おすすめのポイント交換サイトを徹底比較!ポイントをまとめて活用しよう
毎月のちょっとしたお小遣い稼ぎに使える「ポイントサイト」。
手軽に利用できることから、スキマ時間に使っている人も多いでしょう。
実はあらゆるポイントサイトならぬ「ポイント交換サイト」というサービスが登場していることを知っていますか。
ポイント交換サイトは、ポイントサイトで獲得したポイントを1つにまとめられる画期的なサービス。今、ひそかに注目が集まり始めています。
今回はそんな「ポイント交換サイト」とはいったい何なのかを調査しました。
またポイント交換サイトの徹底比較も行いましたので、この記事を読めばあなたに最適なポイント交換サイトがわかる内容になっています。
あなたのポイ活を一段階レベルアップさせるために、ぜひ参考にしてください。
目次
「ポイント交換サイト」ってなに?
ポイント交換サイトでは、種類の異なるポイントを一つにまとめて、さらに異なるポイントへ交換することができます。
様々なショップで貯めているポイントを集約することで、余ったポイントを無駄にすることなく有効活用することができます。
ポイントサイトだけでなく、クレジットカードのポイントやアンケートサイトのポイントなども交換することが可能です。
ポイント交換サイトの仕組み
ポイント交換サイトは「貯める」と「交換する」の二つの役割があります。
「貯める」は様々なサービスで貯めたポイントを、ポイント交換サイトのポイントに交換して、ポイント交換サイトのポイントを貯めていくことです。
「交換する」は貯めたポイント交換サイトのポイントを、電子マネーやギフト券、現金などへ交換することができます。
それぞれの交換において、手数料がかかる場合があるので、どのポイント交換サイトを選択するかが重要です。
ポイント交換サイトの活用法
ポイント交換サイトを使って、ポイントを貯めていく活用法として、以下2点が挙げられます。
まず1点目は、様々なサービスで貯めているポイントをひとまとめにし、無駄なく有効活用する方法です。
各サービスで貯めたポイントが少ない場合でも、ポイント交換サイトに集約させることでまとまったポイントとなり、ロスすることなく交換することが可能です。
ポイント交換サイトによってはポイントの有効期限が無期限となるため、各サイトの有効期限を気にする必要がなくなります。
2点目は、ポイント交換サイトを経由することで、欲しいものに交換するという活用法です。
現金や電子マネー、商品券など幅広いラインナップが用意されているので、もともとのポイントサイトでは交換することができなかった商品に交換することができたり、さらにお得なレートで交換できることもあります。
全ポイントサイトのポイントが交換可能?
今回取り上げた5つのポイント交換サイトが、人気のポイントサイトからポイント交換できるかどうか、以下の表にまとめてみました。
ネットマイル | Gポイント | ドットマネー | RealPay | Pex | |
モッピー | ○ | ○ | ○ | ||
ハピタス | ○ | ○ | ○ | ||
ちょびリッチ | ○ | ○ | ○ | ||
ポイントインカム | ○ | ○ | ○ | ||
ポイントタウン | ○ | ||||
すぐたま | ○ | ||||
ECナビ | ○ | ||||
げん玉 | ○ | ○ | ○ | ||
GetMoney! | ○ | ○ | ○ | ○ | |
ライフメディア | ○ | ○ | ○ | ||
i2iポイント | ○ | ○ | ○ |
ポイント交換サイトごと、交換可能なポイントサイトが異なります。
上の表の通り、PeXとドットマネーは交換可能なサイトが多いので、登録しておくと取りこぼししにくく、ポイントを貯めていくことが可能です。
ポイント交換サイトを全種比較
まずはポイント交換サイトの種類や特長をすべて確認していきましょう。
Gポイント
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Gポイントの特長
2001年から17年以上続く、KDDIグループのポイント交換サイトで、会員数は400万人を超えるGポイント。
たまったポイントは1Gポイント=1円相当で好きなポイントや現金に交換できます。
ポイントの有効期限は、最後にGポイントを交換、取得もしくは利用した日より12ヶ月です。
獲得ポイント数に応じて、ボーナスポイントが付与されたり、最大1,000Gポイントが付与されるくじの発行をできる会員ランク制度があります。
Gポイントの手数料
交換する商品やポイントによって、交換手数料がかかりますが、その一部が還元される【ポイント交換手数料還元対象サービス】が導入されています。
Gポイントを提携サービスのポイントへ交換完了後、対象サービスを利用してポイントを獲得すれば、交換手数料が戻ってくるしくみです。
このサービスを利用することで、amazonギフト券やLINEポイントへの交換が、実質無料で交換できるるほか、現金に交換するときも、本来10%かかる手数料を実質5%に抑えることが可能です。
対象サービスには楽天市場やYahoo!ショッピングが含まれているので、忘れずに対象サービスを利用しましょう。
会員ランク制度 スター制度
Gポイントでは、会員優待制度『スター制度』が導入されています。
ショッピングや旅行など、スター制度の対象となるサービスを利用すると、その獲得ポイント数に応じてランクが確定され、そのランクに応じておトクな特典が用意されています。
具体的には、ボーナスポイント(1%)が付与されたり、最大1,000Gポイントが当たるくじが発行されるので、Gポイントをより一層効率的に貯めることが可能です。
上記の理由からGポイントは、おすすめの交換サイトの1つです。
ドットマネー
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ドットマネーの特長
ドットマネーは、2015年からサービス開始した比較的新しいポイント交換サイトです。
サイバーエージェントの関連会社なので、ゲームやピグなどAmebaのアプリで遊びながらポイントを貯められるほか、アメブロの人気ブログをチェックしてマネーを貯めることもできます。
ドットマネーは1マネー=1円で、マネーが増量されるタイムセールが頻繁に行われているので、タイミングが合えば賢くポイントを貯められます。
ただし、ポイントの有効期限が最長6カ月と短めなので、失効しないよう注意が必要です。
ドットマネーの手数料
ドットマネーは、各種サービスからドットマネーへの交換、およびドットマネーから現金・ギフト券などへの交換がすべて手数料無料です。
ドットマネーからAmebaコインへの交換は常に2倍のレート、iTunesギフトコードが2%、Amazonギフト件も1%お得に交換できます。
また、全国の銀行に振り込み可能な点も大きなメリットです。
Ameba系ならではの交換元、交換先が特徴
ゲームやピグなどAmebaのアプリを遊ぶことでポイントを貯められるほか、アメブロの人気ブログのフォローをすることでもマネーを貯められます。
Amebaブログの月間総合ランキングに入賞したブロガーにマネーが付与されたり、アフィリエイトサイトで貯めたポイントをドットマネーにも交換できます。
これらのサービスをもともと使っているユーザーであれば、ドットマネーはぜひ押さえておきたい所です。
ネットマイル
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ネットマイルの特長
17年の運用実績を誇り、200種類以上の豊富な交換先を用意しているネットマイル。
ネットマイルが溜まるポイントサイト「すぐたま」を利用すれば、比較的マイルが貯めやすく、溜まったマイルは200mile(2mile=1円相当)から交換することができます。
有効期限は、最後にマイルを獲得してから180日間となります。ただし期限付きマイルの有効期限は、指定された期限までです。
ネットマイルの手数料
amazonギフト券やGooglePlayギフトコード、iTuneギフトコードへの交換手数料は無料です。TポイントやPontaへのポイント交換は、交換1回ごとではなく、1口ごとに手数料がかかってくるため、要注意。
食品や家電、キッチン雑貨やホテル・旅館の宿泊券などへの交換は、交換手数料が無料です。
ポイント交換で旅行ができる!
ネットマイルはポイント交換先に旅行関連が多く、航空会社のほかホテルや旅館の宿泊に交換することができます。
航空会社のマイルは、JALやANAのほかスターフライヤー、キャセイパシフィック航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空にも交換可能です。
交換可能なホテルや旅館は、北は北海道から南は沖縄まで点在しており、貯めたポイントを使って旅行することが可能です。
RealPay(リアルペイ)
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RealPayの特長
2019年1月にPointExchangeが、RealPayにリニューアルし、ポイントの単位がR(リアル)に変わりました。
PointExchangeでためていたポイントは移行することができます。1R(リアル)は0.1円相当で、リアルの有効期限は無期限です。
ただし、前回のリアル移行(交換)から180日間、リアル移行(交換)がない場合は、リアルは失効します。
RealPayの手数料
RealPayから各種電子マネーや現金への交換手数料は、やや高めです。
ただし、同じ運営元のポイントサイト「げん玉」のポイントをRealPayに交換すると、毎月初回のポイント移行時に交換手数料無料チケットがプレゼントされます。
そのためこまめに交換するのではなく、無料チケットを使って月に1回まとめて交換することで、手数料の負担をなくすことができます。
なお、交換先によっては、期間固定のポイントが交換対象外のこともあるため要注意です。
クラウドソーシングの報酬を受け取れる
RealPayの運営元である株式会社リアルワールドは、ポイントサイト「げん玉」を運営するほか、クラウドソーシングサービス「CROWD」も運営しており、その報酬をポイントで受け取ることも可能です。
最短3日で報酬を受け取れるので、ポイント貯蓄をさらに加速することができいます。
PeX
PeXはこちら
PeXの特長
PeXを運営する株式会社VOYAGE MARKETINGは、東証一部上場の株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社です。
個人情報保護の体制が整っており、不正対策を強化しているので、セキュリティ面で安心して利用することができます。
有効期限については、1年に1回ログインすれば、ポイントは失効しません。
そのため、各ポイントサイトのポイントをPeXに移しておけば、各サイトの有効期限を気にする必要はありません。
交換レートは10ポイント=1円となり、貯めたポイントは現金や電子マネーのほか、豊富なラインナップの商品へ交換することができます。
PeXの手数料
各種銀行で現金に交換することが可能ですが、手数料が必要です。
楽天銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行、住信SBIネット銀行であれば500ポイント(=50円)ですが、ジャパンネット銀行だと1,000ポイント、その他の銀行は2,000ポイントかかるため、それなりにポイントを貯めてから交換したほうがお得でしょう。
貯めたポイントを商品と交換できる
PeXでは、貯めたポイントを幅広い商品へと交換できるのが最大の魅力です。
交換できる商品は、銀座千疋屋のスイーツや、お米などの食べ物、家電、キッチングッズのほか雑貨など5,000以上の豊富なラインナップから選べます。
【結論】ポイント交換サイトを最大限に活用する方法
ポイント交換サイトを最大限に活用するのであれば、最終的に何に交換したいのか明確にすることが重要になります。
現金にするのであれば、交換手数料がかからず、全国の銀行に振り込み可能なドットマネーが一番オススメです!
ただし、ドットマネーはポイント有効期限が短いので、現金に交換したいタイミングで、他ポイントをドットマネーに交換し、現金化させる必要があります。
iTunesギフトカードや、amazonギフト券、GooglePayギフトコードに交換するのであれば、Gポイントがベストです!
Gポイントは等価交換ではなく、2%お得なレートで交換することができます。
ANAのマイルに交換したい場合も、Gポイントが一番オススメです。
まずはGポイントに集約した上でLINEポイントに交換し(等価交換)、LINEポイントをメトロポイントに交換(交換率90%)させ、メトロポイントからANAのマイルに交換(交換率90%)することをおすすめします。
このルートを利用すると、Gポイントのポイントを実質81%分マイルに交換することができ、直接交換(交換率33%)するよりもはるかにお得になります。
まとめ
今回はポイントサイトのポイントを1つにまとめられる「ポイント交換サイト」について、初心者に知ってほしい情報をまとめました。また、ポイント交換サイトの比較も行い、それぞれのサイトの特長を浮き彫りにしました。
増えすぎてしまったポイントサイトも、ポイント交換サイトでポイントまとめておけば、管理も簡単です。ぜひポイント交換サイトを活用して、あなたのポイント獲得を加速させてください。
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