Chromeのメモリ解放に使える3つの拡張機能と動作を軽くする方法

Chromeのメモリ解放に使える3つの拡張機能と動作を軽くする方法

国内No.1のシェアを誇るWebブラウザーのGoogle Chrome。
動作も軽くクラッシュしにくいので、使いやすいWebブラウザーです。

Google Chromeの動作が早かったりクラッシュしにくいのは、パソコンのメモリを消費して動作しているおかげなのですが・・・
Google Chromeは他のWebブラウザーと比較して、メモリの消費が大きいという特徴があります。

Google Chromeがメモリを大量に消費すると、パソコン全体の動作が遅くなってしまうことも。
そうなることを防ぐには、Google Chromeで消費しているメモリを、定期的に解放してあげなければなりません。

そこで今回は、Google Chromeのメモリ解放に役立つ3つの拡張機能と、Google Chromeをさらに快適に使うための各種の方法を紹介していきます。

拡張機能も多く使いやすいGoogle Chromeを、より快適に使いたいあなたには、必見の内容です。

Chromeのメモリが解放できる3つの拡張機能

Chromeのメモリが解放

それではさっそく、Google Chromeのメモリが解放できる3つの拡張機能を紹介していきます。

1. Tab Memory Purge

Tab Memory Purge

URL:Tab Memory Purge

Tab Memory Purgeは、Chromeで開いているタブのメモリを、一定の時間が経過すると自動的に解放してくれる拡張機能です。

Google Chromeは、タブを開けば開くほど、メモリの消費が大きくなります。
使っていないタブにメモリを消費するのはもったいないですが「また近々使いそうだし・・・」という理由で、ついついタブを開きっぱなしにしてしまいがちです。

Tab Memory Purgeは、一定の時間が経過したタブに表示されているページを、一時的にシンプルなものにしてくれる拡張機能。
JavaScriptなど、バックグラウンドで動作するものも停止してくれるため、開きっぱなしにしていたタブで消費されていたメモリが、一定時間の経過により解放されます。

しかも、Tab Memory Purgeは、動作対象外のサイトが指定できます。
たとえば、YouTubeを動作対象外のサイトとして指定しておけば、タブのメモリは自動で解放されないので、音楽や動画が視聴中に途切れてしまうこともありません。

さらに、メモリ解放までの時間は、自由に調節可能です。
あなたがChromeを快適に使えるよう、Tab Memory Purgeでメモリを解放するまでの時間は、適宜調節してください。

Tab Memory Purgeによってメモリが解放されたタブを開くと、一時的に以下の画像のような画面が表示されます。

Tab Memory Purge

しかし、タブを開くと自動的に再読み込みが行われ、もとのページが表示されます。
まさに至れり尽くせりで、とても便利な拡張機能です。

2. OneTab

OneTab

URL:OneTab

OneTabは、Google Chromeで開いているアクティブウィンドウのタブを、ササっとひとつのタブにまとめてくれる拡張機能です。

あなたのGoogle Chromeは、以下の画像のようにたくさんのタブが開かれている状態になっていませんか?

OneTab

この状態では、Chromeがどんどんパソコンのメモリを消費してしまいます。
OneTabを使って、これらのタブをまとめましょう。

OneTabをインストールして有効化すると、青い「ろうと」のようなOneTabのアイコンが表示されます。
これをクリックすると、すべてのタブがあっという間にひとつのタブへ。

OneTab

OneTabでまとめられたタブは、すべて元の状態に復元することもできます。
また、ひと思いにすべて削除することも可能。
もちろん、使うタブをひとつずつ復元することもできます。

開きっぱなしにしていたタブをOneTabでひとつにまとめたところ、パソコンのメモリに以下のような変化がありました。

OneTab

OneTabを使ってタブをまとめただけで、メモリの消費量が2.8GBも抑えられました。
作業にひと区切りついた時など、Google Chromeを使わないときは、OneTabでタブをまとめておくと、パソコンのメモリ消費が抑えられます。

操作は簡単かつ日本語表記なので、とても便利な拡張機能です。

3. The Great Suspender

The Great Suspender

The Great Suspenderは、Google Chromeで開いているタブを「Suspend(休止)」状態にしてくれる拡張機能です。

The Great Suspenderによって休止状態となったGoogle Chromeのタブは、内容がクリアされ、URLとタイトルのみが残った状態となるため、メモリ消費がほとんどない状態となります。
これにより、タブの消費メモリが解放されるのです。

また、The Great Suspenderは、設定を変更することで、休止状態のタブのスクリーンショットを保持しておくことも可能。
この機能により、タブは休止状態になっていながらも、そのページがどんな内容のものだったかを確認できます。
休止状態のタブのスクリーンショット機能を使うと、休止状態のタブは以下の画像のように表示されます。

The Great Suspender

The Great Suspenderはこの他にも、一定時間の経過後、自動でタブを休止状態とする機能や、動作対象外のWebサイトを指定できる機能も搭載。

設定画面は英語ですが、Google Chromeの翻訳機能を使えば、日本語でわかりやすく表示されるので、使い勝手も良好な拡張機能です。

Chromeのバックグラウンド処理を停止させる方法

バックグラウンド処理を停止

Google Chromeによって消費されたメモリを解放しようと、Google Chromeをシャットダウンする場合もあるでしょう。

しかしGoogle Chromeは、「閉じる」ボタンを押して終了させても、バックグラウンドでは処理を続けいています。
そのため、単にGoogle Chromeをシャットダウンしただけでは、Google Chromeが消費していたメモリは解放されないのです。

Google Chromeをシャットダウンしたらメモリも解放してくれるようにするためには、Google Chromeのバックグラウンド処理を停止させましょう。

Google Chromeの設定画面を開き、詳細設定をクリックしましょう。
アドレスバーに以下の文字列を入力すると、Google Chrome設定画面が開きます。
chrome://settings/

Chromeのタブのメモリを自動解放する設定方法(英語)

Chromeのタブのメモリを自動解放

Google Chromeには、タブのメモリを自動解放する設定があります。
ただ、この設定は試運転機能であり、設定画面も英語であるため、少しとっつきにくいイメージも。

そこでここからは、Google Chromeに搭載されている、タブのメモリを自動解放するための設定方法を紹介していきます。

まずはGoogle Chromeのアドレスバーに以下の文字列を入力しましょう。
chrome://flags/

試運転機能の画面と警告表示が出てきますが、これは「試運転機能なので、この設定を変更して何かの問題が起きても、Chromeは責任を負いませんよ」というGoogle Chromeからのメッセージです。

Chromeのタブのメモリを自動解放

「問題」とは言っても、この設定によりパソコン内の各種ファイルのデータが消えることはありませんので、安心してください。

試運転機能の画面には、いくつもの英語の項目が表示されています。
この中から、「Automatic tab discarding」という項目を探しましょう。
「Automatic tab discarding」を日本語に訳すと「タブの自動解放」という意味です。

Chromeのタブのメモリを自動解放

「Automatic tab discarding」という項目が見つかったら、その右側の「Default」
と書かれているボタンをクリックし、「Enabled」を選択しましょう。

Chromeのタブのメモリを自動解放

この状態でGoogle Chromeを再起動すると、Google Chrome公式から提供されているタブの自動メモリ解放機能が有効になります。

ただし、この機能を有効にした状態でブラウザゲームをすると、不具合が起こることが多いようです。
Google Chromeでブラウザゲームをやる場合は、この機能の採用を慎重に行いましょう。

Chromeのメモリ上限や割り当てを増やす方法

メモリ上限や割り当てを増やす

Google Chromeが使えるメモリの上限や、メモリの割り当てを増やす方法はありません。
そのためGoogle Chromeは、パソコンの空いているメモリをどんどん消費していきます

パソコンの動作が遅くなってきたら、今回紹介した拡張機能などで、Google Chromeのメモリを解放してあげましょう。

タスクマネージャーにChromeのメモリ解放ボタンを追加する方法

タスクマネージャー

拡張機能でメモリを解放するのも簡単ですが、「今すぐにメモリを解放したい!」という場合もあるかと思います。
そんな時は、タスクマネージャーにGoogle Chromeのメモリ解放ボタンを追加しましょう。

パソコンやChromeの動作が重いなと感じたら、タスクマネージャーを起動して、サクっとメモリが解放できるようになりますよ。
ただしこの方法は、Windowsのβ版Google Chromeだけで使える方法ですので、ご了承ください。

まずは、Google Chromeのアイコンを右クリックし「プロパティ」をクリック。
「リンク先」の欄をクリックし、英数字の末尾に半角の空白を入れましょう。
半角の空白に続いて、–purge-memory-buttonと入力します。

Chromeのメモリ解放ボタン

管理者権限の許可を求められるので、続行をクリック。
最後にOKをクリックすれば、タスクマネージャーにGoogle Chromeのメモリ解放ボタンが追加できます。

Google Chromeを開き、タブが表示される場所を右クリックした後、表示されるタスクマネージャーを開いて、「メモリを解放」ボタンが追加されているか、確認しましょう。

Chromeの動作が重くなる原因

Chromeの動作が重くなる原因

Google Chromeの動作が重くなる原因は、まず一番に「タブの開きすぎ」です。
Google Chromeは、タブごとに「プロセス」と呼ばれる処理が発生しているため、タブを開けば開くほど、パソコンのメモリが消費され、動作が重くなります。

Google Chromeはその他にも、キャッシュや閲覧データといった、日々の仕様で蓄積されていくものが原因でも、その動作は重くなります。

「タブの開きすぎ」が原因で起こるGoogle Chromeの重さについては、記事の前半で紹介した拡張機能などでメモリ消費を抑えることで、解決できるでしょう。

キャッシュ閲覧データといった原因で起こるGoogle Chromeの重さについては、これから紹介していきます。

Chromeの動作を軽くするその他3つの方法

Chromeの動作を軽くする

Google Chromeの動作を重くしていろ主な原因は、開いているタブによるメモリの消費です。
そのため、拡張機能によるメモリ解放などで、タブによるメモリ消費を抑えられれば、Google Chromeの動作は軽くなるでしょう。

しかしその他にも、Google Chromeの動作を軽くできる方法があります。
ここからは、Google Chromeの動作を軽くできる3つの方法を紹介していきます。

1. Chromeのバージョンを64bitにする

Google Chromeには32bitバージョンと64bitバージョンがあり、64bitバージョンの方が、処理速度は早いです。
そのため、お使いのパソコンが64bitに対応していれば、Google Chromeも64bitバージョンを使いましょう。

Windowsの場合は、コントロールパネル→システムとセキュリティ→システムとクリックしていくことで、お使いのパソコンのバージョンが確認できます。

Macの場合は、32bitか64bitかを直接確認する方法はありません。
ただ、最近の2010年以降に製造されたものであれば、ほとんどの場合で64bitに対応しています。
使われているCPUがIntel Core 2 Duo以降であれば、64bit対応です。

さて、Google Chromeの設定からChromeについてをクリックすると、現在使用しているGoogle Chromeのバージョンを確認できます。

Google Chromeのバージョンを確認

ここに表示されているGoogle Chromeのバージョンが32bitだった場合は、以下のURLから64bitバージョンに更新しましょう。
Google Chrome

場合によっては、64bitバージョンに変更するだけで、Google Chromeのパフォーマンスが改善することもあります。
ぜひ確認してみてください。

2. キャッシュや閲覧履歴を削除する

キャッシュや閲覧履歴を削除することでも、Google Chromeの動作を軽くできます。
ただし、ログインが必要なサイトなどからはログアウトしてしまうため、ご注意ください。

Google Chromeのキャッシュや閲覧履歴を削除するには、まず、Google Chromeの設定を開きましょう。
続いて、詳細設定をクリックし、プライバシーとセキュリティの項目にある「閲覧履歴データを消去する」をクリックします。

キャッシュや閲覧履歴を削除

期間を「全期間」とし、表示されている3つの項目すべてにチェックを入れたら、「データを消去」をクリックしましょう。

これで、Google Chromeからキャッシュや閲覧履歴を削除できます。

3. キャッシュのサイズに上限を設定する

先ほどキャッシュや閲覧履歴を削除しましたが、あらかじめキャッシュのサイズに上限を設定しておくことにより、キャッシュのファイルが大きくなってしまうことを防げます。

使用状況にもよりますが、キャッシュを放置しておくと、そのサイズは数GBに及ぶことも。
大きくなったキャッシュはGoogle Chromeの重さの原因となりますので、キャッシュサイズに上限を設定しておきましょう。

Google Chromeの速度に影響するキャッシュの設定は、以下の2種類です。

 

キャッシュの種類 用途
–disk-cache-size 画像やWebサイトのデザイン
–media-cache-size 動画や音楽

そして、キャッシュに設定するサイズの上限は、バイト数で設定します。

 

サイズ バイト数 計算式
1KB 1024 1024×1
1MB 1048576 1024×1024
1GB 1073741824 1024×1024×1024

Google Chromeのキャッシュの上限を1GBにしたいときは、以下のように設定しましょう。
–disk-cache-size=1073741824
–media-cache-size=1073741824

一度に両方のキャッシュ上限を設定したい場合は、以下のように、それぞれ半角の空白を開けて記述します。
–disk-cache-size=1073741824 –media-cache-size=1073741824

キャッシュ上限を設定

管理者権限の許可を求められますので、続行をクリックしましょう。

キャッシュ上限を設定

最後にOKをクリックすれば、Google Chromeのキャッシュサイズに上限を設定できます。

まとめ

軽快に動作するGoogle Chromeですが、軽快さの理由はパソコンのメモリを大量に消費しているからです。
使用されていないメモリは無駄なので、Google Chromeがパソコンのメモリを有効活用してくれるのはありがたいのですが・・・
パソコンやGoogle Chrome自体の動作が重くなるほどのメモリを消費してしまっては、本末転倒です。

今回紹介した方法で、適切にメモリを解放してあげることで、Google Chromeはより快適に使えるようになるでしょう。
ぜひお試しください!

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