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アフィリエイトで稼ぐあなたのための確定申告ガイド

初めて去年分の確定申告を済ませた時の記録が、みんなの役に立つかも。自分にとってはアフィリエイターとして初めての確定申告をしたのですが、本当にたくさんの時間を使ってしまいました。

アフィリエイトで稼ぐようになると必ずやっておいた方がいいといわれる「確定申告」ですが、私のように確定申告や青色申告にムダな時間を使いすぎなくてもいいように、この1ページだけ見ればすべて完結するようなガイドを書いてみました。個人でアフィリエイトをしている方の参考になればうれしいです!
参考:【永久保存版】意外とかんたん!青色申告完全ガイド|スモビバ!

確定申告をするメリットとデメリット


まず、「確定申告をした方がいい」とか「しないといけない」といわれるわけですが、その理由を考えてみましょう。人間はそれをやる理由や、何のメリットがあるかがわからないと動けないですからね。
参考:現役税理士が語る!知らないと損する青色申告のメリット9選

● メリット・・・税金が安くなる(こともある)
● デメリット・・・確定申告しないと、余計な税金を払うことになる。税務署からお咎めがある(こともある)
他の確定申告のページを見ても、難しい単語の羅列があってわからなくなってしまうと思います。でもざっくりいうと個人事業主のアフィリエイターに関係するのは本当にこれくらいなんです。そして、(こともある)という風にしたのも、人によっては納めなければいけない税金が変わらないこともありますし、しっかり確定申告をしてもなぜか税務署から目をつけられてしまうこともあります。

今回青色の確定申告をしたのですが、大雑把に言うと「この辺はかなり気分」という印象を受けました。ただ、確定申告をしなければ余分な税金を払うことになることは間違いないので、ぜひ取り組んでみてください。

それと、今回の記事では「青色の確定申告」ということで話を進めていきます。普通なら「青色申告は書式が難しくてそれがデメリットになる」というところですが、今は確定申告用の会計ソフトで自力でできてしまうので、やらないと本当に損です。

Q.個人事業主は青色申告と白色申告とどっちをするべき?
A.青色申告をするべきです。

引用:青色申告するメリットQ&A|個人事業主が知っておくべきこと

アフィリエイトで確定申告しなければいけない人は?

それでは、すべてのアフィリエイターが確定申告をしなければいけないのでしょうか?ここの部分については、「アフィリエイト 確定申告」で検索するとずっと1位にきているASPの「A8.net」さんのページが参考になります。

アフィリエイトで得た所得の確定申告について:アフィリエイトのA8.net

一文で表すのであれば、

「1.アフィリエイトとその他の所得が20万円超の給与所得者
2.アフィリエイトとその他の所得が38万円超(専業主婦などでアフィリエイトの収入のみの場合)」

が確定申告が必要な人です。

でもこのサイトにはもっとわかりやすい、「確定申告Yes,Noチャート」というフローチャートが用意されています。このチャートに沿って考えれば、確定申告が必要かどうかが分かります。

アフィリエイトを副業として行っている人でも、確定申告が必要な場合もあります。「会社に副業がバレないかな?」と気になる方もいると思いますが、正しい方法で行えばバレない方法もあるので安心してください。

私の場合ですが、「去年アフィリエイト収入が定期的にあった」「青色申告承認申請があった」ということで、事業所得の青色申告ができました。あなたも、自分の状況に合わせて確定申告をすべきかどうか判断してみてください。ただ、私としてこの「青色申告承認申請」というのは本当に重要だと思うので、少し詳しくご紹介したいと思います。

アフィリエイトを真剣にやるならやっておきたい個人事業開業届

アフィリエイトで稼げるかわからない時に「確定申告はいらないかな、まだ稼いでないし」という方も多いと思いますでも、アフィリエイトは急激に報酬が増えることも多いです。稼げていない次の月に数十万、人によっては100万を越してしまうこともあり得る話です。そう考えると、すべてのアフィリエイターの方にオススメしたいのが、税務署に「個人事業開業届」を出しておくことです。これは、給与所得がある人でも提出可能です。

この開業届を出すときに、同時に「青色申告承認申請書」というものを提出することができます。すると、確定申告の最大のメリットである税金の過払いを抑えることができます。

私はアフィリエイトを始めて1年後くらいに個人事業開業届を出しましたが、本気でアフィリエイトに取り組むのであれば、1円も稼げていない時期から提出してもいいと思います。その方が、本気でアフィリエイトにビジネスとして取り組むモチベーションにもなりますし、1年に1回行われる確定申告の時にも、大きなメリットになります。

個人アフィリエイターに覚えておいてほしいことを以下にまとめました。

・確定申告を行うと「節税」が可能になる。
・確定申告すべきかはA8.netの確定申告YesNoチャートで確認する。
・必要な場合は「個人事業開業届」と「青色申告承認申請書」を提出する。

実は難しくない、アフィリエイターの確定申告


「チャート確認して、自分は確定申告が必要でした」ということなら、さらに読み進めてみてください。確定申告をしなければいけないと考えると、最初は不安で「難しいのではないか」と感じてしまうと思います。でも、今は便利な確定申告用のツールもありますし、そこまで難しくありません。というよりも、「難しく考えないのが正解」です。ここは、非常に重要です。

税理士や税務職員もハテナなことだらけ

今回確定申告をするにあたって、税理士さんや税務署の職員さんといろいろ話しました。するとわかったことが「全員の考え方に統一感がない」ということです。確定申告に対する考え方は税理士の間でも相違が見られるようで、例えば「高橋税理士」と「安井税理士」がいたとしたら、二人のアドバイスは完全に一緒ではないはずです。

そしてそのアドバイスをもとに、税務署に申告した時に、資料をチェックする「松井さん」と「横山さん」という方がいたとしたら、松井さんが書類をチェックしたらOK、横山さんがチェックしたらNG、ということがあり得ます。

数十年個人事業主として確定申告を行っている知り合いがいますが、「税務署は気分なことも多い」ようです。注意すべき点として、適当な申告をしていいわけではありません。しっかり確定申告すべき人は申告する必要があります。でも「正解がないものも多い」ということは覚えておいてください。

確定申告用の会計ソフトを使う

アフィリエイターが確定申告を行う際に、難しく考えすぎないで、ということでしたが、もう一つ「確定申告が難しくない」と言える理由があります。それが確定申告用のソフトウェアです。

今は、「MFクラウド確定申告」「freee」「弥生会計」など、確定申告用の会計ソフトがあります。
これらは、使い方によっては無料で使えるものもあるので積極的に利用したいところです。確定申告用の会計ソフトを使うことによって、個人でアフィリエイトに取り組んでいる人が簡単に申告を完了できます。

確定申告するためにしておきたいこと

それでは、確定申告を「簡単に」そして「お得に」完了させるために、準備をしましょう。
参考:はじめての青色申告【第1回】〜事前準備編〜|スモビバ!

領収書?レシート?

確定申告をする際に必要な情報が、

● どれくらい事業で売り上げたのか?
● どれくらい事業で支出があったのか?
● 売り上げ-支出=いくらなのか?(所得)

この3つになります。ということで、「支出」をしっかり記録しておくべきです。「レシート」か「領収書」を保管しておきましょう。
参考:【確定申告】個人事業主のための「領収書・レシート」簡単整理方法 – NAVER まとめ

よく「アフィリエイト始めたら、なんでも経費(支出)に計上できるからレシートか領収書全部取っておいて」と聞きますが、実際はすべて事業上の支出になるわけではありません。最低でも、「アフィリエイトに少しでも関係していると思うレシートか領収書」は取っておいてください。どちらでも問題ありません。
(※実際に提出したり、見られるわけではありません。保管義務はありますが、正直に処理を行っていれば脱税疑惑はかけられません。)

最重要なのは「事業に関係があるか?」

「アフィリエイトに少しでも関係していると思うレシートか領収書」という表現を使いましたが、ここが税理士や税務職員さえも「正解」を言えない部分です。こちらが「これは事業用の経費です!」と強く主張すれば通ってしまうものも多いようです。経費なのか?それとも経費にできないのか?一番重要な見分けるポイントは、

その支出は事業に関係していますか?

たったこれだけです。これを細かく分類してしまうと、確定申告が難しいとか複雑、と言われてしまうわけです。例えば、アフィリエイトサイト作成のためのドメイン代やサーバー代は必須なので、しっかり経費となることはわかります。※A8.netの「必要経費について」の部分参照。

でも、「個人事業主だから家で作業してるし、その電気代はアフィリエイト用の支出ですよね???」と主張しても「では家にいるときは100%仕事しているんですか?」と税務署職員さんに聞かれたら、正直に答えられますか?

こういうパターンは「家事按分」という方法である程度支出として計算できますが、「これが正解!」というものはありませんので、個人で考えてください、ということになります・・・。
だからこそ、「ご不明な点は税務署にお問い合わせください」とあらゆる場所に書いてありるわけですね。

「自分で考えてください」というのが無責任のように聞こえるかもしれませんが、意外にも確定申告の際はこの自立した考え方を持っていれば問題がないのです。

具体的な仕訳方法(MFクラウド使用)


それでは、実際に確定申告用のソフトを使って「収入-経費=所得」の公式を簡単に作ってみましょう。仕訳で重要になるのが、「あなたなりの仕訳のルールをつくる」というところです。人によっては、ドメイン代は「通信費」となるという人がいます。別の人は「広告費」といいます。どちらが正しいか?というのは、はっきり答えがありません。

でも、もしあなたがドメイン代を「通信費」として書いたら、以後もずっとその項目で仕分けてください。あなたのルールが統一されていることが重要です。そのルールによって、税務署の職員さんも「こういうところに支出しているんですね」と判断することができるからです。

この考え方は、「個人で利用するクレジットカードで事業用の経費を支払った場合」などの少し複雑な時にも応用できます。いったん「購入したタイミングで計算する」と決めたら、それをずっと続ける、という具合です。アフィリエイトのページも「伝わりやすく、分かりやすい」というのは重要になりますね。同じように、申告書も「税務職員さんに分かりやすくあれば」いいのです。

それでは、MFクラウドを使って「分かりやすい確定申告のための用紙」を作ってみましょう。今回は、MFクラウドを利用しますが、freeeややよいを使っても大きくは変わりません。

アフィリエイトに確実に関係する仕訳項目

この部分でややこしくなってしまうのが、MFクラウドにはアフィリエイトで使わない仕訳項目もたくさんあります。それで、使う項目だけを残して、使わない分は非表示にすると仕訳が簡単になります。

● 各種設定⇒勘定科目

この項目に進んで、「アフィリエイトに関係なさそうで、使わない項目」を非表示にしましょう。例えば、個人でアフィリエイトをやっているとしたら「受取手形」とか「有価証券」「有形固定資産」「仕入高」等は使いません。項目が多すぎて複雑になってしまっているので、仕訳辞書を参考にしながらアフィリエイトに関係しそうな勘定科目だけ残しましょう。

例によって、A8.netに【必要経費として認められる可能性のある物の例】が載せられています。個々の情報を参考にすれば、「支出」の項目も少ないことが分かりますし、「収入」も基本的にはASPからの売り上げしかないことが分かります。

新聞図書費:
ホームページ作成のための書籍代、アフィリエイトに関する専門書籍の購入費
(情報商材購入の場合もこちらを選択できます)

雑費:
ホームページ作成のための写真代、アフィリエイトに関するセミナー参加費
(雑費は可能な限り減らした方がいいです。理由は、税務職員さんに「この雑費は何に使ったものですか?」と突っ込まれてしまう可能性があるからです。収入と支出は明瞭なほど、安心して申告が行えます。)

交通費:
ホームページ用の写真を撮りに行った交通費、アフィリエイターのオフ会参加のための交通費

消耗品費:
プリンターのインク代、用紙代、ホームぺージ作成ソフト代、デジカメの電池代
(10万以下のパソコンであれば、消耗品代として計算できます)

交際費:
アフィリエイターのオフ会参加のための会費

通信費:
インターネット接続料、ドメイン代、サーバー代など

外注工賃:
ライターさんに記事外注や作業外注をしたときの費用など

以上は「経費」ですが、「収入」の部は以下のようになります。

売り上げ:ASPから振り込まれた金額

雑収入:副業で、継続的に収入が無いとき

アフィリエイターの場合は、このあたりの仕訳で経費を増やしても、利益率が非常に高くなるので節税効果が得られにくいこともあります。そのような時には、「小規模企業共済」などの保険に入ることで、この掛け金をすべて経費扱いにできるので、節税効果があるといわれています。
中小機構:小規模企業共済: 小規模企業共済
中小企業庁:FAQ「小規模企業共済制度について」

これも経費扱いにできるかも?という仕訳項目

「確実に経費扱いにできる」というもの以外は、少し怪しいところがあります。「その支出は事業に関係していますか?」という質問に「完全にNoではないけど、うーん」という反応であれば、やり方によっては経費扱いにできるものです。

例えば、自宅でアフィリエイトを行っているときに使う「電気代」です。これは、「家事按分」という、支出した金額の何%を経費として計算できる、という確定申告のシステムです。電気代の30%くらいは、アフィリエイトに関係してそうだな・・・と感じたら、

● 決算・申告⇒家事按分

で事業割合を設定してください。

ここの部分は、それぞれの考え方や良心にも関係する部分ですので、分からないことがあったら税務署に聞いてみましょう。もしくは、申告をしている先輩に聞いてみるとわかると思います。(参考までに、税務署に聞くと税務署としては取れる税金は徴収したいと考えているわけですから、経費にならないことも多いです。)

フリーランス必見!家事按分を活用して生活費を経費にするための5つのポイント

家事按分設定の考え方|お知らせ|会計ソフト「MFクラウド会計」

便利な確定申告サービス

確定申告を青色でやるときに、MFクラウド以外にも使いやすいサービスはたくさんあります。

TaxNoteを使う

TaxNoteは、スマホやタブレットで確定申告用の資料を手軽に作ってける「個人事業主用仕訳アプリ」です。非常に使いやすいので、アプリストアの「確定申告」のカテゴリで1位になっています。

個人事業主用、というのがポイントで、MFクラウドややよいは大きな事業用にも使えてしまうので、余計な勘定項目が多くて複雑な気がしてしまいます。TaxNoteはそういった点無駄がないので、アフィリエイターにもぴったりです。Taxnote – 白色申告/青色申告のための会計アプリ

マルナゲを使う

エフアンドエム会計サービス「マルナゲ®」マルナゲは、月額540円~使える、レシートや領収書を送るだけで確定申告の資料をまとめてくれるまさに「丸投げ」ができるサービスです。

個人で確定申告用の帳簿(仕訳帳)を作るのは面倒。でも税理士に全部依頼するのは費用がかかると感じるものです。その中間の部分のおいしいところをとった、「個人事業主向け」の会計サービスです。

アフィリエイターが、アフィリエイト作業に集中したい場合は、MFクラウドやTaxNoteを使うよりも、こういった半自動で節税のための資料を作成してくれるサービスはうれしいところです。

アフィリエイターの確定申告まとめ

今回は、アフィリエイトに関係する確定申告の情報をガイドしてみました。個人的に、自分で確定申告をして気づいた重要なポイントを改めてまとめると

● 青色申告承認申請はするべき!
● 「正解」に固執しない
● 会計ソフトは使いやすいものを、シンプルにカスタマイズする

ということになりました。この3点を抑えれば、個人事業主のアフィリエイターなら一人でも確定申告ができるはずです。それでもわからないことは、分からない単語で検索してみましょう。確定申告に関係する用語は簿記の専門用語ですから、そこで躓いてしまう人も多いと思います。

私もこの機会に「この勘定項目はいったい何が含まれるんだろう・・・?」と検索をたくさんしました。アフィリエイトをしていると「リサーチ力」も強化されると思うので、ぜひ不安を感じすぎずチャレンジしてほしいと思います。

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