会社で働きたくない原因とは?お金を稼ぐ方法35選
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仕事がスタートする前日の夜に「明日も仕事か。会社に行きたくないな」と考える人も少なくないでしょう。
「働きたくないわけではないけれども、会社に行きたくない」や「生きていくために仕事をするのは当然だと思うけれども、会社で仕事をしたくない」と思うこともあるでしょう。会社で働きたくないという考えは悪いことでしょうか。
この記事では、多くの人が感じる働きたくないという感情や働きたくないと感じる理由を解説します。また、会社で働かずにお金を稼ぐ方法も合わせて紹介します。この記事を読めば退職届を書きたくなってしまうかもしれません。
目次
会社で働きたくないは悪ではない
あなたは「会社で働きたくない」と感じることを「悪」だと感じていませんか?
社会人になったら会社で働くことが当たり前とされている現代の日本では、「会社で働きたくない」と言っても、周囲の人から賛同されないことが多くあるでしょう。周囲に自分の気持ちを理解されないでいると、まるで悪いことを考えているかのような気持ちになり、自分に嫌悪感を抱いたり、会社で働きたくないと思う自分を恥ずかしく感じたりすることもあるかもしれません。
電通総研の調査によれば、およそ3人に1人が「できれば働きたくない」と答えているそうです。
正社員の会社勤めは1日9時間もしくはそれ以上、働かなければいけません。
時間的な拘束を嫌だと思うのは、当たり前の感情といえるかもしれません。
「サザエさん症候群」という言葉があるように、多くの人が週末の休日の夜になると、翌日からの仕事を想像して憂鬱な気持ちになります。時間は、人生のなかで限られています。その限られた時間をどのように進めていくのかというのは、人それぞれで選択肢があっても良いのではないでしょうか。
そもそも仕事したくない理由8つ
仕事をしたくない、または会社で働きたくない理由は人によります。
具体的な理由として考えられる原因をまとめました。自分に当てはまるタイプを探してください。
理由1.組織で働きたくない
会社で働きたくない理由の一つに「組織で働きたくない」が考えられます。
組織で働くと、色々な場面で多くの人の意思決定が関わってきます。
即座に対応したほうが良いと感じることでも、意思決定に時間や手間がかかってしまうことも少なくありません。組織の非効率さを実感してチャンスを逃すようなことがあると、組織で働きたくないと思ってしまうかもしれません。
また、組織が大きくなればなるほど決められたルールも増えがちです。時間の制約や作業の自由度が厳しくなることもあるでしょう。
組織に縛られた世界は、スピーディに仕事がしたい人や自分の意思が反映できる仕事がしたい人にはストレスかもしれません。
理由2.外で働きたくない
また、会社で働きたくない理由の一つに「外で働きたくない」が考えられます。
会社で働く場合、多くの企業では会社に出社しなければいけません。
出勤に時間がかかる場合は、出勤に自分の人生の何時間を費やしてしまっているのかと考えるでしょう。また、ラッシュの時間に出勤しなければならないときは、知らない人と体がぶつかり合うことにストレスを感じる人も少なくありません。人によっては、慣れない場所で仕事をするのが苦手な人や、自分のスペース以外で働くことに苦痛を感じる人もいます。
会社で働くのをやめることで「会社で働くことをやめたら、この毎日のわずらわしさから解放されるのでは?」と考えてしまう人も少なくないでしょう。
理由3.人と関わりたくない
また、会社で働きたくない理由に「人と関わりたくない」が考えられます。会社で働いている以上、必ず誰かと接しなければいけない場面があります。
例えば
- 上司や先輩に相談しなければならない場面
- 上司と違う意見を曲げなければならない場面
営業職や販売職であれば、常に笑顔で返さなければいけない場面も多いでしょう。
もし、同僚や上司との人間関係がこじれてしまうと毎日顔を合わせるというのは、大きなストレスになります。
人付き合いがストレスになると「もう人と関わって仕事をしたくない!会社を辞めたい!」と感じても不思議ではありません。
人とコミュニケーションを取ることが苦手なタイプや、コミュニケーションを取りながら仕事をすることにストレスを感じるタイプの人は、会社での人付き合い・コミュニケーションに限界を感じてしまうかもしれません。
人と関わるのが辛いと感じたら、自分のタイプを自己分析してみましょう。
理由4.人に指図されたくない
また、会社で働きたくない理由に「人に指図されたくない」が考えられます。
就職や転職での入社時、異動で部署が変わったときは、上司や先輩、一緒に働くスタッフから、業務上の指図を受ける機会が多いです。
そもそも人に指図されるのが苦手なタイプは、人から指図される環境が大きなストレスでしょう。
会社でキャリアを積んで、指図されないような立場になれれば良いですが、必ずそうなれるとは限りません。
人を指導するキャリアに就くよりも先に、会社を辞めたい気持ちが膨むかもしれません。
理由5.勉強したいことがある
また、会社で働きたくない理由に「勉強したいことがある」が考えられます。
仕事をしていると、毎日ゆったりと自分の時間を持つことが難しくなります。
- 将来取りたい資格がある
- 大学時代の研究を続けたい
- 仕事をきっかけに新しい分野に興味が出た
などの理由で仕事をしたくないと感じることがあります。
仕事の内容と、勉強したいことが合致していればお給料+勉強ができるので理想的です。しかし、業務とやりたいことが合っていない環境で、やりたいことがほかにあるのに、仕事を続けていると仕事が身になっていない、無駄だと、もやもやした気持ちを抱えながら働くことになる人もいるでしょう。
理由6.向いてない仕事に就いている
また、会社で働きたくない理由に「向いてない仕事に就いている」が考えられます。
会社で働いていると、自分の性格や能力にはまったく向いていない仕事が与えられることがあります。自分に向いていない仕事を与えられると、自ら仕事に取り組んでいるのではなく、やらされているように感じ「こんな仕事はもう辞めたい」と考えるかもしれません。
人事は適材適所と言いますが、いくら人事の仕事をしていても、社員一人ひとりの本当の性格や能力を正確に理解しているわけではありません。自分に向いていない仕事と思っても、取り組んでみたら意外と自分に合っていたこともあるでしょう。
向いていない仕事と毎日向き合うのは、精神的にストレスです。最初は働くことに意欲的だった人でも、いつの間にか心が疲れて、働きたくないと思い込んでしまうかもしれません。
理由7.働く意義が分からない
また、会社で働きたくない理由に「働く意義が分からない」が考えられます。
「そんなことを考えている時間があったら、働きなさい」と言われてしまいそうですが、会社で働いてはみたものの、会社での仕事にやりがいを感じなかったり、わずらわしい人間関係のトラブルに巻き込まれたりすると、会社で働く意義が分からなくなっても仕方ありません。給与や待遇が悪い場合も「こんなに悪い条件で、どうして毎日働かなくてはならないのか」と疑問に思うことに繋がりがちです。
能力があるのにその能力が発揮できないと、自分がこの会社で働く意味はあるのか?と感じることも。
仕事でミスが続くと、自分が働くことが周りに迷惑をかけているという気持ちになり、働く意味を見いだせないこともあります。
働くことが当たり前とされている日本で、働くことの意義を問うと、周りからおかしい人だと思われる場合も少なくないでしょう。
理由8.社会人になりたくない
また、会社で働きたくない理由に「社会人になりたくない」が考えられます。
社会人になると責任が大きくなり、世間の「当たり前」の水準が高くなります。
社会人になる=立派な大人になるという意識がある人や、社会人になることに大きな不安がある人は会社で働くことに抵抗を感じてしまうかもしれません。
また、学生から社会人になると、生活時間の制約が多く、自由が少ないと感じがちです。時間に追われずゆったりとした時間を過ごしたい人にとって、会社で働くことは窮屈でしかなく、自分の人生の選択肢として考えられないという人が少なくありません。
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会社員が向いてない人の特徴は以下の記事で解説しています。
会社員が向いてない人の特徴と生き残るための方法
会社で働きたくない人がお金を稼ぐ方法
会社を辞めたい、会社で働きたくない人でも、お金が稼げないわけではありません。最近では、会社で働くことだけがすべてではなく、会社に行かなくても働ける時代になってきました。1つのことで生活できなくても、いくつかの方法を組み合わせて生計を立てることもできます。会社で働きたくない人がお金を稼ぐ35個の方法をご紹介します。
- 在宅勤務OKの仕事を探す
- 起業・開業する
- フリーのエンジニアとして働く
- 内職を請け負う
- アルバイトをする
- 株取引
- FX
- WEBライターになる
- 家賃収入を得る
- クラウドソーシング
- 家でヘルプデスクを請け負う
- UberEatsに登録する
- アフィリエイト
- ネットショップを持つ
- せどり
- フリーマーケットに出店する
- オークションで売る
- ハンドメイド品を販売する
- テレビモニターをする
- 覆面調査員
- noteを売る
- 家庭教師をする
- 撮った写真をネットで販売する
- 生活便利品を発明する
- Youtuberになる
- ゲーム実況者になる
- オオクワガタを養殖する
- 自然にあるもの(貝殻や流木など)を売る
- 育てた野菜や花をメルカリで売る
- 治験を受ける
- 趣味の教室を開く
- 小説家になる
- 懸賞生活をする
- 商標権を売却する
- ギャンブルで稼ぐ(競馬・パチンコなど)
まとめ
誰かに「会社で働きたくない」というと、まるでそれが悪いことかのように驚かれることもあるかもしれません。しかし、会社で働きたくないと考えることは、決して悪ではありません。会社で働きたくないと自分が感じる本当の理由を見つけて、「ではどうしたら良いのか?」を考えることが大切です。会社で働かなくても、収入が得られる時代です。自分の気持ちや人生と前向きに向き合ってみましょう!
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