情報商材の作り方4つのステップと売り方まとめ
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ネットで見かける事も多い情報商材。ビジネス系だけでなく様々な種類のマニュアルが販売されています。どうやって作るのか、作った後はどのようにして売れば良いのか。情報商材の作り方と売り方をまとめて紹介します。
目次
情報商材とは?どんな種類があるの?
情報商材とはネットで販売されているマニュアルだと言えば分かりやすいでしょう。ビジネス系の情報商材の場合はツールなども多いですが、PDFやDVD、音声など形態は様々。書籍を出版している人の中には、情報商材を販売したり情報商材の監修をしたりしている人も多く、ジャンルは多岐に渡ります。例えばスポーツ系の情報商材であれば、有名なアスリートが監修をしていることもあり、身近に感じるような情報商材も少なくないでしょう。
書店で探せば見つかるようなジャンルの情報商材もあれば、非常にマニアックな分野の商材もあります。販売者と購入者の距離が近いのが一つの特徴で、商品の購入サポートや、商品購入者限定のメルマガが用意されている事もあるでしょう。情報商材として人気があるジャンルの一例を以下に示しますが、人間の悩みや欲求の数だけ情報商材があると言っても過言ではありません。
・インターネットビジネス
・FX、株
・恋愛系(メールやラインのテクニック、会話術など)
・パチンコ、競馬などのギャンブル系
・悩み系(健康・バストアップ・育毛・ダイエットなど)
・趣味系(ピアノ・写真・ギター・将棋など)
・学習系(英語・資格試験・記憶術など)
・スポーツ系(ゴルフ・サッカー・野球・水泳など)
情報商材販売のメリットとデメリット
情報商材を販売することのメリットとデメリットをお伝えします。
情報商材販売のデメリット
・成果が発生するまで時間がかかる
・コンセプトが悪いと完成しても売れない
・集客のためのスキルが必要になる(アフィリエイターの力を借りない場合)
・外注しない場合セールスレターを作る必要がある
・購入後のフォローが必要になる
情報商材を作るためには時間がかかるため、すぐに利益が欲しいという人には不向きでしょう。情報商材を作ってそれで終わりではく、商品のセールスレターを作成し、そこに集客する必要があるでしょう。
商材を作る能力と売る能力の2つが必要になりますが、セールスレターの質が悪ければなかなか売れないでしょうし、商材そのものが悪かった場合はクレームを引き起こす事もあるでしょう。
情報商材販売のメリット
・利益率が高い
・大きな金額を稼げる可能性がある
・ほったらかしても商品が売れる可能性がある
・購入者のリストが手に入る
PDFや音声、動画の場合はほとんど原価をかけずに情報商材を作ることが出来ます。利益率が非常に高いビジネスですし、時流に乗れば一気に稼げる可能性もあります。購入者を満足させられるような情報商材を作れば、毎月売れ続ける資産のような存在にもなり得るでしょう。
購入者のリストが手に入るというのも大きなメリットで、第二弾・第三弾の情報商材を仕掛けたり、塾やセミナーを紹介したりと、継続的な利益が得られるかも知れません。
情報商材を作る4つのステップ
情報商材を作る4つのステップを解説します。
1. ジャンルを決める
まずはどのジャンルの情報商材を作るか決めましょう。あなた自身が特定の分野の専門家であれば一番簡単ですが、専門家の友達がいれば協力して商材を作るのも一つの方法。インターネットで専門家を探して、提携を依頼するというアプローチもありますが、マイナー過ぎるジャンルは選ばないようにしましょう。
インフォトップやインフォカートで検索してみて、一つも商品が見当たらないようなジャンルは避けたほうが良いです。一人勝ち出来る可能性があると思うかも知れませんが、お金にならないジャンルである可能性のほうが高いでしょう。
ジャンルを決めるのが難しいと思う場合は、ライバルを調査しながらジャンルを決めていきましょう。情報商材を買う人はその分野の初心者である場合が多いので、専門家並みの知識は不要である可能性は高いです。
書籍を購入して知識を増やしたり、他のサイトや商材をチェックすることで、十分な量の知識が得られるかも知れません。”売れそうだけどそこまで興味がないジャンル”よりも”それなりに需要があり興味を持って取り組めるジャンル”を選んだほうが良いでしょう。
ジャンル選びは情報商材作成のキモになりますので、じっくり時間をかけて市場を調査することが大切です。
2. ライバルを調査する
ジャンル選びと前後することもありますが、そのジャンルのライバル商品を調査しましょう。価格が安いものであれば実際に購入して中身を確認してみるのも一つの方法。インフォトップであればどの商材が売れているかは簡単に分かりますし、あなたの商材が発売されたらどの程度売れるのかという規模感も何となく想像できると思います。
セールスレターを読んだ時にはとても太刀打ち出来ないと思っていたライバル商材。実際に中身を見てみたら意外と大したことが無かったという場合は少なくありません。丸パクリはNGですが、あなた自身の体験談や勉強してきた内容を折り込めば独自の商品として打ち出せるので、そのライバル商品を越えられるかという目線で調査を行いましょう。
ライバルが強いと感じた場合や、調査した結果思ったほど情熱が湧かないジャンルだと分かった場合、無理せずに別のジャンルを選んだほうが良いでしょう。
3. コンセプトを決める
ライバルが弱い場合はそれほどハッキリとコンセプトを決めなくても大丈夫だと思いますが、市場が活発な場合は独自の切り口が必要です。コンセプトとは言い換えれば切り口の事。レッドオーシャンだと思っていたジャンルでも、切り口一つで他よりも秀でることが出来る可能性は十分にあります。
と言っても、あなたの思いつきでコンセプトを決めて、それでうまくいくほどビジネスは簡単ではありません。コンセプトを決めるためにはとにかくリサーチとライバル調査を繰り返します。市場のニーズに対して供給する側が追いついていない切り口を徹底的に洗い出します。
具体的には、ヤフー知恵袋などのQAサイトで市場のニーズをリストアップします。それに対して適切な切り口で答えている情報商材があるかをチェックしていき、需要があり、ライバルのいない市場を見つけるのです。
その際にAmazonなどで書籍をチェックすれば、参考になる情報があるかどうかも分かるでしょう。浅い悩みであれば書籍で簡単に解決されてしまうかも知れないので、人に相談できないような深い悩みであればあるほど、書籍よりも情報商材に流れる可能性が上がるでしょう。
4. 商材を作る
コンセプトが明確に決まっていれば、あとはそれに沿って商材を作るだけです。PDFの作成に慣れていない人は難しく感じるかも知れませんが、ワードさえ使えれば問題なく作成できるでしょう。ビデオや音声に関しても、慣れてしまえばそれほど難しいものではありません。
どのような伝え方をすれば求めているユーザーに刺さるかを考え、あなただけの情報商材を作成しましょう。
こちらも参考にしてみてください。
情報商材の売り方4つ
情報商材の売り方について解説します。
1. ASPを使う
情報商材を取り扱っているASPに登録すれば、アフィリエイターが勝手に紹介してくれる可能性があります。ASP側に利用手数料を払う必要がありますが、売上額から差し引かれる形になりますので、先に資金を用意する必要はありません。
報酬額は販売価格の半分くらいが目安です。”インフォトップ””インフォカート”の二者ASPに登録しておけば十分でしょう。
2. ヤフオクを使う
ヤフオクでの出品には月額使用料が必要です。しかしASPに手数料を払う必要はありませんし、アフィリエイターに報酬を払う必要も無いので、売れた分はまるまるあなたの取り分になります。ニッチな商材であっても検索する人はいると思うので、一つの販売経路として使って見る価値はあるでしょう。
3. ブログやホームページで集客する
恋愛系やビジネス系などの王道ジャンルの場合は難しいかも知れませんが、ブログやホームページを作って集客するのは有効な方法でしょう。上位表示するまでには時間がかかりますが、独自の切り口の商材であればライバルの少ないキーワードで集客できる可能性があります。
ほったらかしで収入があがる販売経路になり得る、有効な集客方法だと言えるでしょう。
4. SNSやメルマガで集客する
SNSやメルマガからの集客は、爆発力もあり、リピーターにもなりやすいのが特徴です。完全にほったらかしにするのは難しいですし、ファンを増やすためには時間や労力もかかりますが、それに見合った価値は間違いなくあるでしょう。
ブログやホームページと連動させることで継続力と爆発力を兼ね備える事が出来るので、安定して商材が売れ続ける仕組みを作るために、SNSやメルマガにも取り組んでみましょう。
こちらも参考にしてみてください。
情報商材の作り方についてまとめ
DVDなどもあるように、情報商材は決して怪しいものではありません。あなたの強みを活かした商材を作り、同じ悩みを抱えている人たちの助けになるとしたら、非常に意義のあるビジネスだと言えるのでは無いでしょうか?
ジャンル決定とコンセプトの確率がキモになるので、じっくりと時間をかけて商材を作り上げましょう。
商材以外にも、アフィリエイトに本格的に参入したい人が
はじめに知るべき稼げるジャンルは以下の記事にまとまっています。よろしければ参考にしてください。