個人分の外食費、趣味や娯楽の費用、交通費、交際費などになります。

交際費

飲み会や大切な人へのプレゼント代、お祝い品や贈答品、冠婚葬祭に関する慶弔費など人付き合いにかかる支出のことです。親戚やお客様との接待費なども交際費に含まれます。

ペット費

犬や猫、熱帯魚などペットを買っている人などペット関係の費用が多い場合はペット費用の項目を作ることもできます。ただし他の項目に合わせてもいいので食べ物は食費、そのほかは教養娯楽費としてしまっても問題ありません。

借金返済

借金をしている場合の返済金額です。カードローンやキャッシング、ショッピングのリボ払いの返済などが含まれます。また、奨学金や割賦払いの返済金、家族や友人への借金の返済額もこの項目に含まれます。住宅ローンや自動車ローンはそれぞれ住居費や自動車費として分類することもできます。

保険料

いざというときの備えにしている生命保険、医療保険などの保険料が含まれます。保険料は社会保険料以外で、生命保険、医療保険、がん保険、傷害保険、所得補償保険、火災保険、個人賠償、責任保険、自転車保険、ペット保険、学資保険、共済などが含まれます。自動車保険料を自動車費、ペット保険料をペット費にしていない場合は保険料に含めます。

税・社会保障

国に納めている税金や社会保障にかかる費用です。普段給料から天引をされているサラリーマンは気づかないことが多いですがいくつかの税金は確定申告をすれば戻ってくるものもあります。

税金としては所得税、住民税、固定資産税、自動車重量税などその他税金が該当します。社会保険としては医療保険(健康保険・国民健康保険)、年金保険(国民年金、厚生年金、共済年金)、介護保険、雇用保険、労災保険などが該当します。

特別費(臨時支出)

冠婚葬祭費用、耐久消費財(家具・家電・自動車ほか)の購入など、臨時で発生する大きな支出のことです。1年に1回、半年に1回など毎月・隔月ほどの頻度で発生する費用、不定期に発生する費用、例外的な費用、臨時的な費用、特殊な費用は特別費(臨時支出)として扱った方が分かりやすいです。

例えば、家具や家電の購入や住宅・リフォームなどが含まれます。他の項目に分類しているものは除きます。何に使ったかは分かるように記録しましょう。

実際にどう設定するのが正解なの?

節約を成功させるためには、既存の項目をそのまま設定するだけではダメです。のちのち自分がデータを確認しやすいように項目を自ら工夫しなければ本当の意味であなたに合った家計簿の項目は見えてこないのです。家計簿マニアの私が長年の検証から発見した家計簿項目を設定する際に大切な考え方を解説しますので、項目設定で迷っている人は是非参考にしてください。

家計簿をつける前に節約の本質を知ろう

家計簿を付ける人は「とにかく節約したい」「欲しいものがある」「節約しないと将来が不安」色々な動機があるかと思いますが、目的は「節約」してお金を貯めることだと思います。節約と聞くと「辛い」「厳しい」イメージを持つかもしれません。そういう方は家計簿をつけていざ節約する時もがむしゃらに節約しようとするので長続きしなかったり挫折してしまいます。

本当の意味での節約とは、お金を貯めるように倹約しながらも、健康的で幸福な生活を送れるように出費項目を工夫しなくてはいけません。そのためには以下の2つのポイントを覚えておきましょう。

1.削れる部分を削る
2.必要な部分を気持ちよく使う

項目を実際に設定する

実際に家計簿の項目を設定する時は「変動する費用」に着目すると良いです。食費、娯楽費、教育費など月ごとに変化しやすい支出があります。これらは考え方と工夫しだいで節約することができるので項目を設定した方がいいです。逆に、家賃やインターネット回線、ポケットWi-Fiなど月額サービスは月ごとに変動する必要はないので来月も再来月もこの先ずっといくらかかるのかわかります。

こういった固定費を節約するのはタイミングや仕事との兼ね合いなどが関わってきますので一応計測は行って安いプランに移行できるタイミングを待ちましょう。また、全体としては以下のポイントをチェックしてみてください。

1.項目の漏れをなくす
2.自分に合った項目をつくる
3.必要に応じて改善する

項目は自分で作って付け足そう

実際に家計簿をつけて分析してみるとわかりますがある一定の項目が支出の大きな割合を閉めていたり、不要だけどどうしてもやめられない出費があります。

こうした項目は個別に項目を設定して月ごとの推移を計測します。お酒、タバコ、カラオケ、洋服、ライブ、外食など毎月ついつい使ってしまう項目は個別に項目を設定して計測することがオススメです。

「今月は使いすぎたから辞めておこう」「今月は我慢できたから自分にご褒美」などと1ヶ月のペース配分をつけることもできます。こうして自分に必要な項目を作れば以下のように自分だけの家計簿の項目ができあがります。

<水道光熱費>
水道代
ガス代
電気代
家賃
NHK受信料

<月額サービス>
スポーツジム
動画配信サービス
WiMAX
定期購読サービス

<食費(合計)>
外食
自炊

<交通費>

<仕事>
書籍
商材
仕事用品
もてなし

<生活>
医療費
散髪
クリーニング
生活雑貨

<娯楽>
カラオケ
漫画・雑誌

<特別費用>

家計簿の項目を生活スタイル別に解説

生活スタイルが変わると、家計簿の項目をどう考えようか迷いませんか?基本的には「一人暮らしの家計簿」を基本に考えると上手く整理できますのでまずは基本の成り立ちを押さえましょう。

家賃や固定費の基本料は一人暮らしと変わりません。生活に必要な固定費用が二人分になるか三人分になるかどうかの違いです。各ライフスタイルごとに簡単な項目設定のサンプルと生活費をシミュレーションしてみたのでこちらも項目設定の参考にしてください。

一人暮らしの項目例

一人暮らしの家計簿は一番簡単です。食費や雑費に注力して節約することで簡単に節約を成功させることができます。

家賃=40,000円
水道光熱費=8,000円
通信費=9,000円
食費=50,000円
交通費=13,000円
雑費=4,000円
貯金=40,000円

合計=139,000円

夫婦2人の項目例

夫婦二人は家賃の分お得です。住居をグレードアップする場合は、一人暮らしよりも家賃や水道光熱費が高くなります。

食費は外食を控えて夫婦どちらかが自炊をすることで抑えることができます。通信費はお得にできる場合があります。社会人の場合が多いので保険料や交際費などの出費が増えます。

家賃=80,000円
水道光熱費=10,000円
通信費=15,000円
食費=40,000円
保険料=20,000円
服・美容=15,000円
交際費=15,000円
趣味=10,000円
貯金=40,000円

合計=245,000円

夫婦と子供の項目例(人数別)

子供への出費が増え自身の洋服や美容にお金を使わなくなる家庭も多いです。

子供の人数によって養育費は異なります。マイホームを購入している場合もあるのでその場合は家賃が家賃が0になります(その代わり住宅ローンが発生します)

子供1人の場合

家賃=0円
水道光熱費=15,000円
通信費=15,000円
食費=80,000円
保険料=30,000円
服・美容=10,000円
交際費=10,000円
趣味=5,000円
貯金=40,000円
養育費=50,000円

合計=255,000円

子供2人の場合

家賃=0
水道光熱費=15,000円
通信費=15,000円
食費=90,000円
保険料=30,000円
服・美容=10,000円
交際費=10,000円
趣味=5,000円
貯金=40,000円
養育費=80,000円

合計=295,000円

子供3人の場合

家賃=0円
水道光熱費=15,000円
通信費=15,000円
食費=10,0000円
保険料=30,000円
服・美容=10,000円
交際費=10,000円
趣味=5,000円
貯金=40,000円
養育費=120,000円

合計=345,000円

実家ぐらしの項目例

家にお金を入れていれば、家賃代や食費など実家が入れてくれている分を節約することができます。同じ収入状況であれば最も自由になるお金が多いライフスタイルです。

家賃=0円
水道光熱費=0円
通信費=10,000円
食費=20,000円
保険料=3,000円
服・美容=20,000円
交際費=10,000円
趣味=5,000円
貯金=40,000円
実家に入れるお金=30,000円

合計=138,00円

実際に家計を改善するまでの6ステップ

家計簿をつけ始めてから実際に家計を改善するまでを詳しく解説します。実際に家計を改善するための段階は6つのステップに分けることができます。設定した項目が実際に活かされて、節約が成功するまでの段階をイメージしましょう。

1.家計簿の計測開始

家計簿を購入し項目を設定したらいよいよ家計簿をつけ始めます。実は家計簿をつけ始めてもすぐに変化は得られません。

2.支出を記録する習慣がついてくる

家計簿をつけ始めても案外上手く行かないことがあります。家計簿は付け忘れたりしてしまうのです。

習慣化しないうちは記録を忘れたり、記録する項目を間違えたりしてしまうこともあります。また、誤差も含めて家計を見直すためのデータが貯まるには3ヶ月から半年はかかるので忍耐強く続けましょう。

3.毎月の計測日に収支の全体像を知る

その月のお金の動きを確認します。家計簿の項目を正しく設定して、忘れずに記録をしていると、この段階で詳細なデータが取れるので、しっかりとした分析ができて来月からの動き方に繋げることができるようになります。この瞬間のために、正しい項目の設定が必要になります。

毎月データを集計するようにします。このとき集計日を決めておいたほうが良いです。節約が成功してくると、毎月の計測日が楽しみになります。毎月集計を行うことで「今月はけっこう節約できてるな」「今月はもう少し我慢したほうがいいかも」と肌感覚でわかるようになってきます。

4.部分を最適化して全体の支出をコントロールする

収支の全体像を把握できたら、次に「食費」や「娯楽費」など各項目ごとに無駄が無いかチェックしていきます。この時、計測したい項目をあらかじめ設定し計測することで改善方法を考えることができるようになります。余分に出費している項目を特定できたら、どうしたらその項目を削減できるか考えます。

例えば、水道代が高い場合は、水道の量を減らす。食費が高い場合は、高価な外食を減らす。クレジットカードの支払いが高い場合は、通販の量を少なくする。などなど各項目ごとに何を変えれば良いのか大まかな指針が見えてきます。その方針が見えたら、具体的な数値の目標に落とし込んで次月の行動目標にしてみましょう。

5.必要であれば家計簿の項目を修正する

家計簿の項目を見極めたら、来月の目標を立てましょう。今アナタが持っているのは、あなたの貯金と資産だけですから過去には戻れません。来月はここに気をつけるという、行動ベースでの目標を立てるようにします。この時「もっとここを計測しておけばよかった」など計測が必要な項目があれば家計簿の項目を修正するして次月に備えます。

6.毎月安心してお金を使えるようになる

このように家計簿を付けて最終的に節約を成功させるためには「お金のかからない行動を習慣化」することが大切です。一度、行動を習慣化できてしまえば、後は、いつも通り生活するだけで浪費のないスマートなお金の流れで生活できていることになりますよね?家計簿とは行動の習慣化を助けるためのツールなのです。

家計簿の項目を正しく設定することは支出の内容が良いのか悪いのかを判断するための基準を作ることなのです。これができるようになればあなたはもう悩まされることはなく安心して行動ができるようになります。

見直しから必要?家計簿の選び方

家計簿の記録を習慣化するのも意外と難しいので、どんな家計簿を付けたら良いか分からない人や今の家計簿に不満のある人は家計簿のから選び直してもいいでしょう。長く使うものなのでしっかり選んで損はありません。

家計簿のタイプは3種類

家計簿のタイプは大きくわけて3つです。まだ家計簿を購入していない人はこれらの中から購入する家計簿のタイプを選ぶといいでしょう。

1.パソコンで管理するタイプ

例:無料家計簿ソフト、エクセル自作など
パソコン上で管理するタイプの家計簿は無料から有料まで多くのタイプが出回っています。また、Excelで家計簿を自作することで自分流にカスタマイズすることができます。

2.家計簿アプリ

例:レシートを撮影しデータ化、手動入力型など
常に手元にあるのでスキマ時間に入力することができて便利です。近年このタイプの家計簿を利用する人が増えています。

3.手書きタイプ

例:大学ノート、市販の家計簿ノート
オシャレ感はありませんが、人によってはシンプルで愛着がわくので一番長続きしやすいタイプの家計簿です。

オススメ家計簿

家計簿を極めたい方向けに、オススメの家計簿を紹介します。それは「Q出費」というスマホアプリです。マイナーなアプリなので認知度は低いのですが、数ある家計簿アプリの中で最も使えるツールだと思います。何がすごいのかを説明しますね。最近は、レシートを取れば、一括で出費を記録してくれるアプリも登場して話題になっていますが、それらって結局、項目設定ができないんですよね。

Q出費は自分で項目を作ることができます。項目設定について考えていない人は面倒だと感じますが、家計簿の項目の重要性を知っている人にはこの上なく便利な代物です。例えばあなたが食費を改善したいと思ったら、あなたが知りたいのは「外食」と「買い出し」の割合だと思います。Q出費なら新しく考えた項目を自由に設定することができます。

あなたが頻繁にカラオケに行くなら「カラオケ」の項目を作って毎月計測をすることでトラブルシューティングが可能になります。これは、既に項目が設定されているたぐいの家計簿アプリではできません!

また、スマホアプリであるQ出費は持ち運びができるのでお買い物をしたらレジの待ち時間に記録するだけです。

これで、スマホを持ち歩くだけで24時間どこでも買い物の記録をつけることが可能になるのです。後は、毎月の計測日に一ヶ月分のデータにソートするだけ各項目の今月の出費が一目瞭然です。手入力でExcelに記録していくことになるので少々時間がかかりますがもしあなたが本気で家計を改善したいと思ったら、月一回この30分の時間を取ることを惜しみませんよね。

このQ出費×Excel集計で私は生活費を月195,000円から月99,000円に減らすことができました。とってもオススメなので家計簿選びで悩んでいる人は是非使ってみて下さいね。

家計簿のゴールとその後の目標

 

家計簿の項目を設定し、節約を成功させた後あなたはあることに気がつくかもしれません。それは、節約には限界があるということ。

私は一時期一人暮らしで毎月19万5,000円の生活費でしたがこの理由は無駄な支出が多かったからです。ここから、無駄な支出を減らして毎月99,000円に節約しましたが毎月、この金額は必ずかかってしまいます。

すると毎月の給料も分かっていますから、半年後、1年後の自分の総資産額が分かってしまうのです。もちろん、実家に帰って家賃を減らしたり、極限まで断舎離してミニマリスト的な生活をすることもできます。

しかしそれでも限界はきます。ですから、もしあなたがもっとお金を貯めたいと思ったら、会社以外の時間を使って「収入を増やす」ことを考えなくてはいけないのです。

まとめ

今回は、私の節約成功体験をもとに家計簿の項目設定の大切さと項目リストや項目設定のサンプルを解説しました。

家計簿はあくまで節約を成功させるためのツールに過ぎませんので皆さんの工夫と設定のし方次第で無限の可能性を持っています。節約が成功したら今度は副業をしてどんどん資産を増やしていきましょう。

もっと貯金テクを知りたい人は以下の記事を参考にしてください。

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