日本語対応!無料で使えるWordPressテーマ30選
WordPressにはかなりの数のテーマが存在します。しかしその中で
これらすべてに対応するものを見つけるのは、かなり大変です。
しかし、この記事では、上記すべてを兼ね備えたテーマかつ、カテゴリごとにオススメのテーマをご紹介しています。
■おしゃれなWordpressテーマ
■ブログ向けのWordpressテーマ
■ポートフォリオ向けWordpressテーマ
■SEO対策がしやすいWordpressテーマ
■その他
早速ご紹介していきましょう。
※各テーマ最新に更新されていない可能性がありますので、ダウンロードする際はご注意ください。
目次
テーマの選び方ポイント5つ
1.安全なテーマか
WordPressのテーマは日本・国外各国で製作されたものが多数あります。
選んだテーマに悪意あるソースが混入されているケースもありますので、テーマを選ぶときは必ず開発者やWordPressの公式で調べるなどテーマが安全かどうか調べる必要があります。
過去にあった例
ダウンロードを行う前に、テーマ名で検索するとトラブルの事例なども検索することができますのでまずは安全確認してダウンロードを行いましょう。
2.日本語対応か(英語のみでも慣れれば対応化)
これは必須ではないですが、初心者がWordPressの操作に慣れる為には英語表記よりも日本語表記の方が分かりやすく早く操作に慣れることができます。
もちろん英語表記のものでも大丈夫ですが少し慣れるまで時間を要するかもしれません。
今回ご紹介するのは日本語対応のテーマですので一度見てみてください。
3.初心者にも扱いやすいか
デザインがシンプルだと扱いやすいというのもありますが、デザインにもこだわりたいと思う方もいるかもしれません。
しかし最初にデザインだけで選んでしまい操作が難しく、記事を作成する前にそこで挫折してしまうとアフィリエイトが始まりません。
まずはあまりデザインにこだわりすぎずに、アフィリエイトに慣れる為の練習として選ぶことをお勧めします。
4.コンテンツにあったレイアウトになっているか
テーマの中には企業向けのテーマなども数多く存在します。また、自分が想像したものと実際に表示されているものに相違があれば、他のユーザーが見ても違和感を感じてアクセス数を稼ぐことはできません。
まずは自分の作りたい内容と違いはないか確認しながら作成していくことをお勧めします。
5.スマホ対応か
これはかなり重要なポイントです。今回ご紹介するテーマは全てレスポンシブ対応。
(PCだけでなく、タブレットやスマホにも対応)最近では、大半のユーザーがスマホからの閲覧です。
PCのみの対応ではアクセス数を稼ぐことも難しいでしょう。そのため、レスポンシブ対応は必須条件といえます。
おしゃれなWordpressテーマ8選
1.White Room
1カラムのサイト(左右にサイドバーがない)を簡単に作成を行うことができる。また、メイン画像は管理画面からアップロードで設定可能。
その他にもウィジェットエリア形式(ブロックを組み合わせるようにページの表示をカスタマイズできる)になっていてカスタマイズも簡単に行うことができます。クオリティの高いおしゃれなものを作りたい方にはお勧めのテーマです。
2.shotoku
※2022年11月現在 サイトを確認することができません。
構造はとてもシンプルで、アイキャッチ画像を設定した記事を投稿することで、ギャラリーを簡単に作成することができます。メインページに投稿した記事のアイキャッチ画像が並ぶので写真をクリックすると各記事へのリンクとなっています。
(製作者は日本人ですが、外国向けに作成されたものなので今は英語表記のみ。日本語版は制作中とのこと。サイトにも日本語で操作などについて詳細が書いてありますので、参考にしてみてください)
3.Riba Lite
トップページは画像が隙間なく並び、写真を奇麗に印象的に見せることができます。
スマートフォンでは写真が縦に並んで表示されるので今にあった見る側が興味を持てるような写真表示のデザインになっています。
4.WordPress Theme
海外で人気のWordPressテーマを日本語化して無料配布を行っています。
テーマの種類も豊富で全てプレビューを見て確認することができるので、自分にあったテーマを選択することが可能です。
ブログ向けのものが主で写真の掲載位置などそれぞれに特徴がありますので、自分のかんがえているものとあったものを探してみてください。
5.Piano Black
デモ/ダウンロード
グランドピアノを元にデザインされたテーマ。検索フォームやボタンを非表示することにより、より黒が目立つ落ち着いたデザインになります。
オプションも豊富で、タグの知識がない方でも簡単に操作が可能です。
※2019年デモ/ダウンロードができなくなっています。
6.Illdy
綺麗な配色と見やすいレイアウトが特徴。写真も大きく表示され、文章とをスライドして表示させることも可能。
幅広いジャンルに活用でき、シンプルながらも印象的なサイトにすることができます。
7.Bulan
トップの背景に大きく写真を表示することができます。印象的な写真を設置することでユーザーの興味を引くことが可能です。
サイド・フッター両方にSNSボタンがあり、見やすくて分かりやすくなっています。
8.EDIN
カスタマイザーから色や背景・レイアウトなどを設定することが可能です。
シンプルだけどおしゃれ感満載で、情報を多く書き込む必要がないため、それほどWordPressの操作に慣れていない初心者でもなるべく早めに公開したい方にはオススメです。
ブログ向けのWordpressテーマ9選
9.Chocolat
ブラウンとベージュをベースにとても可愛くまとまったブログ向けのテーマです。
機能も無料テーマと思えないほど充実していて、WordPress内の管理画面の専用設定画面だけで様々な機能が簡単に利用できるよう設計されています。
初心者にも操作しやすく女性におすすめのテーマです。
10.Yuuta
デザインが隅々まで行き届いていて、ユーザーが見やすいよう工夫して作成されたテーマです。
各記事にアイキャッチ画像を設定していると画面横幅いっぱいに表示される仕様で写真をメインにしたブログにはお勧めです。
11.LIGHT
スマホやタブレットで閲覧しているユーザーがPC表示に切り替えることも可能。デザイン性が高くコンテンツをきれいに見せることができる。
リアルタイムでテーマ設定の変更内容をプレビューできるのでカスタマイズ初心者の方にもおすすめです。
12.First
シンプルなテーマですが、柔軟なカスタマイズができるテーマです。
初心者から中級者まで「ブログを書く」ことをメインに飾らないデザインは、書く側も見る側にも安心感を与えてくれる仕上がりになります。
13.Giraffe
ブログタイトルがアニメーション仕様・記事の上下にSNSのボタンが標準装備・ヘッダー画像をフルで表示できるなど、ベースとなったSTINGER5(WordPress 無料テーマ)の良さを残しながら、集客・WEBマーケティングなどに必要な機能がさらに追加されていてとても使いやすいテーマです。
14.BirdFIELD
ヘッダー画像を設定しておくことで大きく表示されるので、見に来たユーザーに印象づけることができます。
シンプルなつくりではありますが、投稿記事はまとまって表示されるため分かりやすく、コンテンツ内容も様々なジャンルで使用することが可能です。
15.Hueman
デザインを投稿毎に変更することが可能。ブログのみを投稿するのであれば、プラグインなども入れずに対応することが可能です。
レイアウトは少し複雑ですが、画像レイアウトもとても綺麗で情報量が多いサイトにはお勧めです。
16.Graphy
タイポグラフィ(フォントの種類・サイズ・文字組などを上手く組み合わせる事により文章の美しさを意識)にこだわって作られたブログ向けテーマ。
スマホやタブレットからの閲覧でも美しいまま見ることが可能です。
17.Beetle
印象に残るパララックスエフェクト(スクロールなどの動作に応じてそれぞれを異なるスピードで動かし視覚に立体感や奥行きをだす)の高品質なテーマ。
豊富な機能が備わっており、コンテンツの配置をこうすることで自由なレイアウトも可能です。
ブログを構築するための機能として使われがちなWordPressですが、大きな収益をうむ大規模なメディア運営にも使われることも多々あります。
そしてもし、そのような大規模なメディアを、あなたが持てたとしたら、あなたの月収は今よりも高くなります。
興味がある人は、以下のバナーから無料のメルマがに登録してみてください。
ポートフォリオ向けWordpressテーマ2選
18.PURE
※2022年11月現在 サイトを確認することができません。
8種類のレイアウトや5種類のデザインなど内容も豊富で、機能面にとても優れたテーマ。あらゆるジャンルでオールマイティーに使用可能。白を基調としたデザインで、画像を大きく掲載することもし、写真一つ一つに解説をつけることができます。
19.BlogIM
様々な機能が備わったブログ向けテーマ。モダンなデザインでカラー写真はもちろん、モノクロやセピアなど様々な写真をかっこよく表示することができます。
SNSのリンクサポートも機能として備わっているので、手間をかけずに拡散することも可能です。
SEO対策がしやすいWordpressテーマ8選
20.Lightning
ほとんど追加で作業を行わなくても現代に合ったサイトなります。スライドショーもあらかじめ設置され、大画面に画像を表示することができます。
また、必要な機能以外ついていないため、サイトを高速に仕上げることが可能です。
21.WpTHK WordPress Theme
多機能でありながら、高速化にこだわり無料で提供されているテーマ。
ページ読み込み速度もかなり早く、カスタマイズも管理画面より簡単に行うことができます。
WordPressの外観から文字色や背景色などを選択することで、さまざまなタイプのブログを作成することができます。
22.Simplicity
余計な飾りをすべて取り除き使用する人がカスタマイズしやすい土台となるように考えて作られたテーマです。
とてもシンプルな作りではありますが、SNSページページ用のボタンも簡単に設置できるなど、拡散するための機能は最初から充実しています。
23.Emanon Free
独自のカスタマイズメニューがとても豊富で、今風のデザインでブログに向いているテーマです。アドセンスなどの広告を気軽に設定でき、ブラグインをいれることなく関連記事を表示することができます。
有料版もありますが無料版でもかなり充実しています。
24.STINGER
SEO対策やアクセスを稼ぐためのヒントが分かる機能が詰め込まれたシンプルなテーマです。
記事を書くことに特化したもので、自分自身好みのプラグインを使いたい方にはおススメです。カスタマイズをやってい見たい方にもおススメです。
25.Xeory
バズ部が提供を行っているWordPressの無料テーマ。内部SEOを最大限まで最適化されている為、良質な記事を書き続けていけばアクセス数は獲得しやすいテーマです。
また、テキストの範囲が綺麗に設定されていて、見ているユーザーにも視覚的に魅せることができます。
さらにはコンテンツの作り方などをダッシュボード上で勉強することができます。
26.Principle
WordPressの操作もあまり理解できていないという人でも、余計なプラグインなど必要なく、簡単に自分らしくカスタマイズできるよう標準装備が充実しています。
また、「SEOにも強い」「SNSのボタン設置」「プロフィールラン」なども機能が備わっています。
27.テンプレートキング
テンプレートキングは、レンタルサーバーの「ファーストサーバー株式会社」がWordPressの無料テーマを提供。
様々なテーマをダウンロードすることができます。シンプルで使いやすく、用途別に紹介されているため自分の目的に合ったものが分かりやすくなっています。
その他3選
28.habakiri
habakiriは Bootstrap(Twitter社が開発したウェブページを作成するための技術の枠組みをあらかじめ定義化したもの)を使うために開発されたテーマです。
少し操作に慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、慣れると操作がしやすく基本的なテンプレートが7種類もあり、その他の機能も充実しているためオススメです。
29.WSC8
デモ(終了)/ダウンロード
固定ページでは横幅を標準・ワイド・フルと3種類のテンプレートから選択できる。
さらにはテンプレートにあらかじめ必要なプラグインが組み込まれており、有効化するだけでそのまま使用可能。
(デザイナーも利用するテーマのため、少し複雑で慣れるまで時間がかかるかもしれません。)
30.Simona
シンプルなテーマではありますが、綺麗なサイトを作りたい(結婚式など、特別な日を書くためのテーマ)人にはピッタリのテーマです。
日付を印象的に表示できるため、特別な日までのカウントダウンなど他のテーマとは違った使い方ができるのが特徴です。
こちらの記事も参考にしてみてください。
テーマ有料と無料の違い
今回は無料のテーマをご紹介してきましたが、そもそも有料と無料の違いって何?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
そこで有料と無料のメリット・デメリットをご紹介していきましょう。
有料テーマと無料テーマのメリットとデメリット
【有料テーマのメリット】
・デザイン面が無料に比べて断然いい
・カスタマイズの手間があまりかからない
・希望する機能が初めからついているものがある
【有料テーマのデメリット】
・お金がかかる
【無料テーマのメリット】
・お金がかからない
・基本的な機能が備わったものもある
・WordPressの操作に慣れることができる
【無料テーマのデメリット】
・シンプルなものが多く、凝ったサイトを作ることが難しい
・本格的にカスタマイズしたい場合は知識が必要になる
・慣れれば物足りなく感じる
それぞれのメリットデメリットをご紹介いたしましたが、初めてWordPressの操作を行う方にとっては、まずは基本的な操作を無料テーマで慣れていくことをお勧めします。
もし有料で試してみたい方は、OPENCAGE(オープンケージ)が提供しているWordpressのテーマが、あらかじめアドセンスなど広告を貼る機能が備わっているため使いやすくおすすめです。
また、デザインを重視したいときはWordPressテーマならLIQUID PRESS がおすすめです。
まとめ
WordPressの「無料で利用可&日本語対応&レスポンシブ対応&初心者向けのテーマ」をご紹介しました。
いかがでしょうか?まだ自分のサイトをどのように作りたいか考えている方はまずはデモサイトを見ることをお勧めします。
また、冒頭でお伝えした「コンテンツにあったレイアウトになっているか」など、自分の考えるものと相違していないか考えながらテーマを探してみてください。
テーマが決まると、自分のサイトが構築されていく過程を目の当たりにしてとても楽しくなると思います。
ぜひ自分にあったテーマを探してみてください。
【関連記事】
WordPressのおすすめテーマは以下の記事で解説しています。
→WordPressテーマのおすすめ25選!【無料19個と有料6個】
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→WordPressの使い方について徹底解説
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